Tour

阿蘇Express 15th - 空も飛べるはず -

今週は例年ならとっくに梅雨入りしている時期にも関わらず妙に晴天が続き、週末の天気に恵まれない仕事人としては複雑な心境であった。

The ミルクロード

産山村、ミルクロードにて

が、いよいよ週末。週間予報から打って変わって土日とも晴れの予報に気を良くして8時半にスタート。

R3をグイグイ南下して植木へ。その後菊池グリーンロードからR325と繋いで「ミルクロードに行くべ!」と走っていたら、予てより懸案の大津町の宿題文化ラーメンを思い出した。

場所わかるかなぁ?もう開いてるかなぁ?と不安いっぱいで大津町役場前の交差点に到着。えいや〜で走ると難無く文化ラーメンに到着。しかも開いたばかりの11時とは神のお導きとしか言い様が無いかも。

さすがに他に客も無いので10分ほどでラーメン登場。食欲を刺激するニンニクチップの香ばしい香りは熊本ラーメンの断固としたアイデンティティを主張する。しかし麺はちょっと太めで、チャーシューももうちょっと柔らかい方がいいなぁという印象で、好感度としては熊本市内の山水亭に及ばないが、スープはしっかりとコクがあってまろやか。評判通りの美味しさだった。

文化ラーメン ラーメン400円 11〜20時 木曜休
熊本県大津町大津1091 TEL:096-293-2682

牧草地の風景

天瀬町亀石峠にて

ちょっと早めのお昼を済ませた後はミルクロードを駆け登る。『空も飛べるはず』を口ずさみながらイケイケGo!Go!。

最近の晴天続きで阿蘇五岳も霞の彼方でぼんやり。牧草地もちょっと潤いが欲しそうな感じだ。

大観峯はクルマがどんどん曲がって行くのでパス。ミルクロードを抜けて波野村からR57で竹田市へ周り、広域農道を楽しんで久住町カントリーカフェいずみやで落花生ソフトに舌鼓を打つ。落花生の風味もいいやねぇ….。

カントリーカフェいずみや 落花生ソフト300円 10〜20時 木曜休
大分県直入郡久住町大字久住6245-1 TEL:0974-76-0767

R442を西に向かって、黒川温泉ちかくの**「耕吉の湯」**へ。小一時間ほどのんびりしようと思ったのだが、珍しく(ていうか初)他に入浴客がいた上に竹瓦温泉並に熱くてゆっくりできず、30分程で退散。

そのままR442を宮原へ抜けてヒルトンビックで黒胡麻のジェラートを味わった後、スカイ・ファームロード日田をゴキゲンride。時折左右のステップを擦って「ガリンコ号か?」と思いながら、久々の最速ルートで帰投。

ヒルトンビック ジェラトヒルトンシングル270円
熊本県小国町大字宮原1454 TEL:0967-46-2691

前回から感じていた4000回転以下のパワー不足がハッキリしてきたので、ファミリーユサに寄ってスパークプラグを交換したあと18時前に帰着。350kmのゴキゲンツーリングだった。

佐賀づくし

武雄温泉ユースホステルの近くでホタルが乱舞しているという情報を入手したので、急遽お泊りオフを催行。16時に室見でビラ、すずご夫妻と合流した後、三瀬トンネル〜長崎道を通り18時に武雄温泉ユースホステル到着。ツーリングマップル頼りで迷ってしまい、最後の最後で泣きを入れてしまったと言う体たらくは反省しなければ…f(^^;;。

夕食を済ませ21時頃に佐賀県立宇宙科学館「ゆめぎんが」へ。ホタルは向かいの小川でほのかに光を揺らしていたが、時折吹く強い風と思いも寄らぬ涼しさという台風の余波で乱舞とはいかなかったのは残念。暑かった前夜はもっとたくさん飛んでいたという事だが、夕方まで降っていた雨があがってそれなりに観られただけよしとしなければ。

ユースに戻った後は4人で梅酒をチビチビやりながら、日付が変るまで四方山話に花を咲かせる。また楽しからずや。

1日はすぐ近くの御船ケ丘梅林に於いて「うめ〜ランド」と銘打った梅の実収穫イベントに参戦。500円の協力金と交換に貰えるネットに入る限り獲り放題というよくあるシステム。開場30分程だというのに手の届くようなところはほとんど獲り尽くされていたのだが、親切な地元の人が棒で高い枝になっていた実を落してくれて、簡単にネットの半分ほどの収穫を得た。佐賀県民の優しさに感謝。

