西九州新幹線開業

1973年(昭和48年)の長崎ルート整備計画発表から半世紀近くを経て西九州新幹線の長崎―武雄温泉間の66キロが部分開業。

西九州新幹線 一番列車が出発 開業日迎え記念の式典が各駅で

NHK News Webより

2011年3月11日の九州新幹線鹿児島ルートの全線開業から11年半。あの日は飛べなかったブルーインパルスも展示飛行を披露でき、何より。

法令上の名称はどちらも九州新幹線で鹿児島ルートに対して長崎ルートと呼ばれていたが、なかなか賛同を得られない佐賀県に配慮してい2005年(平成17年)に西九州ルート、西九州新幹線と呼ばれるようになった模様。

ちなみに残る新鳥栖~武雄温泉間については在来線を活用しフリーゲージトレインを走らせる計画が頓挫した結果、整備方式の検討から振り出しに戻ってしまい現時点では先行き未定。

博多~長崎間が2時間から1時間半になるメリットはあるものの、対面ながら乗り換えは必要なので子供連れや高齢者にはデメリットも少なくない。話のタネに一度は乗っておきたいが、直通運転ができないままでは早晩バスに客を奪われる事になりかねない。

佐世保線の分岐点である肥前山口駅は江北駅と改称され、新たに博多~肥前鹿島間には特急「かささぎ」(14本/日)が運転を開始したが、長崎方面の在来線特急列車は廃止となったので、肥前鹿島~長崎が著しく不便になりそうだ。

武雄温泉や嬉野温泉など新幹線沿線はお祭りムードで盛り上がる一方、サガテレビがコラムで"開業日を並行在来線の「葬式の日」“と評したり、それに対して武雄市議会が抗議を示したりと、そんなわけで賛否両論、悲喜交交。課題は多い。

長崎本線の江北~長崎間は並行在来線としてJRから分離されたものの、23年の期限付きでJRが運行。一方で特急が走らない肥前浜~長崎間は非電化区間となる模様。電車から気動車になる事で運転速度が低下する事も考えられるが、電動のBEC819系とかYC1系とかが走ればある程度カバーできるだろうし、配電架線設備も撤去するそうなので、景観的には良くなるはずだ。

参照

JR九州 https://www.jrkyushu.co.jp/

西九州新幹線 開業! https://shinkansen.pref.nagasaki.jp/

NHK https://www3.nhk.or.jp/news/

47NEWS https://www.47news.jp/

乗りものニュース https://trafficnews.jp/

東洋経済オンライン https://toyokeizai.net/

佐賀新聞 https://www.saga-s.co.jp/

サガテレビ https://www.sagatv.co.jp/

Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/