Tour

灼熱のアスファルトバトル

世話になった気仙君に別れを告げ、7時前に松戸をスタート。朝のラッシュ前に…と思ってたものの、駅前から渋滞に巻き込まれる。程なくR6に抜けるが、都心へ向かうがクルマの列はさらにトロトロとしか動かない。で、そのクルマのわずかばかりの隙間を縫うようにスクーターや中型バイクがカミカゼアタックで駆け抜けて行く。基本的にクルマが動いていたらすり抜けをしないYANOからすると、目の前で繰り広げられるシーンに肝を冷やす。

大混雑の環状8号線

四面道にて

それ以前に今はサイドバックを付けているのでなるべくすり抜けはしたくないのだが、いつまでたっても新葛飾橋に差しかからないので業を煮やし、集中力を高めて車線間ですり抜けにトライ。サイドバッグとの間隔にも注意を払いつつ、後続のバイクに先を譲りながら新葛飾橋から金町のオーバーパスを5分ほどでクリア。サイドバッグ付きの車輌感覚と周囲のクルマの動きにも馴れたところで、青戸から環7にスイッチ。

R6よりいくぶん流れが良くなったもののやはり国道と交差する場所を中心に渋滞は避けられず、またしてもすり抜けを駆使。赤羽まで出てくれば昔の土地感が効いてくるので、混雑緩和を狙って志村坂上高島平を経て環8-笹目通りにスイッチ。和光市に入るとまた混んできたので、光が丘マクドナルドで朝マック。ここまで1時間20分、頑張ってもこの程度か。北海道の倍以上は疲れるなぁ。

30分程休憩してリスタート。が、混雑は一層酷くなっていてめちゃいや〜んな状態。迂回路も考えたがここまで来れば第一チェックポイントの荻窪まであと僅かなので、環8ですり抜けを強行。以前は無かった、新青梅街道・西武新宿線・早稲田通りを潜る井荻トンネルを初めて通過。すんなり抜けられるモノだとばかり思っていたが、後半はやはり渋滞の真っ只中。サウナのように蒸暑く、すり抜けも難儀を極める薄暗い中を辛抱の走りでクリアする。も〜やってらんないよ。

9時半に四面道近くの喫茶店ピエロに到着。ここのマスターである宮寺さんは、以前は日本アドベンチャーサイクリスト協会にも所属していた筋金入りの旅人なのだ。でもって夫妻には東京で親代わりのように世話になっていたのだが、まだ一昨日会ったかのように顔を憶えていてくれたのは嬉しかった。

結局、暑さに負けてピエロでサンドイッチとコーヒー2杯でウダウダ。少し陽射しが傾き始めて気持ち涼しくなったよと自分を言い聞かせながら14時半にリスタートを決意。いよいよ有明フェリーターミナルまで東京横断バトルの開始だ。

まずは走り慣れた青梅街道へコースイン。意外に空いていて快調に流れたが、中野に入ると一気に混雑し始める。山手通りを越えて西新宿で右にターン。都庁の真下をサクッとパスし、代々木を左に折れようと思ってたのにミスコースして直進。千駄ヶ谷から外苑を通って青山に抜けるつもりが渋谷方面に向かってしまう。

まぁ、下手に迂回して戻るとハマる可能性大なので、多少の混雑は覚悟して原宿から表参道に抜けて青山通りへ。人の多さ、クルマの多さで熱気ムンムン。木陰で信号待ちしてても汗が噴き出す。バイク便のCBR954RRを従えて青山一丁目の交差点を右へターン。ホンダ本社前の垂れ幕で今年の8耐勝利を知る。昔はF1ばっかだったのに今年も勝負にすらなってないからなぁ….。

レインボーブリッジ

お台場にて

CBR954RRと並んで外苑西通りを快走。麻布トンネルを抜けて芝公園へ。あまりに近すぎて東京タワーも観えないが、まぁいいか。警察官うじゃうじゃの外務省前を大人しく通過して、第一京浜へスイッチ。芝4丁目で左折して浜松町付近の裏道を抜けて首都高下の海岸通りへ。日の出桟橋でUターンして東京港のシンボルレインボーブリッジへ駆け登る。

