引篭り

4/15 波照間島にて
GW後半はすっきりしない天気が続いてすっかり出不精になり、一語一絵にも新しい絵が出せないでいる。スカッと晴れれば久々の阿蘇にでも行きたいところなんだが….

4/15 波照間島にて
GW後半はすっきりしない天気が続いてすっかり出不精になり、一語一絵にも新しい絵が出せないでいる。スカッと晴れれば久々の阿蘇にでも行きたいところなんだが….
結局、ウマいこと書けなかったので島旅3部作はメモ形式に。まぁ滞在型で移動が少ないもんだから、これでよいかなっと。小笠原編も来週中には片付けたいなぁ…f(^^;;
続けて離島を旅してみて気付いた事がある。それはこれだけ交通や情報メディアが発達した現在でも、離島には未だにその地域独特の島社会が存在するという事だ。これは沖縄には沖縄の、小笠原には小笠原の社会があるということを意味する。

4/14 波照間島にて
沖縄(八重山)の島社会は閉鎖的だと言われる。もちろん観光客に対しては「めんそーれ」という言葉を持って暖かく歓迎して貰える。波照間の民宿たましろの食事が常人には喰えないほどのボリュームなのも「目立った観光施設も無い小さな島に遠くから足を運んでもらったお礼に腹一杯食べてほしい」という歓待の気持ちの表れだと言えよう。
しかしその優しさはあくまでもお客だからこそ。内地から移住してうちなーになるというと話は別で、3世代くらい続けて定住するまで地域社会ではよそ者扱いされてしまうという。こういった閉鎖性が新しい産業が根付かず失業率が改善されない遠因でもあるような気がするのだが、「琉球王国と中央政権の対立」「第二次大戦」「戦後処理」等という背景と無縁ではないのかもしれない。
逆に小笠原では移住した時期によって在来島民、旧島民、新島民、観光島民という言葉があるらしいが、特に滞在中にそのカテゴリーを意識する事も閉鎖性を感じる事はなかった。つまり沖縄の島社会とは違い、何世代も住んでいる島民と返還後に移住してきた1世代目の島民も渾然一体と包み込む社会が形成されているという事なのだろう。最初に欧米系の在来島民が住み着いてから300年余という歴史の短さ、そして早くから幕府など本土から管轄された事によるのかもしれない。また比較的公務員の比率が高い事もあって2〜4年で入れ替わる島民が多いという事もあるだろう。
時間距離として東京から25時間を要し沖縄よりも遥かに不便な僻地である小笠原だが、社会としての洗練されたしなやかさでは沖縄を凌駕しているという事実は予想外だった。

