IT

【警告】OpenSSLに3つの欠陥

OpenSSL(SSLeayを含む) 0.9.6j / 0.9.7b の両方に DoS 攻撃、0.9.7b には更に任意のコードの実行を許す欠陥あり。修正版は 0.9.6k と 0.9.7c になる。

徹夜明けでへろへろだが、取り敢えず 0.9.7c にアップデートしておく。mod_sslとapacheのrebuildも忘れずに。

参照

参照

OpenSSL

Internet Watch -OpenSSLに任意のコード実行やDoS攻撃を受ける可能性のある脆弱性 2003年10月1日 -マイクロソフト「Microsoftセキュリティ修正プログラム管理ガイド」公開 2003年10月1日

低価格なウイルス対策ソフト

ソースネクストは低価格なウイルス対策ソフト「ウイルスセキュリティ2004」を発表。

同じくソースネクストが販売するマカフィー・ドットコムの「インターネットセキュリティ Super」も2,980円と格安だったのだが、「ウイルスセキュリティ2004」はそれを下まわる1,980円。ちなみに開発元はインドのK7Computing社だそうな。

低価格なソフトと言えども、どちらもウイルス定義ファイルの自動アップデートは勿論、パーソナルファイアウォールも含まれており、一般ユーザーが使うには充分。標準でパーソナルファイアウォールが付いていなかったWindows 2000以前のユーザーには特にお買い得と言えよう。

この秋からは初心者がより導入し易いよう**「使用許諾書への同意」や「シリアルナンバーの入力」などが不要になった自動インストール機能が売りの1,980円**シリーズ。コーヒーチェーン店やコンビニでも発売されるそうだ。

参照

ソースネクスト・ドットコム -ウイルスセキュリティ2004 -マカフィー・ドットコム

Athlon 64正式発表

ついにデスクトップ向けの64ビットCPU Athlon 64が正式に発表された。ネイティブに64ビット対応したOSまだLinuxくらいしかないが、既存のソフトがそのまま動く事と同一クロックのAthlon XPと変らない戦略的な価格設定が相まって、普及は意外と早いかも。

そうは言ってもYANOさんが気軽に使えるようになるのはあと2年くらい先の次世代品かな。

久々に風邪ひいたみたい….急に涼しくなってきたので気をつけましょう。

参照

ITmedia news -Athlon 64、国内でも正式発表 富士通が搭載PC 2003年9月24日 -AMD、Athlon 64正式発表 2003年9月24日 -Athlon 64対応のWindows XP、β版リリース 2003年9月24日 -伏兵「Athlon 64 FX-51」の実力を検証する 2003年9月24日 -三つ巴ベンチ対決「Athlon 64 3200+」「Athlon XP 3200+」「Pentium 4/3.20GHz」 2003年9月24日

Microsoftからのアップデートを偽装するワーム

MS03-039に対する攻撃の懸念が高まる中、邪悪なワームの活動が再び激しくなってきている。

高原は秋の装い

9/15 やまなみハイウェイにて

このワームはMicrosoftからのセキュリティアップデートを偽装した電子メールを送信する特徴があるが、マイクロソフトは「ソフトウェアの配布に関するマイクロソフトの方針」で「電子メールで直接ソフトウェアを配布することは一切ありません」と宣言している。

これはマイクロソフトに限らず、アンチウィルスソフトのベンダーなどでも同様で、(送信元を簡単に詐称できてしまう現状では)メールでソフトウェアの配布をしないというのはインターネットに関る技術者の間では常識となっている。

という点を踏まえると、有名なベンダーから発信されたように思われる添付のプログラムを安易に動かしてしまうと邪悪なワームに感染してしまうのは火を見るより明らか。プログラムに限らずJavaスクリプトやExcelなどのマクロで感染するワームもあるので、添付ファイルの取り扱いは慎重に行うべきだ。

例え送信元が心から信頼する友人であったとしても、ホントにその人が意図的に送信したメールだという保証は無い。友人のパソコンに巣食っているワームが送り付けてきたものかもしれないし、どこかのワームが送信元を詐称しているケースも珍しく無い。やっぱり必然性の無い添付ファイルがあるメールはバッサリ削除するのが基本だ。