「強風注意」の案内表示が輝く中、Tシャツにサンダル履きでタンデムしているアンポンタンが何台もいて、思わず我が目を疑う。そういえば昔FTABIのオフ会でわざわざピンポイントで乱入したんだけどあっさりバレてたなぁなどと思い出に浸りながら、荻窪から1時間程で有明フェリーターミナルに到着。

16時頃には乗船手続きを済ませたのだが、乗船開始の18時までまだ時間があるのでお台場日本科学未来館へバイクを走らせる。しかし場所がわからず辿り着いたのが16時半。入館料500円と閉館時間の17時を秤にかけた結果観覧を断念し、ファミマで食料を仕入れたあと有明フェリーターミナルに戻った。

いよいよ長かった旅も最終ステージ。御礼も兼ねてこの旅で出逢った人にメールすると、遠く北海道からも送別のメールが帰ってきた。やはり今年の旅で最も躍進したデバイスは携帯メールだったかな。小笠原だけは未だに使えませんが。(笑)

もう夏の帰省ラッシュのはしりで混雑している事もあって乗船したのは19時ちょっと前。出港予定は19時10分だが30分ぐらい遅れそうだな…と思いつつ、夕焼けを観ながら風呂で汗を流したあと船内をウロウロしてたら19時35分に慌ただしく離岸していた。

オーシャン東九フェリー 東京〜北九州 2等12,600円 二輪7,560円
TEL:03-3567-0971 http://www.otf.jp/

本日の走行距離、81kmなり。

東京ジプシー 2日目

美しい日比谷公園の芝生

日比谷公園にて

バイトに出掛ける気仙君と共に7時前に出動。待ち合わせの彼を置いて、先に上野まで出てマクドナルドで朝マック。今日は何をしようかな?と考えながらホームページを更新する。

相変わらず今日も外はうだるような暑さ。そういえば、映画館に**“今日は映画ファン感謝デー1000円”と書いてあったな〜と思い出し、久々に映画を観る事にする。「インターネットぴあ」で劇場と開始時間を調べ、地下鉄日比谷線で日比谷**へ。

10時からみゆき座で『猫の恩返し』、13時からスカラ座1で『スターウォーズ Episode2』を観覧。ストーリーに関しては触れないが、スターウォーズは2時間半あっというまで、シリーズでも1番の面白さだと思う。個人的には。

その後は日比谷公園を散策。都立日比谷図書館などウロウロするものの暇を持て余す。しょうがないので新橋まで歩いてJRで川崎へ移動し、例の如くドトールで涼む。ふぅ〜。

波照間メンバー

川崎の居酒屋にて

今夜は関東在住の波照間メンバー2人と合流して関東大会の開催。狙っていた沖縄料理屋が見つからなかったので、適当な居酒屋になだれ込み早速カンパイ。パソコンで今回の旅の画像を見せたり、まだ礼文島で働いているアキちゃんが電話参加したりして、3人だけとは思えないほどの大盛上がり。

小笠原仲間もまた同じなのだが、島から戻っても歳や性別に関係なく付合いが濃厚になってしまうのが島で培われたコミュニティの特徴なのかもしれないな〜。でも何度も波照間に行っているさゆりちゃんにしてもここまで盛上がった仲間は居ないという事なので、陳腐な表現だがこれがいわゆる縁と言うモノなんだろうな、と思う。何はともあれ実にいい感じなので、この旅で出会ったみなさんも、またどこかで逢いましょうね。(^o^)

本日の走行距離、0kmなり。

東京ジプシー 1日目

お馴染み高層ビル群

西新宿にて

所用で出掛ける気仙君と共に8時半に出動。独り松戸駅周辺を散策するが、既に25℃を越えようという気温に早くもクラクラ。暇潰し&避暑も兼ねて駅近くのドトールに逃げ込む。

つい先日までは畑の隣に小汚い恰好で座り込んでパンを喰ってたというのに、今日はドトールでメトロポリタンっぽくブレックファーストとは。我ながら変わり身の早さというか適応力に感心する。あ、小汚いのは変ってないけど。f(^^;;

しばらくクールダウンした後、常磐線と山手線を乗り継いで新宿へ。以前住んでいた事もあって電車の活用は苦にならない。ていうより、昨日R6を上野まで往復しただけで、二輪車を取り巻く東京の交通事情にストレス以上の恐怖に近いものを感じたので、極力バイクでの移動は避けるようにしたのだ。