その後は適当に寄り道しながら11時半に北方町の**「井手ちゃんぽん」でちょっと早めのランチ。オーソドックスなちゃんぽん600円**を頼んだが、評判通りのボリューム・味共に◎な逸品であった。特にボリュームはかなりのもので、腹ぺこライダーも大満足。逆に女性にはかなり厳しいと思われる。麺も悪くなかったのはポイント高いぞ。

井手ちゃんぽん 10:30〜21:00 水曜休
佐賀県杵島郡北方町志久1928 TEL:0954-36-2047

ムツゴロウ

芦刈町、ムツゴロウ見学地にて

満足した一行はガタリンピックを観戦に鹿島市へ。ちなみにかの有名な鹿島アントラーズがあるのは茨城県鹿嶋市。元々は鹿島町だったのだが、佐賀県鹿島市がある事から市制施行時に島→嶋となったという豆知識は知っておいて損はない。…とは言うものの、得する事もきっと無いので、わざわざ憶えておく必要も無いと思うが。

絶好のドライブ日和の空の下、13時前にガタリンピック会場である道の駅「鹿島」に着いたものの、特設した第7駐車場までいっぱいで結局門前払いの苦汁をなめ、近くでちょっと干潟を眺めたあと敗退。

ガタリンピック侮るべからず(>_<)

昇開橋

諸富町、昇開橋にて

気を取り直して次の目標を水郷柳川に設定し、R444で有明海沿岸をドライブ。途中芦刈町の「ムツゴロウ見学地」へ。有明海のシンボルとも言えるムツゴロウが手の届くような距離で見られる場所で、干潟を奇妙な生物が飛び跳ねる不思議な世界は一見の価値ありだ。

で、筑後川を渡ったところで昇開橋に気付いてまたストップ。うまい具合に可動部が降りたところで初めて渡りきる幸運に恵まれた。先日重要文化財の登録が決ったとか、係の人にいろいろと話を聴かせてもらったのもまたラッキー。そんなわけでここでも結構ゆっくりしてしまったので、柳川を前に16時のタイムリミットを迎えた。

おとなしくR208で佐賀市内へ戻って、三瀬トンネルを抜けると予想以上にすんなり流れて18時には室見で散開。19時前に箱崎帰着。楽しい佐賀づくしドライブであった。

参照

武雄市観光協会

日本ユースホステル協会 -武雄温泉ユースホステル

佐賀県鹿島市 -ガタリンピック物語

佐賀県芦刈町

佐賀新聞 -筑後川昇開橋 国の重文に 2003/04/19

佐賀県諸富町 -観光案内 昇開橋

阿蘇Express 14th - 不調 -

良くも悪くも天気予報通り、何とか夕方まで持つだろうと判断して8時半にスタート。

朝飯@吉牛を済ませ、例の如く土手ロードへ。いつもならなんぞ歌なんかを口ずさみつつ♪ゴキゲン気分で快走するシチュエーションなのだが、なぜか今日はメロディーが湧いて来ない。流れるペースが遅い訳ではないのに、どうにも居心地が悪い。あれ〜?とか思いつつ乗り切れないまま10時半に日田一品街へ。

山水亭

産山村山水亭にて

トイレ休憩で気を取り直したあとはファームロードへ進路をとるが、追い越しが困難な区間に限ってクルマに引っかかったり、突然ブラインドコーナーの奥で急停車するクルマに面食らったりして全く乗り切れないまま。なんか調子悪いかも。

11時半に山水亭へ。こないだのHDDトラブルで失ったオムライスの写真を撮っておかないと…と思ったのだが、帰ってPCの画面で見たら全てピンぼけで意味無し。まったくOLYMPUSのAFはどこに目をつけとんのじゃ!!