参照

ITmedia -2年前の脆弱性を突いた新ウイルスが拡散 2003年9月19日

Symantec Security response -W32.Swen.A@mm 2003年9月18日 -W32.Gibe.C@mm 2003年3月26日

マイクロソフトセキュリティ情報センター -ホームユーザー向け セキュリティ対策 早わかりガイド -ソフトウェアの配布に関するマイクロソフトの方針

OpenSSHにもセキュリティホール

OpenSSH の 3.7 以前にリモートからの任意のコードが実行可能な脆弱性(buffer.adv)が発見された。そういえば暫くRPMのアップデートもサボってったなぁ…というわけで、日本の Linux 情報をチェックしてまとめてアップデート。

openssh-server-3.1p1-14.i386.rpm
openssh-clients-3.1p1-14.i386.rpm
openssh-askpass-3.1p1-14.i386.rpm
openssh-3.1p1-14.i386.rpm
iptables-1.2.8-8.72.3.i386.rpm
unzip-5.50-31.i386.rpm
wu-ftpd-2.6.2-11.73.1.i386.rpm
nfs-utils-0.3.3-6.73.i386.rpm
stunnel-3.22-5.7.3.i386.rpm

しかしなぜかOpenSSHは前回3.4のupdate版RPMを入れていたので、一旦削除してから3.1の修正版入れ直した方がよかろう…と思い rpm -e openssh-* としたところ、TeraTerm-SSHがサクッと閉じてしまった。いや〜、うっかりうっかり。f(^^;;

コンソールからログインしてOpenSSHのインストールは問題無く終わったものの、さっき残ったであろうゾンビを消そうと ps -ef したら index.cgi の defunct が100個近く残っててビックリした。

[yano@portage yano]$ ps -ef | grep defunct
yano     22596 21740  0 07:45 ?        00:00:00 [index.cgi <defunct>]
yano     22635 22264  0 07:51 ?        00:00:00 [index.cgi <defunct>]

最近cgi弄ってないのになんでだろ〜♪と思ってしばしググってみたところ、Apache 1.3.28 にCGI が正常に終了しなくなる問題(Bugzilla Bug #21737)がある事がわかった。幸い、Apacheのプロセスを再起動すれば defunct のプロセスも消えるので、毎朝再起動するスクリプト/etc/cron.daily/apache_hup.cronを仕掛け、Apacheの改修を待つ事にする。

/bin/kill -HUP `cat /var/run/httpd.pid 2>/dev/null` 2> /dev/null

その他、メールサービスとして使用されている sendmail 8.12.9 と Postfix 1.1.12 以前にも脆弱性が見つかっているので、使っている人は要チェック。

MS03-032の問題

ついでに8月21日にリリースされた「MS03-032: Internet Explorer 用の累積的な修正プログラム (822925) 」についても「オブジェクト タグの脆弱性(CAN-2003-0532)」を適切に修正しないという問題がある事も明らかになっている。修正プログラムは近々更新版が再リリースされる見込みだが、それまでは以下のように設定を変更して「信頼できない ActiveX コントロール」の動作を禁止しておく必要がある。

元々「Internet Explorerの推奨設定」に倣った設定にしている人はここで変更を行う必要は無い。こういうケースも想定している磐石な設定なのだ。

Internet Explorer の [ツール] - [インターネット オプション] **[セキュリティ]**タブをクリック **“インターネットゾーン”をクリックした後、“このゾーンのセキュリティレベル”**のスライダを一番上に移動して、状態を高に設定 **“信頼済みサイト”をクリックした後、“このゾーンのセキュリティレベル”**のスライダを上から2番目に移動して、状態を中に設定 この状態でひとまず安全性は確保。

しかし、この状態では表示がおかしくなって思ったようにアクセスできないWebサイトが出て来ると思うので、そういうサイトは**“信頼済みサイト”にURLを登録すべし。その時は事前にURLをコピーしておくと吉。「現在のセキュリティ設定では、このページの ActiveX コントロールは実行できません。」**というメッセージが出てもアクセスに差し支えが無ければわざわざ登録する必要はない。

Internet Explorer の [ツール] - [インターネット オプション] **[セキュリティ]**タブをクリック **“信頼済みサイト”をクリックした後、“サイト”**のボタンを押してサイトのURLを登録する。 この時「このゾーンのサイトにはすべてサーバーの確認(https:)を必要とする」のチェックは外しておく事。

まぁ、転ばぬ先の「Internet Explorerの推奨設定」という事ですにゃ。(^^)v

参照

日経IT Pro -再び“Blaster級”ワーム出現の恐れ――Windowsの新しいホールを突くコードが出回る 2003年9月17日 -今後も見つかる可能性が高い“超特大”セキュリティ・ホール,回避策の実施が不可欠 2003年9月16日 -Windowsにまたもや“超特大”のセキュリティ・ホール,すぐにWindows Updateの実施を 2003年9月11日