新宿ではおのぼりさんと化し、デジカメ片手に西新宿の高層ビル群を点描。住んでいた時と若干風景は変っているが、それ以上に見つめる視点(気持ち的な)が違う事から印象を全く異にするので、なかなか面白い。都庁の展望台も以前は近隣からちょっと立寄ってみたという人が多かったが、今では台湾や韓国からの観光客が過半数を占めているように思う。日本人観光客がニューヨークに行ってエンパイアステートビルに登るように、アジアの観光客はTOKYOに行って都庁に登るのが一つのステータスになっているのかもしれない。

11時頃には光化学スモッグ注意報が発令。最高気温も36℃の予想なので、屋外活動はかなり厳しい状況だ。という大義名分により、都庁の展望台で小一時間ほどまったり。こういうパブリックスペースが豊富なのは首都東京ならではで、羨ましい限りだ。

小笠原仲間

高田馬場の**「わらう鯨」**にて

昼前には所用を済ませた気仙君と合流し紀伊国屋書店へ。小笠原ユースで一緒になったカベルナリア吉田氏が書いた『スロー・トラベル フェリーボートで行こう!』という本を立ち読み。小笠原以外にも自ら取材した15航路の体験を基にゆったりとした旅を勧める一冊で、なかなか興味深く拝読した。

それから島旅繋がりで、銀座わしたショップへ移動。しかし、ブルーシールを食べようと思ったのに、カップしかないんでやんの。(;_;) 福岡店では喫茶コーナーがあってソフトも食べられるのに….。

それから銀座で適当にお店を冷やかしたりお茶したりしながら、再び山手線で高田馬場へ。

18時に更に小笠原仲間2人と合流し、小笠原で知り合った30代無職独身!?というヤバいメンツで、これまた小笠原好きなオーナーが切り盛りする**「わらう鯨」**という店に繰り出し、23時過ぎまで大いに盛上がった。

4月に小笠原で一緒になった仲間のうち何人かは、早くもまたリピート渡航しているらしいし、またある人は沖縄の久米島に移住したりしたという事。みんな病気だ!? 何はともあれ、こうして一声掛ければ集まってくれる仲間達に恵まれた事は何よりも換え難い喜びだ。また小笠原に限らずいつかどこかで逢いましょう。

本日の走行距離、0kmなり。

首都圏進出

東日本フェリー「へすていあ」は濃霧の太平洋を順調に航行。デッキを吹く風が確実に生暖かくなって南下している事を伝える。結局13時半に茨城県大洗港に到着。

そのまま灼熱のR6へ。わかっちゃいたけどサウナのような暑さにかなりへこたれ、2ヶ所で休憩を挿む。が、これでようやく夏らしくなったと自分を強引に納得させる。

17時半に上野到着。たかだか100km前後に4時間近くを要する流れの遅さに、これまた北海道とのギャップを痛感する。バイクショップCORINでメッシュのグラブ3,900円を購入。時間的に遅くなったのでタイヤ交換は見送り。

オレンジ色に色付き始めた空を背に、再びR6を松戸へ。日没は北海道より遅いにも関わらず、夕焼けは逆に高い高度で早く始まるという事はそれだけ大気の塵が多いと言う事を表わしているのだろう。隙間無く文字通り交通戦争のようにクルマとバイクが走る道路と合わせて、良くも悪くもここがメトロポリスである事を再確認する。

20時前に小笠原中間の友人気仙君と合流。焼肉を喰って3ヶ月ぶりの再開を祝す。

本日の走行距離、138kmなり。

北海道final

道内最終日は航空自衛隊千歳基地の航空祭。10時半に江別の友人宅を出発。ところが、10kmほど走ったところで、銀マットと雨具を忘れた事に気づいて慌てて取りに戻り約20分のロス。結局10時50分に再スタート。お誂え向きのいい天気だ。

と思ったが、恵庭に入るとどんよりどんよりな天気に。セイコーマートから、この先必要無いキャンプ道具や地図を宅急便で発送。意外と重くて15kg超となり2,530円だ。その後もほぼ順調に進み、12時前には千歳市街地へ入るが、千歳基地に接続する道路にスイッチした途端、案の定渋滞に巻き込まれる。クルマと一緒なのですり抜けて先に行ってしまうわけにも行かず、久々に排気ガスにまみれて気分が悪くなる。

