Diary

事件は銀行窓口で起ってるんじゃないから?

今朝からニュースのトップを飾っているキャッシュカード偽造事件。本質はスキミングなどの手法ではない。MSN-Mainichi INTERACTIVEの記事、『被害者、対策遅れに怒り』にも

同日午後、銀行の支店長と担当者が医院を訪れた。補償を求めると、同情的だった支店長らの態度は硬化。「銀行にミスがない場合は自己責任です」と告げた。「カードは手元にあるのに、私に何の非があるんだ」と反論したが、支店長は「おれおれ詐欺のようなもの。私ならあきらめます」と言った。

とか

これまでキャッシュカードのスキミング事件の捜査が進まなかった一因は、刑事手続き上、偽造カードを作られた銀行や、金を引き出されたATMを管理する銀行が「被害者」として届け出ないと捜査が難しい点だ。預金を引き出されても懐が痛まない銀行側の被害者意識は薄く、クレジットカード被害の補償が進んだ信販業界に比べ対策は遅れた。

と書かれているように、預金者を軽視している銀行の意識の問題だ。

もちろん銀行も「対岸の火事」とただ指を咥えて傍観しているわけではないものの

東京三菱銀行は昨年10月、偽造が困難とされるIC(集積回路)キャッシュカードを導入。手のひらの静脈で本人確認ができる機能を付加した。また同行と三井住友、UFJの3行は、ATMでの引き出し限度額を引き下げたり、自由に設定できるシステムに変更した。みずほ銀行も3月から、ICカードを導入し同様の制度を採用する。 引き出し限度額を下げるのは多少なりとも効果があるだろうが、取って付けたように静脈認証を導入したところで提携先のATMではどうなんの?如何にもセキュリティに金かけてますよ、みたいなポーズだけ?って感じ。もちろん何もしないよりはマシなんだけどさ。

貴重品金庫に限らず社会のいたる所でPIN(Personal Identification Number)として存在する暗証番号ってば、決って数字4桁。多くはキャッシュカードのそれに後から倣ったものと言えるが、これだけ数字4桁の暗証番号が氾濫するようになった現在、キャッシュカードも携帯電話の電話帳ロックと同レベルのセキュリティで良いのだろうか?

複数の番号を使い分けると言っても各個人に動機付けするのはなかなか難しいので、例えばキャッシュカードは一斉に5桁に移行するという多少強引なくらいの施策があっても良いのでは無いだろうか。つか、個人的には5桁にして保安強化したいと思ってもそれすら許されない銀行のシステムはもはや時代遅れだと思う。その上デビットカードという仕組みを導入し、暗証番号を漏れ易くしているのも他ならぬ銀行だ。すべてを銀行のせいだと言うつもりは毛頭ないが、潜在するリスクに対して金融システムとしての社会的責任を忘れないで欲しい。

NHK問題の本質

は政治家による介入・圧力がどうこうという経緯以前に、政治権力に迎合する姿勢が染みついてしまった組織体質であろう。ビデオニュース・ドットコムで配信されている、長井暁チーフ・プロデューサーの1時間に渡る記者会見動画を観て、改めてそう思った。

「女性国際戦犯法廷」を取り上げた先の番組以外にも、BSE問題を扱ったNHKスペシャル『狂牛病感染はなぜ拡大したのか』の再放送が理由なく中止になった事があるそうだ。

先の経費流用問題でも不正を働いた職員には厳罰が科せられるものの、チェックを怠った管理職はお茶を濁す程度の処分に終わっている事からも、組織防衛というか既得権益というか保身にやっきとなっている上層部の姿が見え隠れし、「腐っている」というコメントにはそのあたりで現場に漂っている口惜しさをひしひしと感じる。