4/21 小笠原・父島にて
しかし一方で小笠原では日本でも他に例を見ない特異な時間が流れている。それは全てが「おがさわら丸」のスケジュールを中心に動いているという事だ。つまり観光客だけでなく、生鮮食品はもとより郵便や新聞に至るまで住民の殆どの生活物資が「おがさわら丸」で入荷する為、人も物資も溢れお祭り騒ぎのような「おがさわら丸」入港日がすべての基準となる。逆に出港日から入港日にかけては打って変わったような静けさに包まれる。国の機関と言っても過言ではない郵便局も含めて法定休日である土日や祝祭日よりも「おがさわら丸」の動向が優先されるのだ。
新聞は入港翌日に1週間分がまとめて配達される。ちなみにTVは東京23区で見られる地上波チャンネルは通信衛星を経由してOn-Timeで観られるので、新聞購読者がどれくらいいるのかは疑問。雑誌も下手をすれば1週間遅れなので、2週間分のTVガイドの存在意義も微妙なところだ。パンは店頭に並んだ時には賞味期限が過ぎている事もある。ここでは流通業界を席巻したコンビニの物流革命も通用しそうになく、現にコンビニは存在しない。ま、波照間にも無かったけど。
いろんな分野で内外を問わない大規模統合が進み、国内・地域独自の展開が困難になりつつある昨今。生き残る為には世界メジャーにはできない地域に根ざした独自性・付加価値を確立するしかないのかもしれない…などと思ったり。
4月中旬から波照間、小笠原、そして宮古〜与那国と続く島旅3部作。特別な思惑や主体的な意図は全く無かったのだが、何かしらの見えない力が働いているのかもしれない。な〜んて雨音と共に『あなただけを〜SummerHeartbreak』by Southern All Starsを聴きながら思う今日この頃。
今日は朝から断続的な雨に見舞われている北部九州だが、博多の街は華やかな「博多どんたく」の祭りで彩られている。そういえばこの時期に余所に行かず博多に残っているのは初めて。昔から「どんたくに雨は付きもの」とは言うものの、パレードなどが中止となるような激しい雨ではせっかく練習を積んだ人達が可哀想だ。
昨夜から北九州の実家に帰っていたので豪雨のR3を走って戻ってきたのだが、夜のように暗くなっているのにライトを点けないクルマが多いのには閉口した。「自分の進行方向を明るく照らす」事よりも、対向車や合流・進路変更しようとする前方のクルマに自車の存在をアピールする効果がある事に気付かないのだろうか? 大雨や夕暮れ時などは早めにライトを点灯するようにしましょう。スモールライトでは効果無いよ。
明日4日(土)の20時からは花火大会も予定されているが、予報では雨との事….。
参照
水没したデジカメをカメラのキタムラに修理依頼。全損かどうかは微妙で修理可能かもしれないが、メーカー診断だけでも中旬以降になるとの事。オークション等で代替C-200の購入も検討してみたが思ったより高い。それならばC-200の防水ハウジングも売って、ハウジングごと別機種を買い直した方が良いような気もする。いずれにしろメーカー診断待ちか….
これで12日からの宮古・八重山行きは水中撮影無しが自動的に決定。まぁ99%は覚悟してましたが。
午後からは離職票を携えて千早の福岡東公共職業安定所(いわゆるハローワーク)へ。手続きは思ったより早く待ち時間も含めて1時間程で終了し、次は雇用保険の説明会が15日、初回の失業認定日が20日と決定。えっ、15日ですか…?
参照
28日(日)22時頃より bravotouring.com への通信障害が発生していた。一日前倒しして帰福して調べたところLAN内のアクセスは正常だったので、原因はADSLモデムのスタックと推測。予想通りモデムのrebootで復旧した。ルーターとモデムは週1でrebootさせといた方がいいかな?

波照間島、ニシ浜海岸にて Powerd by 写ルンです NEW Waterproof 27
今回はシュノーケリングの初体験に加えて、初めての水中撮影にもチャレンジ。とはいっても水中撮影の機材を持っているわけでもないので、まずはお手軽な「水中写ルンです」での体験撮影だ。
ちなみに「水中写ルンです」はISO800のレンズ付きフィルムを防水ハウジングに封入する事により水深5mの耐浸水能力を持たせたもので、ほぼ100%の回収・リサイクルが可能であるレンズ付きフィルムの商品特性により、水中カメラとは思えない1,500円というお手軽なプライスを実現している。つまり、お試しにはもってこいという代物だ。
しかしまぁ、撮った結果はこんなもの。最も厄介なのが、水中マスクをつけているとアイポイントが奥まってファインダーからは中心部分しか見えないのだ。まぁこれは自動的にノールックショットでファインダーを覗かずに撮るしかないのだが、そうすると泳ぎながらでは両脇を締められずブレてしまう。まぁ足を着いて構えても波に揺られてしまうと微妙にブレてしまうので、シャッター速度が遅い「写ルンです」の宿命なのかもしれないが….。一番ストレスがたまるのが水中で自在に動き回れる魚たちに比べて人間の動きは非常に遅く、なかなかいいアングルを構える事ができない事かな。そういうわけで使えそうな画像は27コマ中4カット程度と、ほろ苦い水中写真デビューとなった。

水中デジカメ コーラ缶はサイズ比較の為
が、これで終わってしまっては意味が無い。ドカベンに打てないボールが無い様に、YANOにも撮れない写真があってはならないのだ!!
というわけではないのだが、取り敢えずおもしろそうなのでオリンパスのC-200ZOOMと防水ハウジング一式を42,800円@カメラのキタムラで購入。またしても散財である。
デジカメならば液晶モニターでフレーミングする事ができるし、撮った画像をその場で確認することもできる。スマートメディアも64MBを2780円@ヤマダ電機で買ったので連続撮影枚数は概算でも128枚となり天下無敵。これで失敗なんて気にせずバシバシ撮れるのだ。
しかし、あまり夢中になって気付いたら沖に流されてたりしないよう注意しないと。
参照