水を張った水田を見下ろす

大観峯にて

広域農道を走って、今日はのんびりと白丹温泉でひとっ風呂(200円)。気分転換もしたし…とR442で瀬の本に復帰し、やまなみハイウェイ〜ミルクロードへ入るが、相変わらず流れにリズムがあわない(;_;)。

相変わらず落ち着きの無い賑わいを見せる大観峯でコーヒーブレイクした後、ちょっと早めの14時前に帰投。

久々にR212を戻って小国町宮原ヒルトンビックでジェラト・ヒルトンのジェラートに舌鼓を打つ。ミルクしっかりなのに後味スッキリ。ほのかなさくらんぼの風味も風流やねぇ。ファームロード開通以来ちょっと足が遠のいてしまったが、やはり忘れる事のできない味だ。

下城からファームロードに繋いで日田へ。鏡坂あたりでパラパラと雨に降られたものの、5分ほどで雨域を抜けて衣装替えをするまでも無く16時半に福岡に帰着。312kmの不調ツーリングだった。と言いつつ、ミスをしたにも関わらず無傷で帰れたという事はまだツキはある。次回に期待。

can't hurry love - Phil Collins

今日はもうひとつスッキリ晴れなかったので出遅れ、10時半に出動して佐世保方面へ280kmのツーリング。基山の渋滞すり抜けで溜まったストレスを、鳥栖筑紫野有料道路で開放。『恋はあせらず』を口ずさみながらそのまま県道31号線を佐賀までゴキゲンride。

緑が眩しかった佐賀平野もすっかり麦秋ののどかな景色に変っていた。麦を刈って田植えが終われば、いよいよ梅雨入り…と思うとちょっと切ない。

お昼は地元fumizzr400さんのお嬢さんオススメのお店。佐賀市内中心部、県立総合体育館の向かいにある手作りのハンバーガーショップ**「パックランド」へ。取り敢えずなんでもありのビッグバーガー370円を賞味したが、玉子の半熟加減も頃合いで先日の「Winpy」に負けず劣らずのウマさだ。うむむ、何かにつけて影の薄い佐賀**だが、なかなか侮り難い。

バーガーショップ パックランド
佐賀市若楠1丁目3-14 TEL:0952-31-5017

R34でバカ正直に武雄を抜けると近すぎるので、R207で鹿島へ周りR444で大村に抜ける遠まわりルートをチョイス。中低速のコーナーが混ざるR444のワインディングは、舗装状態も良いのでリアタイヤの皮むきにも持ってこいだし。

ハンバーガー

佐世保の某ハンバーガー屋にて

で、R34からR205に繋いで佐世保へ。佐世保と言えばハンバーガー、ハンバーガーと言えば**「ヒカリ」なのだが、いつも「ヒカリ」**というのも芸が無いので今日は新規開拓。

とある筋から入手した噂を頼りに行ってみたのだが、これが噂に違わずのウマさ。直径20cm近くあるサイズも手伝って****「ヒカリ」に勝るとも劣らない逸品であると断言する。確かに30分並んででも喰いたくなるバーガーだ。

知る人ぞ知る、という雰囲気の小さなプレハブの店構えにも関わらず、14時半という時間でも客が切れる事の無い人気店。安易に紹介して**「ヒカリ」**のように観光客が殺到するようになってしまうと地元の人にも申し訳ないので、ネットでの詳細情報は敢えて伏せておく事にする。

海岸夕景

二丈パーキングエリアにて

目的を達したところで帰投。R35を北上し、R204から国見道路へ。市街地を抜けたところ、対向側の木陰で待ち構える白バイとアイコンタクト。追ってくるようには見えなかったので安心していたのだが、ちんたら走るVOLVOを左からパスした後にミラーを見やると、追い越したVOLVOの後ろに白バイの姿!!。

「しまった、見られたか!?」と思ったのだが、白バイは登坂車線に避けたVOLVOをサクッと追い越してきたのに特に止めようとする気配も無く、ロックオンされた状態で緊張のテールtoノーズ。予定通り旧道の方に外れると、獲物を失った白バイは加速して新道を登って行った….。

無罪放免で安堵したYANOさんは栗の木峠をパスした後、伊万里唐津福岡という何の捻りも無い定番ルートで帰投。大村周辺では怪しげに曇っていたものの、全般的には穏やかに晴れて暑かった一日だった。

阿蘇Express 13th - 5月の風になる -

仕事している自分がマヌケに思えてしまう昨日の晴天に触発され、目覚めた瞬間から気合充分。7時半にウチを飛び出しR3南バイパスを疾走。基山の渋滞もサクッとすり抜けて鳥栖久留米八女を難無く通過。

熊本県に入っても快調なペースを維持。まださほど忙しくはないとは言え、4日間仕事した後の休日だけにそこはかとない開放感が微妙に新鮮だ。

高原風景

熊本県西原村にて

鹿北山鹿を抜け、植木からは菊池グリーンロードに繋ぐ。青い空と緑の畑に囲まれたゴキゲンロードを快走。R325にスイッチして10時に大津のセブンイレブンで一息入れた。