幼少の砌に正義の味方だと教わった警察組織も、今では同様の体たらくだというのも切ない事だ。

参照

asahi.com http://www.asahi.com/

MSN-Mainichi INTERACTIVE http://www.mainichi-msn.co.jp/

ビデオニュース・ドットコム http://www.videonews.com/

福岡ソフトバンクホークス発足式

ローソン

福岡市役所にオープンしたローソン ダイエーのロゴマークも見納め

日刊スポーツ九州の記事によると、「The First Reception 2005〜ベースボール・レボリューションを福岡から…〜」と題して30日(日)に福岡ドームで新ユニホームやキャラクター、応援歌を発表するそうだ。ちなみに入場料は500円。

どうにかして右の写真を使いたかったのだが、ちょっと苦し紛れか。

【注意】ワンクリック詐欺が流行中

hjdfaskjdfnadskas@yahoo.co.jpというアンポンタンからMIMEエンコードしていないHTMLメールが着弾。

http://eros77.com/?i=1&m=eWFub0B***F2b3RvdXJ####Y29t

みたいなアンカーを見てWebビーコンが仕込まれているのはすぐにわかったが、調べてみたところ最近話題のワンクリック詐欺サイトらしい。

元々Webビーコンというのはメールアドレスと結び付けられた識別子を利用して該当メールアドレスがアクティブである事を認識する為の仕組みで、Webマーケティング手法のひとつとして広く使われているのだが、当該サイトにアクセスした直後を狙って請求メールを送信する事により無知なユーザーの不安を煽る為に悪用されている。

リンク先アドレスに意味不明な文字が羅列していたら怪しさ大爆発。触らぬ神に祟り無し、君子危うきに近寄らずなのは言うまでも無いが、例え請求メールを貰ったとしても慌てる事はない。

電子消費者契約法では、事業者は、消費者に対して申し込み内容を再度確認させるための画面を用意する必要があるので、このような確認措置が無いような場合、その申し込みは無効を主張することができる。

という事だ。「いいえ」や「NO」ボタンをクリックしても「登録完了」画面になる場合も確認措置の不備にあたるので同様に無効を主張することができる。

それ以前にNTTドコモが

また、お客様の承諾のもと「携帯電話情報」が送信されたとしても、その中にはお客様の携帯電話番号、メールアドレス、住所、氏名など、お客様の連絡先についての情報は含まれておらず、また弊社から開示することもありません。

とアナウンスしているように、例え悪徳業者にメールアドレスやIPアドレス等の情報が知られたとしてもプロバイダーや携帯電話会社が個人情報を提供する事は無いので心配無用。メール以外の接触が及ぶ事は99%無い。

そういうわけなので「悪徳業者、来るなら来い」くらいの気構えで、呑気に『名探偵コナン』でも観てて下さいな。

参照

警視庁 http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/

NTTドコモ http://www.nttdocomo.co.jp/

読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/

japan.internet.com http://japan.internet.com/

法務省 http://www.moj.go.jp/

ウイルス対策ソフト更新

全面的にソースネクストのウイルスセキュリティ2005に移行。ウイルスセキュリティ2004を1年使ってみたが、たまに落ちる事があったものの許容範囲。Norton AntiVirusにも長い間お世話になったがこれでお別れ、2ライセンスで年間6,825円というアップデート費用は少しばかり高く感じるようになった。

Librettoでも使うので2ユーザーパックを狙っていたのだが、amazon.co.jpやヨドバシでも定価の2,970円で強気の販売。ダウンロード直販ですら定価なのだから止む無し、と10%ポイント還元のヨドバシで買おうと思ったのだが、残念ながらオンラインショップにも博多店にも在庫無し。というわけで安値日本一のコジマ電機へ。DVDでお馴染みスリムパッケージを6%OFFの2,800円で販売していたのはさすがだ。

ところが2台目のインストールにおいてオンラインユーザー登録時にエラー発生。取り敢えずは使えるからいいが、もしかしてシリアル番号が重複してないか?というわけでソースネクストへ問合せ中。

夜になって激しい雷雨がゴロゴロピカピカ。こういう時の為にUPSを入れているのだが、やっぱりサージ電流が恐いなぁ。

参照

ソースネクスト http://www.sourcenext.com/

デミオ、7年目の車検

今回はカーコン倶楽部カーバックス店で。通常の点検整備に加えてブレーキフルード交換****3,970円を依頼。諸費用込みの総額は81,304円也。ディーラーに出すより3万ほど安上がりで終わった。