STOP&GOも疲れるので少し先行して休憩する事にしたのだが、この時シートに装着していたサイドバック装着キットが一つ無くなっている事に気付いた!!。どうやらサイドバッグを装着していない為に震動で緩んでシートから外れてしまったらしい。駐車場での盗難や雨などを危惧して荷物は友人のクルマに積んで行った事が裏目に出た結果と言えよう。空からは霧雨まで降り始め、ブルーインパルスのフライトも微妙なところ。まさに踏んだり蹴ったりだ。

T4ブルーのタキシング

空自千歳基地航空祭にて

渋滞を潜り抜け12時45分に千歳基地到着。それぞれバイクとクルマの駐車場に別々に誘導され離れ離れに。まぁPHSがあるから大丈夫でしょ。と思いきや、おっさんPHS呼び出しても出ないやんけ!!。やろ〜持ってきてないな!!とちょっと焦るものの、いよいよになったら迷子の呼び出しをかけてやろう…。

取り敢えずもろもろの不安要因は忘れて展示エリアで飛行機を眺める。思ったより人出は少ないが、ここでお世辞にも大柄とは言えない友人を見つけ出すのは容易ではなさそうだ。と思って、ブルーインパルスの展示場所に行ったらあっさり発見。開口一番「もう一生逢えないかと思った」などと言いながら、身体はブルーインパルスの方に一目散、っておいおい。ったくマニアだねぇ。

結局、ブルーインパルスの飛行は中止で滑走路まで行って戻って来るランナップのみ、一番見たかったB747政府専用機は展示すら無し、と全く観るべきところの無い航空祭で最終日のテンションをガックリと下げた。

ここで友人ともお別れ。毎度ながらお世話になりました。これで雨でも降られたら泣きっ面に何とやらなので、その後はR36を真っ直ぐ苫小牧へぶいぶい走る。

セイコーマートで買出しを済ませた後、16時に東日本フェリーで乗船手続きを済ませると、即「へすていあ」に乗船させられ、駐輪場にたむろする旅人同士で余韻に浸る間もなく船上の人となった。どんよりした苫小牧港を吹く風はTシャツ一枚では少し肌寒く、早々に船内の展望ロビーに引篭る。

18時45分、「へすていあ」の汽笛が42日間に渡った北海道ステージの終わりを告げた。さらば北海道。さらば北の大地。

本日の走行距離、105kmなり。

支笏湖 One day

フラッグ4種勢揃い

ホクレン旗

夏の北海道ツーリングではお約束のホクレン旗。キャンペーン前に通過してしまった道南だけGetできていなかったので、江別のホクレンで給油して無事黄旗をGet。これで道北の青、道東の緑、道南の黄色、そしてホンダの赤と4色全て揃った事になる。

昼メシを喰いに出掛けるついでにドライブがてら支笏湖へ。14時過ぎに幌美内にある伊藤温泉に到着。ここも7年前の旅で訪れた場所だが、変ってないようなどことなく変ったような雰囲気。取り敢えず入浴料は700円はちょっと上がった気がするが、内湯まで入れるようになったので納得だ。

しかし、その内湯自体は一般家庭の風呂と大差無い。何よりも湖水に接している湖畔の露天岩風呂は丸駒温泉にひけを取らない秀逸の雰囲気。霧雨に煙る支笏湖と樽前山を眺めつつ、温めのお湯にゆっくり浸かっていると心身ともに溶けるようだ。ちなみに伊藤温泉は11月上旬〜4月下旬まで休業なので、その間はもう少し奥の丸駒温泉へどうぞ。

今夜のTV東京系**『アド街ック天国』のテーマが「千歳・支笏湖」**だったのは単なる偶然だろうて。(^^;;

帰りは森林公園六花亭に足を延ばしたあと江別へ。明日の道内最終日は航空自衛隊千歳基地の航空祭で〆る予定。

本日の走行距離、15kmなり。

帰還予定

かみふらの八景

7/28 上富良野町にて

今日は礼文滞在中以来の好天。陽射しは強いものの昨日と違って蒸暑さは無く風が心地好い、という絶好のお天気。これが例年夏の北海道の典型的な気候なのだそうだが、なぜか今年は数えるほどしか無いのだ。

美瑛に居たならさぞかしfuntasticな風景が観られただろうに、江別でダラダラする日に限ってこういうお天気に恵まれると言うのは何ともはや…(;_;)