R57をオーバーパスした後、そのまま道なりに県道36号に繋いで豪快なヒルクライムをスロットル全開で堪能。青空に向かって飛び立つようなシチュエーションにゴキゲンfeelも最高潮。左折信号に従って気合いと共に左ターン。熊本空港の滑走路を潜って暫く行ったところでもう一度左ターン、県道206号にスイッチする。

西原村に入ると俵山を正面にしてペースアップ。そして**「阿蘇らくのうパーク」改め****「阿蘇ミルク牧場」に誘われて右へ。楽しいアップダウンをクリアすると阿蘇外輪山**の雄大な展望が広がる気持ちの良い高原に出る。「う〜ん、今日も空は青くて広いぜ」

交差点を左折しグリーンロード南阿蘇へとスイッチ。テクニカルなコーナーにそこそこのストレートが織り交ぜられた上りは、回転数をいつもより少し高めにキープしてキビキビ走るととても楽しい。クルマも少なくてゴキゲンなり。(^^)

ミヤマキリシマ

阿蘇山上付近にて

久木野村に下った後はこれまた定番、阿蘇登山道路の豪快なヒルクライム。山上では季節の風物詩、ミヤマキリシマが今年も咲き始めていた。

その後赤水に下って、何気にSLあそBOYを撮っておこうと思い出して待ち構えたのだが、なぜか姿は見せず(?_?)。今週は5日(月)に運転したので土曜の運転は無かったのだった….。

気分を変えて二重の峠から恒例ミルクロードへ。追い付いたGOLFが微妙に気になっていたのだが、見通しのいい長いストレートに出たとこでも追い越すのを躊躇してしまった。「ん〜」というじくじたる思いで後に着いて行くと、ストレートエンドの道路からちょっと離れた牧草ロールの陰から頭だけ出していた白バイを発見…!!。虫の知らせだろうか?危機一髪であったf(^^;;。

大観峯はパスして13時前に山水亭へ。今日はビーフカレー600円を初めて賞味したところ普通にウマかった….。CoCo壱番屋には負けてないけど、残念ながらオムライスあんかけチャーハンの魅力には及ばないか….。

腹ごなしに広域農道を軽く流したあと、久住山荘の駐車場に出ている**「どこでもかふぇ TONCHAN」**でコーヒーブレイク。芝生に寝転ぶのは実に気持ちいいものだ。

最後は牧ノ戸峠を越えて…とも思ったが、前回の交換から13000kmを越えたリアタイヤがそろそろ怪しげな雰囲気。ついでに雲行きも怪しげだし…というわけで、ちょっち早めに帰投して交換する事に。瀬の本の交差点を直進し、ファームロードわいた〜スカイ・ファームロードひたと繋いでR211へ。

嘉麻峠からの下りでもまた追い越しを微妙に躊躇。すると少し先に速度取り締まりで待ち構えているパトカーを発見。またしても間一髪で難を逃れる幸運に恵まれた。やはり安全第一が吉という事か。

菓子工房「石田」でシュークリームを買ったあと桂川町を抜けて県道60号へスイッチ。先日の崖崩れ現場を横目に通過し、大野越えを経てR201に抜け、久山から新宮に周って九産大のとこからランドナー香椎へ。

いつものミシュランMACADAM50に交換しようと思っていたのだが、なんとミシュランは船便の遅れでメーカー在庫ですら欠品、オーダーはかけているものの入荷の目処はまだ立っていないという事だ。イラク攻撃の余波からこんなとこで影響を受ける事になるとは思わなかったにゃ〜(;_;)。

結局タイヤはファミリーユサでBATTLAX BT-45に交換して18時に帰着。今日も424kmのFun Rideであった。

参照

らくのうマザーズ阿蘇ミルク牧場

ファミリーユサ

阿蘇Express 12th - 緑萌ゆ -

ちゃんと起きたのだが猛烈な眠気に負けて出動を断念。したものの、横になっても外の明るさが気になってちっとも寝付けない。

新緑のワインディング

ミルクロードにて

阿蘇に行っても混んでるだろうし…と思っていたら、よく考えると今日は平日並びのど真ん中。連休と言えども比較的空いてるはず、と気を取り直して9時半に慌ててスタート。迷う事なく最速コースをチョイスするが、R3〜県道53号はそれなりに混雑しててなるほど平日っぽい。逆にR210は快適に流れ、そのままファームロードを快速モード。