Internet Watch -総務省など3省庁が、「MS03-039」を攻撃するプログラムを警告 2003年9月18日 -警察庁、脆弱性「MS03−039」を攻撃するプログラムを警告〜修正プログラムを早急に適用するよう呼びかけ 2003年9月17日 -Microsoft、先日発見された脆弱性「MS03-039」をチェックできるツール〜同時にDCOMやRPC脆弱性を緩和するためのツールも公開 2003年9月12日 -「MS03-039」脆弱性を悪用するウイルスが作成されるのは時間の問題〜米国土安全省らが警戒を呼びかけ 2003年9月12日

ITmedia -“No more MSBlast”――悪用コードの公開を受け政府、業界がパッチ適用を呼びかけ 2003年9月18日 -MSBlastが騒がれても4人に1人は「何もしなかった」――BCN総研が調査 2003年9月17日 -Protect Your PCキャンペーンが示したパッチ配布体制の前進と限界 2003年9月17日 -Opinion:ファイアウォールを持たないあなたへの「最後の警告」 2003年9月16日 -MSBlast“Reloaded”を避けるために今できること 2003年9月11日 -数日で登場か、Windowsの新たな脆弱性に対応したウイルス 2003年9月11日 -8月の悪夢がまた? Windowsに深刻な脆弱性 2003年9月11日

ワーム警戒注意報

11日に公表されたWindowsのセキュリティホールMS03-039に対するexploit(実証プログラム)が16日あたりからインターネットで流れ始めたようだ。LACでもWindows 2000 Server 日本語版 SP4での検証に成功し、予想通り公表から一週間もせずに早くも一刻の猶予もならない状態に陥っている。

高原は秋の装い

9/15 やまなみハイウェイにて

このexploitを参考にすればMS03-039の問題を悪用してパソコンを乗っ取るようなワームを簡単に作る事ができるので、数日中にBlasterのようなワームが再び出現する可能性が高い。ちなみに前回のMS03-026では公表が7月17日、exploitの登場が9日後の26日、Blasterがさらに17日後の8月11日に登場している。

今回わずか5日でexploitが登場したというのは前回のノウハウが流用できている事に他ならないワケで、ワーム本体の開発にも同じことが言えるとするならば1週間以内に…、いや今回のexploitとそっくり入れ換える事ができればすでに出まわり始めたとしても不思議は無い。

そういうわけで直ちに修正プログラムを適用するか、Windows Updateしましょう。また不幸にしてネットワーク環境に恵まれず**「Windows Updateなんて時間のかかる事はやってらんねぇヨ!!」**というユーザーにも朗報。マイクロソフトが9月20日より「Windows XP セキュリティ対策 CD-ROM」を全国大手量販店の店頭にて無償配布する予定なので大至急入手すべし。

特にWindows XPユーザーはマイクロソフトの「パソコンを守る」を参照して「インターネット接続ファイアウォール」を有効にしておく事を猛烈にオススメする。ちなみに「Microsoftセキュリティ」の先頭にも

Internet Explorer (MS03-032) と Windows (MS03-039) の弱点を悪用する方法が公開されたため、悪質なワームの発生の可能性が高くなっています。あなたのパソコンを守るための 3つの手順 で安全な環境に更新してください。

という記述が追加された。(9月18日現在)

なお企業ユーザーはマイクロソフトがリリースしている「KB 824146 Scanning Tool」を利用する事により、LANで接続している全てのパソコンに対してMS03-039とMS03-026のパッチ適用状況をリモートから簡単にチェックできるので、積極的に利用してパッチの適用に抜かり無き様にお願いしたい。情けは人の為ならず。

24M ADSLの実力は如何に!?

論理的には24Mbpsに速度アップしたものの、 http://www.bspeedtest.jp/ の計測結果は甚だ不安定なので、最寄りのプロバイダであるコアラのサーバーへのファイル転送(ftp)で能力を計測してみた。

結果はMPEGファイル43.5MBのアップロードが493秒で約700Kbps、ダウンロードが44秒で約7.9Mbps。オーバーヘッドを考えると下りのリンク速度は9〜10Mbpsというところか。看板の24Mbpsにはほど遠いが少なくとも多少の効果はあったようだ。

まぁ月額2600円で実測6.7Mbpsだった事を踏まえると1Mbps単価は388円。月額3160円ならば8.1Mbpsでコストパフォーマンスはトントン、と考えると7.9Mbpsという結果はボチボチと言えよう。

最後にダメ元で…と http://www.bspeedtest.jp/ もやってみたらあら意外。ゴールデンタイムだと言うのに8.3Mbps、翌朝は更に記録更新して9.8Mbpsも出ちゃいました。やっぱり不安定?