4/13 民宿たましろにて
単に日本最南端の浜辺でリフレッシュするつもりで八重山諸島へ3泊4日の旅に出た。
波照間島へは石垣島から一日3便の高速艇で1時間程。周囲15km弱と小さな島なので取り敢えず丸一日半ほど滞在した後は、適当に石垣島に戻って自転車で走り回る予定だったのだが、予想以上の気象状況に恵まれた事もあって結局最後まで波照間島にいた。
もちろん人気の少なくプライベートビーチのようなキレイな海にも入って世間よりも一足先にリゾート気分を満喫。シュノーケリングも初めてチャレンジしたが、意外にも簡単にキレイな魚たちが手に取るように見えたのは感動的だった。これはちょっとハマるかも…!!

4/14 民宿たましろにて
この3泊はすべて民宿たましろにお世話になった。ただ民宿といってもいわゆるライダーハウスのような宿であり、何も知らずに泊ってしまうと「これはどうなの?」という客が必ず出ると思う設備レベルなのだが、何よりYANOにとってはなぜかこの宿に集まってきたステキな旅人達と共に過ごした時間がとても楽しく、また充実した空間であった。
そういう意味ではいわゆる「旅の宿の善し悪しは同宿者との相性が一番大きなファクターである」という言葉をポジティブに裏付けるケースで、乱暴に表現すると高級リゾートホテルとは対極を成す宿であると言えよう。
今回は特に大した事はしないので改めて旅日記を起さないつもりだったが、とても素敵な出来事がいくつかあったので、ゆっくり考え直して書き残しておきたいと思っている。(^^)
参照
会社を辞めるにあたって、このご時世に会社を辞めた理由をいろんな人に訊かれたのだが、直接話ができなかった人の為と未来の自分が忘れてしまった時に思い起せるように、この2週間で自分なりに分析したものも含めて改めて書き記しておきたいと思う。
もちろん会社に対する不平不満はそれなりにあるけれども、最終的に決断した一番大きな要因は自分の居場所が無くなったという事。これはもちろんリストラ等で冷遇されたという事ではなく、現在の会社が向かっている方向には同感できなくなったという事で、簡単に言うと行き先の違う列車から降りたという事だ。ただ、そういう本人もまだ否定するだけで進むべき方向を決めきれて無いんだから偉そうな事は言えないのだが。
極端な話、仕事は仕事と割り切って大人しく会社に収まっておくとか、次の方向が決るまで今のまま務めを継続するという選択肢もあるだろうし、きっと多くの人はそうする(せざるを得ない)だろう。しかし毎月のように大企業が倒産する昨今、一部上場企業と言えどもいつまでも盤石では無いし、今年はそれでいけても遅かれ早かれ変革の波が自らの身にも降りかかってくるはずだ。そうなった時に外的要因で別の方向を目指すのではなく、そうなる前に自分の意思で新しい方向に足を踏み出す力を持っていたい。社内でのそれなりの地位に置かれてしまうと(現にYANOが退職まで1年半を要したように)タイムリーに退職する事は難しく、ましてやその時に自分の力が貯えられている保証は無い。
そもそもYANOは組織に所属する事を好ましく思っていないので、無用の長居をして会社のローカルなカラーに不用意に染まりたくないというのもある。日本に住んでいれば日本人気質になるように組織に属していると良くも悪くも組織のカラーに染まってくるのが集団心理からも自然である。もちろんこれはこれで一概に悪いとは言えないのだが、もし不幸にも悪い方向にエスカレートすると一般的な通念を外れた局所的な論理だけで動く邪悪な体質になる事があり、特に巨大な権力を持った組織が陥りやすい。どこの組織とは言わないが、権力は腐敗し組織は硬直する。
そういう観点から一つの組織に長居は無用であると考えており、それが渡り鳥気質の遠因となっていると言える。つまり状況を変える為に理由が必要なのではなく、状況を継続する為にこそ理由(大義名分)が必要なのだ。家族の為にとか、地域の為にとか、はたまたお国の為にとか….。
ちなみに今までYANOとしては「ネットワークコンピューティングの普及による地方社会への貢献」と「会社(九州事業所)の発展」という偉そうな大義名分を目標としていたのだが、「もはやネットワークインフラでは儲からない」「会社も事業所も比較にならないほど大きくなった」現在、今の延長線では次の目標を設定できなかったという事である。
さらに現在の状況を考えると扶養家族がいるわけでもないし、土地に根ざした仕事を目指しているワケでもない。という事は福岡ではダメだという事も無いけれど、福岡に固執する理由も何一つ無い。実家や親戚が近かったりで何かと便利なのと、何より引越しは面倒なのでもうしたくないという気持ちがあるので「引越しありき」では無いのだが、福岡以外で自分の目標が見つかればそこが次の居場所になるのだろう。例えば、北海道の僻地や離島で地域起しをやるとか、青年海外協力隊に参加して外国でコンピュータ教育を行うとかいうのも意義深い事だと思う。これは独り身である故の功罪なのかもしれないが、安らぎよりも素晴らしいものは確かにある。
前置きが長くなったが、そういうわけで明日から新しい居場所を探しに行くのだ。see you again.
明日は雨の気配ということで今回はクルマで12時半にスタート。一昨日から続く黄砂に霞んだ空の下、例の如く筑後川土手ロードを経て日田へ。その後はR212〜R442で瀬の本へ抜け、産山村へ。
16時に御湯船温泉館****200円に到着。4人も入ればぎゅうぎゅうの小さい湯船だが、この時間ならば空いていてゆっくりできる。湯上がりに身体を拭いただけでタオルを茶色に染めてしまうほど成分が濃い。ちなみに酸性のお湯は石鹸が泡立ちにくく、ちょっと熱めな事もあって30分程で早めにあがる。