カラッと晴れ渡った空はあくまでも碧く、そしてどこまでも広い。

瀬の本を抜け12時過ぎに**「山水亭」**に到着。さすがにちょうど昼時だけあって客は多かったが、並ぶまでには及ばない、普段の週末よりも少ないかも。今日は「地鶏丼」800円に白羽の矢を立てた。あり余る歯応えの鶏肉はもちろん、食欲をそそる辛味噌ダレが絡んで絶妙にウマかった。でも最近はローテーションがパターン化してきたような気がする….。

新緑のワインディング

ミルクロードにて

道路も思惑通りイイ感じに空いていたので、波野村へ抜けてR57からミルクロードへ。

見渡す限り黒々としていた牧草地も青々とした牧草に覆われ、寒々としていた林も若葉が芽吹いていた。5月の陽光を受けると眩しいほどで、まさにこれから梅雨入りまでが阿蘇が最も輝く季節。

よく考えると、例年ゴールデンウィークは必ず遠出していたので、この時期の阿蘇に来たのは実は初めてかもしれないな〜。そういえば、大きな荷物を積んだツアラーが多いや…。きっと関西や関東からやってきたんだろうなぁ、とピースサインを交わす。

大観峯の混雑

大観峯にて

久々の大観峯はそれなりに賑わっていたが、やっぱりピークに比べるとかなり空いている。特に九州内ナンバーの方が多かったのは今年の特徴だろう。

そもそも昼寝でもしようと思ってやってきたのだが、走り出したら眠気もぶっとんでしまったのでコーヒーブレイクだけで14時にリスタート。

やまなみハイウェイに戻って牧ノ戸峠を越え、飯田高原の**「岡嶋牧場」**でこれも定番のアイスクリームに舌鼓。相変わらずミルクしっかり後味スッキリでウマい。いつもの週末ならば行列必至なのに、今日は予想以上のガラガラですんなりとはツイている。

帰路はやまなみハイウェイで水分峠に向かうが、遅いクルマを避けて野矢へ逃げ、R210に抜けた後は言わずもがなのルートで18時に帰投。

のんびり昼寝するつもりが、またしても348kmも走った極楽ツーリングだった。

葉隠の道をゆく

昨夜なんとなくWebを辿っていたら3月に伊万里湾大橋が開通したという記事を発見したので、今日は久々にR202を西へ。

伊万里湾大橋

佐賀県伊万里市にて

いつもの如くバイパスから西九州道側道を経て二丈浜玉有料道路に入り、料金所の手前でR202に脱出。連休と言えども普段の週末よりも空いているシーサイドをのんびりライディング。もうひとつスッキリしない天気だが、玄海灘はあくまでも穏やかだ。

虹ノ松原には用が無いので、浜玉町から再びR202バイパスへ復帰し山間の快適なワインディングを淡々としたリズムを刻んで伊万里へと向かう。北波多村からは県道54号線にスイッチ、ほとんどクルマの走らない2車線の快適路を抜けると福島が目前に現れる。

R204に繋ぐとまもなくお目当ての伊万里湾大橋。約650mのアーチ橋は九州最大ということでなかなか立派だが、見た目だけでなく、呼子福島から松浦平戸に向かう場合は距離的にも大幅に短縮されるので効果大だ。唐津からR202でのアプローチでも距離的にはあまり変らなさそうだが、市街地の混雑を避けられるので利用価値は少なくない。

平戸大橋

長崎県田平町にて

辺りをウロウロして写真を撮ってから橋を渡る。橋梁本体は4車線分確保されているが今のところ暫定2車線の供用だ。4車線分必要になる日がいつかくるのだろうか?

伊万里市街地をショートカットする形でR204に復帰。サクッと松浦市をパスして、10時50分に長崎県田平町平戸口到着。伊万里を過ぎて少しずつ強まっていた南風がここにきてあからさまに強烈になってきた。風速15m以上で二輪車は通行規制となる平戸大橋。「渡ったはいいが通行止で帰れない」という事を危惧して平戸行きは断念。

夜には雨の予報だし、早めに帰らないと。と、そのままR204を南下して道の駅「昆虫の里たびら」の手前の交差点にある峠の茶屋へ。「今どき峠の茶屋かよ」という屋号に、飾り気の無い店構えだが侮る事なかれ。なんとメニューには「ちゃんぽん」と「めし」しかない質実剛健な店なのだ。