最近TVCMでもガンガン流れている自動車リサイクル。公式アナウンスでは今月から費用徴収となっているのだが、業者側の準備が間に合わず継続車検では2月分からになっているらしい。今回は払わなくて済んだ、とはいえ次回の車検か廃車時には払わなくてはならないのだが…

当世電子マネー事情

ワイワイカード

ワイワイカード

取り敢えずの仕事場は博多なのでJRで通う事にしたのだが、いちいち160円の切符を買うのは邪魔臭い。

しかし、福岡市営地下鉄と西鉄の自動改札で使えるよかネットカードのように、JR九州でも自動改札に使えるものは無いのか?と思ったら、ワイワイカードなるものがその類であった。

ちなみに発売金額で3,000円、5,000円、10,000円の種類が設定されているが、いずれも利用可能金額は発売金額と同じでインセンティブは無し。相互乗り入れをしている関係から提携している福岡市営地下鉄では20円引きとなるのとは対照的だ。

そいうわけで、またしても2種類のプリペイドカードが財布のカードホルダーに並ぶ事に。やっと西鉄のバスカードと地下鉄のエフカードを間違えて改札機に投入して恥をかかなくてすむようになったと思ったのになぁ。

さてここからが本題。ワイワイカードよりも数世代先を行くのがJR東日本のスイカ。

みずほ銀行は東日本旅客鉄道(JR東日本)と提携し、電子マネーを搭載した「スイカ」カードの機能を持つ新型キャッシュカードの発行を今年秋にも始める。カード一枚でJR駅の改札の出入り、預金の出し入れや振り込みのほか、街での買い物ができるようになる。国内最大の銀行とJR東日本が手を組むことで、電子マネーの利便性が高まり、普及を後押しするきっかけにもなりそうだ。

という1月7日の日経記事を読んで寒気がした。

かくいう自分自身これまでの人生でキャッシュカードを紛失した事は無いけれど、定期やプリペイドカードの類を紛失した事は片手では数え切れない。理由は簡単、往復の電車の乗り降りで少なくとも日に4回は出し入れするプリペイドカードはついつい上着のポケットに入れてしまうのに対して、週に1〜2度手にするかどうかのキャッシュカードは財布の中でも一番出し入れしづらいカードホルダーが定位置。紛失の危険性は出し入れする回数に比例する。

そういう視点でもデビットカードサービスによってキャッシュカードの出し入れに抵抗が無くなった消費者ほど大きな罠となり得る。もし将来的に銀行口座と直結して金額チャージという壁が取り払われる事になると、ユーザーは更に大きなリスクを背負う事になる。

キャッシュカードの暗証番号が漏洩する危険性も高まっている。騙されたと思って日本デビットカード推進協議会のプロモーションビデオを観て欲しい。目隠しの無いテンキーパッドで暗証番号を入力させておいて「他人の暗証番号は覗かないように」などとモラルに逃げようとする無責任な展開は、スリ行為を後押しするプロモーションでは?と思うほど。あまりにも悲しい現実に目を覆わんばかりだ。

**“お財布ケータイ”**にもこの秋からスイカの機能が加わると言われているが、キャッシュカードとの統合に比べればリスクはたかが知れている。セキュリティ向上の最初の一歩が「リスク分散」であるという事をわかっていない連中が多すぎる。

参照

JR九州 http://www.jrkyushu.co.jp/

JR東日本 http://www.jreast.co.jp/

日本経済新聞社 http://www.nikkei.co.jp/

読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/

日本デビットカード推進協議会 http://www.debitcard.gr.jp/

今日から新学期

しかも1並びで縁起もいいというのは単なるこじつけだが、取り敢えず遊び人生活にピリオドを打ってお仕事モードにスイッチ。

3年近くのブランクを挟んでの復帰は、浦島太郎のような転校生のようなこそばゆい気分だ。

春の七種

博多区上川端、郷おぐににて

博多区上川端、郷おぐににて

今朝は所用で赤坂へ出向き、11時頃にはめでたく終了。怪しげな雲行きにそこはかとなく降りそうな気配を感じたので200円払って地下鉄で来たのだが、快方に向かいつつある雲行きを見て歩いて帰る事に。どうせ暇なんで。