天ぷら定食@山水亭
続いて山水亭で腹ごしらえ。今回は天ぷら定食1,000円を所望。親の敵のように盛られた天ぷらは15種類ほどあっただろうか? しかもエビ天などは無く、わらび、ヤマイモ、椎茸、ブロッコリーなどとすべて山や畑のモノを素材としているところにこだわりが感じられる。特に菜の花の天ぷらというのがこの時期ならでは。ウマい。
最後の方は天ぷらも冷めてしまっていたので、3回ほどに分けて出してくれればアツアツのまま頂けたんだけどなぁと思う。定食には煮物や小鉢も付いていて、もう勘弁してくれという程のボリュームには正直言って参った。
食後は大観峰で夕陽を観ながらコーヒーでも入れセンチメンタルに浸るか…と思っていたんだが、もう水一滴入りません(;_;)という程の満腹に加え、空も厚い雲で覆われてしまったので大観峰はキャンセル。広域農道からR57に出て真っ直ぐ竹田市に抜ける。18時に竹田市の温泉花水月****500円に到着。空しか見えない露天風呂で、温めのお湯にゆったり浸る。
竹田からは"LUPIN The3rd 「JAZZ」“をBGMにとっぷりと日が暮れて暗闇迫るR502で三重町へ向かう。が、満腹になった身体を温泉で温め、暗い田舎道を単調に走っていると例外無く眠気に襲われるのは自然の摂理。で、20時前に道の駅原尻の滝に滑り込み、シートを倒して1時間程仮眠。簡単に仮眠できるのがクルマのいいところだ。
三重町でR326に乗り換え宇目町を通過。宮崎県に入ると間もなくR10に合流。22時に北川町の道の駅北川はゆまに滑り込み、今夜は宮崎市まで90kmを残してビバークを決める。エンジンをかけっぱなしの冷凍トラックがいて閉口したが、フェリーだと思えばそれほど煩いとも思わなくなった。気の持ちようという事か。しかしシュラフカバーだけでは耐えられないほど冷え込んだのは予想外だったが、シュラフを常備しておいて助かった。f(^^;;
翌朝は7時に起床。やはり予報どおりしとしと雨。ステレオから流れるFMに耳を傾けつつゆったりコーヒーでも入れようかと思ったが、雨も降ってるし通勤ラッシュの前に…と考えてそそくさとR10を南下する。が延岡の朝は早かった….。片側1車線になる塩浜〜船越の間は断続的に停止を繰り返す。「春の交通安全運転運動実施中です、ドライバーの皆さん安全運転で!!」と繰り返すラジオに「はいはい」と相槌を打ちつつ我慢の走り。延岡南道路250円の利用価値は大きい。
門川町に入った後は快調。日向市のローソンでパンを買い、金が浜の太平洋ドライブインでコーヒーを入れてまったりと朝食。8時半。南国宮崎の空はどんよりどんより。まぁこうなるのを見越したからこそクルマで来たんだが。
まぁいい。今回はチキン南蛮を喰いに行くのだ。FM宮崎を聴きながら引き続きR10を南下する。その土地のローカルFMを聴きながら旅をするというのもクルマならでは良さだ。ラジオの情報通り高鍋町では取締まり実施中。レーダーは反応しなかったので、シートベルトだったのかな?