峠の茶屋

長崎県田平町にて

11時過ぎという時間だけあってさすがに店内はガラガラ、と思いきや、カウンターの左端1席を陣取ってネコが寝ていた….。一瞬、ネコがちゃんぽん作るのかと思ったのは厳重に秘密だ。「こんにちわ〜」と大声で3回ほど呼んでやっと奥からおばちゃん登場、それでも起きないネコは大物だ。

オーダーは「めし」が必要かどうかを伝えるだけ。10分ほどで出て来たちゃんぽんには、驚くべき事に生卵が付いてきた。おばちゃん曰く「野菜のまん中に穴あけて入れたらええよ」との事。言わずもがな、であるね。スープはしっかりダシが効いているが意外とあっさり。盛り付けはリンガーハットが上品に見えるほど豪快で、麺がなかなか出てこないほど野菜が大盛りなのは○。ちょっとキャベツの切り方が乱暴かな。もうちょっと細かく切った方が甘みも出るし歯応えもいいと思う。良くも悪くもおふくろが作るちゃんぽんという感じで悪くない。

喰い終わる頃には地元のおっちゃんペアと、家族連れの4人組が来店。地元では意外と知られた店らしい。

峠の茶屋 TEL:0950-57-1476
11〜16時 不定休 ちゃんぽん700円
長崎県北松浦郡田平町深月免164

Winpy

佐賀県大和町にて

ここからR204を南下。しかし佐世保を周ってR35に抜けると有田陶器市の大混雑にハマるので、吉井町から県道54号線にスイッチ。栗の木峠を越えてR498に抜け伊万里へと戻る事に。

そのままR498で武雄に向かい、県道25号線にスイッチ。軽く峠越えの後は麦の穂が風に揺れる佐賀平野をのんびり。R203をちょいと挿んで県道48号線へスイッチ。目論み通りに渋滞とは無縁な快適走行を堪能。すばらしい。

嘉瀬川に架かる名護屋橋を渡ってすぐ左側。こないだ見つけて気になっていたハンバーガーショップWinpyへ13時半に到着。

ちょっと意外な場所なので期待半分だったが、オーダーを受けてから作るハンバーガーはミートパティもしっかり厚く、ソースも美味しかった。卵焼きが半熟で無かったのがちょっと減点対象だが、そう考えるとレギュラーバーガー250円はかなりポイント高いかも。ドリンクは店内の自販機(しかも通常価格)いうのも良心的だ。ボリュームもモスやマックよりは一回り大きいし、佐世保の宝ヒカリほどではないものの福岡周辺では有名な**「からつバーガー」**にも負けてない、なかなかポイント高いバーガーだと言えよう。

手作りハンバーガー Winpy TEL:0955-22-7771
11〜20時、水曜休 スペシャルバーガー360円
佐賀県佐賀郡大和町大字尼寺2218-8

葉隠の里、佐賀。侮り難し。でも妙にちゃんぽん屋が多かったなぁ。と復習しながら、最後はR385で坂本峠を越え、15時半に帰着。273kmの快適ツーリングだった。

阿蘇Express 11th - マイナーで行こう -

ようやく落ち着いた青空に満を持して福岡を8時半にスタート。

今日は先週喰いはぐれた**「山水亭」「あんかけチャーハン」を喰いたいモード**全開。しかし今日は日曜日でしかも大型連休という事でかなりの混雑が予想されるので、朝飯も喰わずに例の如くCBをノンストップで走らせる。

10時には日田を通過。予想通り夜明大橋下でも数十台のバイクがたむろしていた…。「くわばらくわばら」とつぶやきながらそのまま「スカイ・ファームロードひた」へ。

山水亭

熊本県産山村にて

さすがに平日よりクルマが多いとは言え、パッシングポイントも多いこの道ならば安全に追い越して快適なスピードを維持。連休はいつも以上にクレバーでなくては….。しかし、時折後方からやってくるビックバイクグループは、合図や挨拶も無い強引な抜き方をする輩が多く見ている方が冷や汗ものだ。一番いい時期だしテンションが高まるのもわからないではないが、ただでさえ平均スピードの高いこのルート、クルマも増える時期に無茶したら大事故の危険性もある。