せっかくなので天神でランチと洒落るか…と思ったのだが、特に何が喰いたいわけでもなかったので、ずるずると中州を過ぎて川端通り商店街へ。

「川端通りと言えば…」と思い出したのが熊本県小国町のアンテナショップ**「郷おぐに」。御飯とみそ汁に惣菜4品を選べる定食が690円**。唐揚、肉入きんぴら、ほうれん草白あえ、カボチャサラダの4品をチョイス。ワンコインランチが増えている昨今、料理の素朴さからするとちょっと割高感さえ感じる価格設定だが、産地直送の品質に価値が見出せるかどうかが分かれ目かな。

ご飯とみそ汁をおかわりしようと思えばボリューム的にはこれで充分。御飯も白米と玄米から選べるのだが、今日は7日という事で七草ご飯。胃が疲れるほど贅沢な料理を食べたわけではないが、取り敢えず縁起物には乗っておくべし。

店終いのあげぱんやさん

店終いのあげぱんやさん

個人的に川端通りはなかなか縁遠い場所なのだが、林檎の樹のパンも売ってるし、なかなかポイント高いかも。

郷おぐに 福岡店 4品定食690円
福岡市博多区上川端町4-216 TEL:092-271-5092

焼きカレーの**「カリー本舗」**も健在。今度行くべし。

国体道路から妙見通りをてくてく歩いていたら、吉塚駅前で新しい移動販売車**「あげぱんやさん」**を発見。物珍しさから買ってみようと思ったが、残念ながら12時40分にして売り切れという事だった。

ネットで調べたところ給食当番というフランチャイズらしい。確かに**「揚げたてのあげぱん」はそれなりにうまかろうが、「焼きたてメロンパン」**と同じく一過性の流行で終わってしまうのではないかなぁ…

そういえば、ここは福岡県警本部最寄り駅前の歩道なんですが、道路占有許可とか取ってます??

ランチタイム込みで6kmの道程を2時間弱で踏破。いいお散歩でした。

参照

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 http://ja.wikipedia.org/

博多川端商店街 http://www.hakata.or.jp/

給食当番 http://www.kyusyokutoban.com/

静岡でサーバー乗っ取り

1/4 福岡市東区、筥崎宮にて

1/4 福岡市東区、筥崎宮にて

福岡は朝からしとしと雨。あ〜、うっとおしい。たまにはスカッと晴れませんか?

静岡新聞によると、昨年静岡県内の企画会社が運営するメールサーバーがハッキングされ、オーストラリアのオンラインバンキングを偽装したフィッシング詐欺に悪用されていた模様。国内のサーバーが悪用された事例が初めて公に報告されたという事で注目の記事だ。

Webサーバーとして使ってなくても、ハッキングで乗っ取られたら最後、Webサーバーだろうが何だろうが犯罪者の思うままに動かされてしまう。**「ウチのような小さな会社なんて狙われるはずがない」**等と思う事なかれ。ヤツラにとっては企業攻撃などではなく、タダの踏み台にしか過ぎないという事だ。

いくら不正アクセス禁止法を整備したとしても、外国からのハッキングに対して効力を発揮させるのは大変難しく、ネット社会で法律による保護は期待できそうもない。偽札も流行っているようだし、日ごろからヤツラの常套手段を知っておき、取り敢えず利用者側が疑ってかかる事が重要だ。

今回、静岡の企画会社は一切関知しないので不法に侵入された被害者でもあるのだが、そのうち「気付かなかった」では済まなくなるかもしれない。カギを付けたままで盗まれたクルマが事故を起こした場合のように…

参照

静岡新聞 http://www.shizushin.com/