チキン南蛮@おぐら瀬頭店
佐土原町を10時に通過。ランチにはまだ時間が早いので脇道の県道11号線へ。と、これが意外にすんなりと抜けられ、県道11号線自体もゴキゲンだ。要チェック。
パンを食べてしまったのが裏目に出たか?そんなに腹ぺこ状態でもないので、宮崎港フェリーターミナルで40分ほど本を読んで時間調整。そして11時15分におぐら****瀬頭店に到着。間髪を入れずチキン南蛮(ライス付き)900円(延岡より50円高い?)をオーダー。
で、食べた感じ。確かに延岡のそれとは一味違う。どこがどうと詳しい事はわからないのだが、甘酢が絶妙な気がする。チキンの揚げ方は逆に延岡の方が上手かな?と思うが、全体としては宮崎が一軍なら、延岡は二軍という感じ。しかし、昨日の山水亭といいボリュームあり過ぎ。苦しい。喰って運転するだけだから太りそうな…f(^^;;
この後はR269で都城に向かおうと思っていたのだが、ミスコースしてR10へ。そのままR268にスイッチし、のじりこぴあで30分程お昼寝。小林市からはえびのスカイラインにスイッチ。デミオの1300ccしかない非力なエンジンをぶいぶい回して駆け上がる。ヘアピンの飛び込みではちょこんとブレーキを踏んでフロントに荷重を移し、ぐいっとステアリングを切るとオーバーステア気味にクルッと向きを変える。ブリヂストンのGRID-IIは平然と路面をグリップし一向に音を上げる気配すら感じさせないが、リアシートの後ろでは温泉セットが転がる音がガラガラと派手に鳴り響き、自重を促す。
えびの高原市営温泉****200円に14時到着。標高1000mを吹く風は冷たいが湯は適温。小雨とガスに煙る露天風呂は豊かな硫黄臭と相まって雰囲気満点。30分程で浮き世の喧騒を洗い流した後は煙る霧島バードラインをイニシャルDばりの走りで駆け下る。それにしてもえびの高原の噴霧はかなり少なくなっているのが気になった。火山活動が沈静化しているのだろうか?
えびの市街地では小学校の下校時間にぶつかってたので厳重注意。案の定、横断歩道で待つ新一年生あり。ゆっくり止まって手で渡るように促すと、渡り終えた後に振返っておじぎをしてくれ、ちょっと感動。(^^)
R221で加久藤トンネルを抜け、BGMをFM中九州へスイッチ。人吉市に下ったところで16時。八代まで下ってR3を北上しようかとも思ったが、クルマだし時間はたっぷりあるのでR445へとスイッチ。
話題の川辺川ダムの関連工事で改良が進むR445だが、五木村頭地〜泉村はまだまだ狭路が多く気が抜けない。対向車から目立つように前照灯を付け、窓も1/4ほど開けて5つくらい先のコーナーに気を配りながらグイグイ走る。R265国見峠ほど荒れていると閉口するが、タイトなワインディングは適度な緊張感があって楽しい。改良済みの快適路、集落の軒下をかすめるように走る狭路をメリハリをつけて走る。上達したウグイスの鳴き声も聞こえる。しかしこんな山奥でもFMがしっかり入るのには驚いた。
二本杉を過ぎるとようやっと砥用(ともち)町へ。しかし濃霧でホワイトアウト状態になり著しくペースダウン。18時にやっとR218に抜けたが、離合するような対向車がほとんど無かった事もあって予想よりかなり早かった。さてここからどうすべか?と思案したが、あまりに自分の硫黄臭が気になったので、グリーンロード南阿蘇で白水村に抜け瑠璃****400円でまた温泉。19時過ぎ。気になる体重を計ってみたところ、57.2kgと思ったほど増減ナシでひと安心する。
最後は大津町のリンガーハットで晩メシを済ませ、県道30号線でR3に抜けた後は道なりに淡々と北上。零時前に福岡帰着。800km以上走ったかなぁ?もうわからん。
参照