IT

MSNと毎日インタラクティブのコブランドについてのご意見

興味深い。相変わらずマイクロソフトという名前を聞くだけで拒絶反応を起こす人が多いのも気になったが、

なぜ公共の媒体たるべき新聞社のサイトが、1私企業の名前を冠することになるのか疑問です。

という意見にも驚いた。毎日新聞だって立派な私企業だと思うのだが。メジャーなマスメディアというだけで勝手に権威あるものと受け止め、自分で考え判断する事を怠るのは危険だ。

参照

Mainichi INTERACTIVE http://www.mainichi.co.jp/

qmailにセキュリティホール

full-disclosure MLでqmail-smtpdに2GB以上のSMTPヘッダーを受信するとoverflowしてしまうバグが報告されている。現実的には2GB以上のSMTPヘッダーなんて起り得ないのだが、攻撃者の標的となる可能性は否定できないので修正するなり。

368   pos = 0; flagmaybex = flagmaybey = flagmaybez = 1;
    369   for (;;) {
    370     substdio_get(&ssin,&ch,1);
    371     if (flaginheader) {
    372       if (pos < 9) {
    373         if (ch != "delivered"[pos]) if (ch != "DELIVERED"[pos]) flagmaybez = 0;
    374         if (flagmaybez) if (pos == 8) ++*hops;
    375         if (pos < 8)
    376           if (ch != "received"[pos]) if (ch != "RECEIVED"[pos]) flagmaybex = 0;
    377         if (flagmaybex) if (pos == 7) ++*hops;
    378         if (pos < 2) if (ch != "\r\n"[pos]) flagmaybey = 0;
    379         if (flagmaybey) if (pos == 1) flaginheader = 0;
    380         ++pos;          **/* insert by YANO at 2004/01/20 */**
    381       }
    382 **/*    ++pos;    * commentout by YANO at 2004/01/20 */**
    383       if (ch == '\n') { pos = 0; flagmaybex = flagmaybey = flagmaybez = 1; }
    384     }
    385     switch(state) {
qmail-smtpd.c: 502 lines, 13278 characters
$ sudo make setup check

参照

full-disclosure ML アーカイブ http://www.st.ryukoku.ac.jp/~kjm/security/ml-archive/full-disclosure/

SMTPセッションでのSPAM対策

個人的に検討していたSMTPセッションでのSPAM対策に関して「TICにおけるspam対策」という先駆者を発見。spammerは一時拒否に対する再送を行わないという大胆な仮説は目からうろこだ。

これによりSpamAssassin等のフィルタリングが不要になるわけでは無いが、前段階で排除する事により処理が大幅に軽減されるというのはありがたい。じゃ早速…と思ったのだが、よく考えるとSMTPセッションの相手はEPOCなので、単純に実装するだけでは無意味である事に気付いた。

無料のアンチウィルスサービスを捨てるのも忍びないのだが、SMTPセッションのSPAM対策はワームによる送信メールの防衛策としてもある程度有効だと思われるので、退屈な週末にでもチャレンジしてみようと思う。

参照

東海インターネットワーク協議会 http://www.tokai-ic.or.jp/

複製の是非

昨年のトピックスだが、DVDのコピー防止機構CSS(Content Scrambling System)を解除するツールDeCSSを作ったノルウェーの若者に対して無罪判決が下った。これにより「暗号を解除するツールを作っても知的財産保護法に違反しない」「自分で購入したDVDを自由にコピーしていい」と裁判所が認めた事になる。

一方日本ではWinnyでゲームや映画を公開した輩が逮捕された。Winnyを開発した47氏も家宅捜索を受けたそうだが、基本的にはソフト開発で罪に問われることは無いだろう。包丁で人を刺した場合、あくまでも刺した人間が悪いのであって包丁職人に責任は無いのと同じだ。Winnyは非合法なファイル交換に特化しているわけでは無い。

ただ実質として偏った目的に使われる事が予想されるソフトなので、FLMASK事件のように叩かれて埃が出ると起訴される事もあり得るが…

という経緯を踏まえると**「自分で買ったモノを自分で使う為の暗号解除や複製は消費者の権利」**というのが現状の見解であろうと思う。やっぱ、コピーコントロールCDは認められないなり。

参照

ITmedia http://www.itmedia.co.jp/

QuickTime 6.5 is available

3GPP2に対応したQuickTimeの新バージョン。英語版から1ヶ月ほど遅れて日本語版がリリースされた。これでauのムービーメールもOKだ。

参照

ITmedia http://www.itmedia.co.jp/

アップル http://www.apple.co.jp/

毎日新聞とマイクロソフトがニュースサイト共同運営

過去の記事へもアクセスできるようにしてほしいぞ。

参照

ITmedia http://www.itmedia.co.jp/

マイクロソフト http://www.microsoft.com/japan/

Mainichi INTERACTIVE http://www.mainichi.co.jp/

MSN-Mainichi INTERACTIVE http://www.mainichi-msn.co.jp/

【緊急】Windowsに外部から攻撃可能な欠陥

12月はスキップだったので、2ヶ月ぶりとなる月刊Windows Updateの1月号は3件。MS04-001はISA Server 2000、MS04-002はExchange Server 2003の問題なので、一般ユーザーはあまり気にしなくてよい。

問題なのはMS04-003。多くのWindowsに含まれるMDACに欠陥があり、外部から任意のコードを実行できる危険性がある。シチュエーションはかなり限定され攻撃が広範囲に及ぶ可能性は少ないが、できるだけ早く修正プログラムを適用しよう。

一方、注目していたInternet ExplorerのWebサイトの偽装を許すバグは残念ながら1ヶ月以上を経た今回も修正されず…