さて当初は7月末には離道して、八幡平山寺ビーナスラインから乗鞍などを中心に帰路も自走しようと思っていたのだが、北海道の気候に馴れてきた身体で本州の蒸暑さの中を走る事は暴挙に近いため断念。フェリーを使って楽をする事に。f(^^;;

というわけでフェリーの予約もなんとか完了、4日苫小牧出港〜5日大洗到着。丸々3日間の首都圏ステイのあと8日東京出港〜10日北九州到着の帰還スケジュールが確定。未練が無い訳ではないけれど、フロントタイヤもそろそろ交換時期だし、何事も欲張ってはきりがないので腹八分で良しとせねば。

本日の走行距離、0kmなり。

See you again

プ○○○最終メンバー

プ○○○ルームにて

天気予報は相変わらず曇り後雨だが、昨日も降らなかったので雨の装いを固めて移動を決意。美瑛****プ○○○ルームの仲間に見送られ、10時過ぎにスタート。

都合16泊もして、尚且つその間に何人もの友人を増やす事ができた事は、人数や新旧に関わらず適度な距離感のコミュニティが自然発生していたように感じる。半面、居心地の良さに甘んじてしまうと沈没してしまう危険性が高いという事もあるのだが…。北海道の真ん中で小笠原諸島のコミュニティに通じるものを感じたのは何とも不思議だ。まぁ人それぞれ合う・合わないあると思うが、他には決して無い雰囲気の宿なので「面白そう」と思う人は行ってみて欲しい。

例の如く道道を駆使して富良野に抜けると空は青空に。向日葵畑の脇でブーツカバーだけ脱いで、リスタート。山間部に入ると桂沢湖でパラパラと降られたので、慌ててブーツカバーを装着するが程なく回復。まさにマーフィーの法則に翻弄される。正午過ぎに岩見沢に抜けR12にスイッチ。久々に吉野屋で牛丼を喰って、13時に江別の友人宅に到着。2時間半で着いちゃったか…それにしても今日も暑いf(^^;;

夕方からクルマで長沼温泉へ。温泉でじっくり汗を流した後、数百mほど離れた成吉(じんきち)まで噂の長沼ジンギスカンを喰いに行く。スキヤキのように割下を使った独特のタレでちょっと煮る感じが絶妙にウマい。最後に焼く麺がラーメンというのもなかなかイケル。喰い放題でも1,580円と値段も手頃なので、有名な松尾ジンギスカンよりもオススメだ。

(株)長沼成吉思汗 成吉 TEL:01238-8-2333
北海道夕張郡長沼町馬追

本日の走行距離、136kmなり。

美瑛final

昨日の早く寝たので今朝も5時半に目覚めた。チビちゃん親子も元気な様子でひと安心。せっかく早起きしたが、天気は生憎な曇り空なので、コーヒーを片手にホームページのネタ作りに勤しむ。

チビちゃん母子

プ○○○ルームのチビちゃん

8時近くになって大方のメンバーが起き出し、オーナーの「うまいパンでも買ってこいや!」の一言により、女の子2人を軽トラの荷台に乗せて10km離れた街まで買出しに出動。さすが田舎はなんでもありだ。これがシーサイドだったら稲村ジェーンの世界なのかな…CBでは140km/h近くに達する3km超のストレートも60〜70km/hで走るが、荷台の女の子は大喜び。オレも一緒に荷台に乗れば良かったかな〜って誰が運転するんじゃ!?

8時半頃美瑛町役場前ベルビーに到着。オーナーイチオシの生クリームパンはまだ出来ておらず、ていうかパンの種類が少な過ぎ。都会と違って昼前に品揃えのピークを設定しているらしい。なわけで、適当に20個ほど仕入れて帰還。一人300円程度なんだが一個一個が大きくて満足度高し。巨大なコロッケサンドでも200円しないというのはどういう事だ?やっぱり北海道はでっかいどう。

今日は江別まで移動しようかと思っていたのだが、天気予報では昼前には雨が降り出しそうだし、今夜はみんなできむら屋へ繰り出そうという話が上がっているので、もう一日残留する事に。