天下の往来を自分で独り占めしたいとは思わないが、意外と早くメジャー路線になってきているのは少なからず残念。九州でもトップクラスのいいルートが事故増加で通行規制になったりする事の無いように自重して欲しいものだ。などと思いつつ、R387を経て「ファームロードわいた」へ入り、最初の大きな橋を渡った右コーナーの出口でコケたバイクと流血しているライダーを発見。

仲間数名と地元車のオヤジさんが囲んでいたので声をかけたのだが、素人目にはそれほどひどいケガには見えなかった事もあり、携帯で救急車も呼んだという話しを聞いてその場を離れる。それにしても救急車が来るまで20分以上かかるようなところで無茶するなよ…

交通事故現場を見たくらいで凹んでしまうほど若くはないが、先ほどの杞憂が1時間も経たずに現実のものになって現れたわけで、幾許かのショックを反映して若干ペースダウン。瀬の本をパスして、11時過ぎに無休憩で**「山水亭」**に到着。

さすがに今日は開店直後でもすでに客が入っていた!!。店員もバイト嬢4名を加えて臨戦態勢。食べ終わった11時半頃には「オムライス」目当ての続々と客がやってきた。「天ぷら定食」も人気だったなぁ。もちろん「あんかけチャーハン」もたいへん美味しゅうございました。

鯉のぼり

熊本県産山村にて

お次ぎはデザート。黒胡麻ソフトで知られる久住****「いずみや」の土日限定「落花生ソフト」というターゲットはあるのだが、まっすぐ行くと近すぎてつまんないので波野村へ廻り道し、直入広域農道で久住までごきげんクルージング。「落花生ソフト」300円はもちろん落花生の風味豊か。ピーナッツバターのようなしつこさが無かったのは嬉しい誤算だ。濃厚なミルクとも絶妙なバランスで美味し〜い。(^^)

目的を達した事で早めに帰投。帰路は「ファームロード…」を避けてマイナーな直入広域農道で湯平からやまなみハイウェイへ。クルマの後ろをダラダラついて行くととたんに眠気を誘われ水分峠で一息。R210を西へ走って14時に玖珠町万年の湯で大休止。

この後はR210を避けて山間部の狭路へ。タイトという言葉では表せないような厳しいコーナーを抜け、集落の軒先をかすめるようにして日田へ。やはり「ファームロード…」のような快走ルートに負けず劣らず、マイナーな探索ルートも捨て難い魅力だ。

日田から先はいつものルートで帰着。その足でファミリーユサへ行ってオイルとエレメント交換。いよいよ90000kmを越え - last ten thousand -だ。

さて昨日からAirH" PHONEの位置通知機能を利用したロギングCGIを作っていたのだが、取り敢えず第一弾が完成。今日のツーリングで使ってみたのだが、なかなか面白く取り敢えず遊べそうだ。PHSの基地局をベースにしているだけにピンポイントでは誤差が大きいが、こればっかりはしょうがないか…。

参照

20:43 北緯33.36.39.425 東経130.25.42.103 自宅 ・17:09 北緯33.37.13.509 東経130.26.33.031 福岡 ファミリーユサ ・14:02 北緯33.16.32.999 東経131.08.21.000 玖珠 万年の湯 ・10:03 北緯33.17.50.182 東経130.57.14.853 日田一品街 ・09:26 北緯33.22.13.911 東経130.40.42.220 甘木 セブンイレブン

阿蘇Express 10th - 月曜日の使者 -

9時過ぎに出発。U氏を連れて**「山水亭」に…と思ったのだが月曜日で休み。「金太郎」**も休みだし…

久住高原

4/17 久住高原にて

というわけで四季彩ロードを駆け登って正午過ぎに**「朝霧」**へ。相変わらずジューシーでウマい唐揚げに満足して頂いたようで何より。

ご満悦気分でやまなみハイウェイを横切り白水鉱泉へ。強烈な炭酸泉で喉を潤した後はU氏たっての希望で長湯温泉へ。ラムネ温泉に白羽の矢を立てたのだが平日にも関わらず大賑わいだったので、ガニ湯で足だけ浸けてまた〜り。

出掛けにはポツポツとフロントガラスを濡らしていたのがウソのような好天に、御気楽人生の悦楽に浸る。

その後は久住高原で黒胡麻ソフトに舌鼓を打つ。ここから見る阿蘇もまたキレイ、何度来ても良いところだ。さらに景色の良いところにも寄り道をしながら、瀬の本へ。

阿蘇の〆は耕吉の湯へ行こうか?とか思ってたのだが、時計を見るともう16時半で感覚的に30分以上ズレていた。随分と陽も長くなったものだな…と言い訳しながらファームロードで快速帰投。