測定サイト [http://www.bspeedtest.jp/](http://www.bspeedtest.jp/) v2.3.3
測定時刻	2003/09/17 07:33:09
回線種類/線路長/OS ADSL/1.5km/Windows 2000
キャリア/ISP/地域	その他ADSL/その他/福岡県
ホスト1: WebArena(NTTPC) 9.5Mbps(2244kB,2.3秒)
ホスト2: SAKURAインターネット 9.8Mbps(3063kB,2.6秒)
推定最大スループット: 9.8Mbps

【深刻】Windowsにまた重大な欠陥

Meを除くWindowsにまたRCPバッファオーバーフローのセキュリティホールMS03-039が発表されている。この問題を悪用するとワームなどの悪意を持ったプログラムを実行させたり、外部からパソコンを自由に操作してハードディスクのフォーマットすら可能になる。

これは8月に世間を賑わせたBlasterが悪用したMS03-026と酷似した、ネットワークに接続しているだけで影響を受けてしまう極めて深刻な問題だ。1〜2週間でBlasterに匹敵する攻撃型ワームが出現する可能性が高い。

米国土安全省からも警戒を呼びかけるメッセージが出されている事からも、残された猶予は僅かしかないと言えるので、Windowsユーザーは直ちに修正プログラムを適用しよう。Windows Updateでも可。

またWindows XPユーザーはマイクロソフトの「パソコンを守る」を参照して「インターネット接続ファイアウォール」を有効にしておく事を強くオススメする。

参照

Internet Watch -Windows RPCSSに任意のコードが実行される脆弱性「MS03-039」 2003年9月11日 -「MS03-039」脆弱性を悪用するウイルスが作成されるのは時間の問題〜米国土安全省らが警戒を呼びかけ 2003年9月12日 -Microsoft、先日発見された脆弱性「MS03-039」をチェックできるツール 2003年9月12日

ITmedia news -8月の悪夢がまた? Windowsに深刻な脆弱性 2003年9月11日 -数日で登場か、Windowsの新たな脆弱性に対応したウイルス 2003年9月11日 -MSBlast“Reloaded”を避けるために今できること 2003年9月11日 -ポストMSBlastの時代、「新たなユーザー層への告知」が鍵? 2003年9月13日

マイクロソフトTechNetセキュリティセンター -「MS03-039: RPCSS サービスのバッファ オーバーランによりコードが実行される (824146)」に関する要約情報 -「MS03-026: RPC インターフェイスのバッファ オーバーランによりコードが実行される (823980)」に関する要約情報

露店の賑わい

筥崎宮、放生会にて

24M初日

妙に早起きしちゃったので早速スピードテスト。と意気込んでみたものの、全然変んないってどういう事よ?

測定サイト [http://www.bspeedtest.jp/](http://www.bspeedtest.jp/) v2.3.3
測定時刻  2003/09/10 07:22:05
回線種類/線路長/OS ADSL/1.5km/Windows 2000
キャリア/ISP/地域  その他ADSL/その他/福岡県
ホスト1: WebArena(NTTPC) 6.7Mbps(1764kB,2.3秒)
ホスト2: SAKURAインターネット 5.3Mbps(758kB,1.4秒)
推定最大スループット: 6.7Mbps

DNS障害の件。調べてみたらa.gtld-servers.netのNS recordが旧アドレスのままである事に気付いたので、お名前.comで設定変更。ところがどっこい、設定の最終局面で『システムエラーが発生しました。』という悲しい画面。取り敢えず障害報告のメールを送信して仕事へ。

昼前に「設定自体は完了して新しいIPアドレスになっている」という報告を貰い、a.gtld-servers.netにも反映された事から取り敢えず目的は達したのだが、まだhttp://www.bravotouring.com/~yano/にアクセスできない状況。セカンダリDNSとの同期が遅れている関係で最悪12日の午前中まで接続障害が続くかもしれない….。事前にExpireを短くしておけばよかったなぁ。