ゆうこちゃんと巨大なエビ天

美瑛町きむら屋にて

なわけで、午前中はまた洗車やら何やらしつつダラダラ無駄に過ごし、午後から再びホームページのネタ作り。15時過ぎに買物がてら街に出てftpする。

途中で急遽地元に帰ったハズの金ちゃんにすれ違う。愛車のFJ1200が400ccクラスに見える巨漢で一見恐そうだが、実は温厚で動物好きないいヤツだ。事情が変って戻ってきたらしいが、もう会えないと思っていたので嬉しい。

18時に10人で居酒屋きむら屋へ。11日以来2度目の出場だ。今度は前回喰えなかったゲソ丼、麻婆豆腐、揚げ豆腐、皿うどんなど多品目をクリア。相変わらずの料理に、初めて目の当たりにするメンバーが揃って圧倒されている。ビールを飲まず10人で喰いに徹した結果9,600円で終了。なんと一人あたり1,000円を切ってしまった!?

今夜は全員喰い過ぎで21時からの「呑み会」も用意すらせず、みんなでダラダラTVを観てまったりと過ごした。う〜ん、また堕落の傾向始まるか?

本日の走行距離、0kmなり。

知床アタック、2日目

今日も気合充分5時半に目覚めた。雨も上がって靄も晴れ始めている。取り敢えず温泉へ向かう事にして6時過ぎに出動。

神の子池

神の子池にて

羅臼側のタイトなコーナーを駆け登る。路面がヘビーウェットな事と、早朝で動物の活動も予想される事からあくまでも大人しく走る。知床峠に近づくとガスに包まれて霧雨状態。レインスタイルへの変装を決断できないまま、峠を下って6時50分に岩尾別温泉へ。

ホテル地の涯の駐車場脇にある無料の露天風呂だが泉質・雰囲気共に良くて、雨さえ降ってなければ長居したいところだ。

風呂から上がっても雨はむしろ強くなってきたので、装いをレインスタイルに変えてリスタート。ウトロセイコーマートで一息入れて、R334を一気に斜里まで戻る。なんとか雨は小康状態を保っているもののなかなか予断を許さない状態なので、給油のあと裏摩周へ向けて先を急ぐ。

9時に神の子池に到着。幸い雨は治まっているものの、陽射しは全くない。が、それでもこんこんと湧き出る泉は神秘的な碧さを保っている。もっと陽射しがあればキレイなんだろうに…と思うと残念で仕方ないが、こればっかりは諦めるしかない。

雄大なパノラマ

標茶町、多和平にて

続いて裏摩周展望台へ。ここもやっぱり濃霧で、予想通り摩周湖3連敗に終わる。しかし駐車場から展望台を往復する5分ほどの間に、展望台すら観えなくなるほど霧が濃くなったのには驚いた。まさに神隠しとはこの事だ。ならばちょっと待てば霧が晴れる可能性も…と思ったが、世の中それほど甘くないので、すぐにリスタート。

養老牛まで下ると青空が広がるようになり、凹み始めていた気分が回復基調に。10時半に多和平に着いた頃には暑さすら感じるようになり、オーバーパンツを脱いでドライスタイルへ変装。いや〜、やっぱり北海道は晴れてこそだね。

その後は弟子屈を経て昼前に阿寒湖畔に到着。またしてもセイコーマートで一服入れた後、倍速モードで足寄峠をパスして足寄までの50kmを30分で走破。信号も交通量も極小で非常に走り易いルートだ。

足寄を過ぎると一転して強烈な暑さに見舞われ始める。いや九州の暑さからすると何て事無いんだろうが、北海道滞在1ヶ月を過ぎまた数時間前まで知床で雨に見舞われただけに堪えるのだ。13時に道の駅「士幌」でアイス休憩。手作りのハスカップアイス250円が美味しかった。

その後は音更を通過して14時前に帯広到着。競馬場近くのぶた八で豚丼980円を食べる。意外とあっさりしたタレで食べ易かったが、満足感はこないだ食べた釧路ムーンライトの豚丼の方が高いと思う。なわけで、駅前まで戻って口直しに六花亭本店でサクサクパイを食べて、再び帯広を後にする。

そしてこないだと同様にR38を西へ。狩勝峠樹海峠を豪快にパスし、南富良野から裏道を駆使して麓郷上富良野を駆け抜け、17時半に**美瑛****プ○○○…**に無事帰着。

ps. 帰るとライダーハウスの主でもあるチビちゃんが5匹の仔猫を産んでいた。(^^)

本日の走行距離、527kmなり。