最後を吉井香林亭(大砲ラーメン支店)で〆た後、朝倉ICから高速で一気に福岡へ戻り、ほぼ予定通り19時40分に福岡空港でU氏を見送る。またねぇ

今日もデジカメを忘れたのは厳重に秘密だ。

参照

参照

大砲ラーメン

阿蘇Express 9th - 名残桜 -

今日は最短ルートで行って現地でのんびり…と決めて南バイパスをグイグイ南下。流れに乗ったついでに調子にも乗ってしまったか、ハッと気付いた時には分岐をとっくに過ぎて基山の渋滞に突入していた。

青空

ミルクロードにて

こうなりゃ西ミルクロードからアプローチするっきゃないよね、って事で久留米の混雑もしなやかに抜けて植木から菊池グリーンロード〜R325に繋ぐ。

それにしても今日は文字通り雲ひとつない快晴で、空はあくまでも青く澄み渡ってどこまでも広い。こういう日に走れるなんて「ぼかぁシアワセだなぁ」などと呑気に思ってしまう愚か者。取り敢えず楽しまないと損だし。

リズミカルに二重の峠を登って西ミルクロードにアプローチ。さすがに平日だけあってバイクよりもトラックやバンの方が多いが、サクッとパスして爽やかな風と暖かい陽射しを体全体で感じる。

桜とポスト

熊本県産山村にて

ちょっと黄砂っぽい感じで阿蘇五岳もベールに包まれているが、それもまた春っぽい雰囲気でよし。久々に脇道に外れて写真を撮ったりしたのだが、3シーズンジャケットの下にはTシャツ一枚しか着ていないのにバイクを降りてちょっと動くとすぐにジトッと汗が滲むほど暑い。

程なく大観峯へ。平日だと言うのに意外とバイクが多かったが、だからと言ってどうと言う事もなくトイレ休憩だけでリスタート。

敢えて今まで走った事の無い道へステアリングを切ると、意外に散り始めの桜がたくさんでイイ感じだ。今週末の雨で終わってしまうかろうから、いいタイミングで来たみたい。(^^)

どこまでも草原、どこまでも青空

大分県久住町にて

いつものように方向感覚だけを頼りにウロウロしたが、難無く産山村山水亭に正午到着。久々に偉大なる定番オムライス600円にありつく。ふわふわオムレツが相変わらずウマい!!。

食後のデザートは黒胡麻ソフトを目指して久住高原へ。そのルートもやっぱりまっすぐには行かず寄り道廻り道の連続(笑)。急ぐ用がある理由じゃなし、知らない道を探険気分でウロチョロ。

久住高原も桜が散り始めててイイ感じ。今年はたくさん桜が観られてツイてるなぁ。

桜のトンネル

大分県久住町にて

いい頃合いに汗ばんだところで13時半にいずみや高原店に到着。今年初の黒胡麻ソフトに舌鼓を打つ。しっかりしたミルクのコクと黒胡麻の風味が絶妙なハーモニーを醸し出してウマ〜イのだっ。

木陰の芝生に寝転んで青空を見あげると実に爽快。時折顔を撫でていくそよ風がまた気持ち良い。日ごろのストレスやうっぷんがウソのように晴れていく….。

って、もちろん遊び人にはそんなもん元から無いので、あったらという事だ(^^;;。

どこでもかふぇTONCHAN

大分県久住町にて

そのまま続いていずみやのすぐそば、久住山荘駐車場のどこでもかふぇTONCHANでコーヒーブレイク。軽トラを改造した移動式珈琲パーラーは小ぢんまりとした手作りの味わい。

自家焙煎の豆を注文を受けてからその場で挽くので少し時間がかかるそうだが、久住の美味しい水と相まったブレンド珈琲300円はコクがあって実にまろやかなやさしい味。風景の良さも手伝って見事に美味しかった。ストレートもあるし、自分でブレンドする「チャレンジブレンド」というのもあるそうな。

帰りはやまなみハイウェイで水分峠へ抜けた後は、途中から県道で日田に抜けたりして脇道開拓。今日一日でゴキゲンな道やステキな場所を何ヶ所も見つけられて大収穫。やっぱり何事も余裕が好結果を生むと言う事かな。

というわけで、今日も走り回って一筆書き380kmのブラボーツーリングでございました。