新年会@新宿
16時4分に宇都宮を離れ、小金井で大船行きに乗換えて18時2分に新宿到着。
U氏と別れた後は無事にメインイベントの新年会へと接続して3日目の夜は愉しく更けていった。
今日は上野→宇都宮→新宿で 212.7 km。それでも18切符を使ったので3,780円かかるところを2,300円ほどで済んだ事に。
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16時4分に宇都宮を離れ、小金井で大船行きに乗換えて18時2分に新宿到着。
U氏と別れた後は無事にメインイベントの新年会へと接続して3日目の夜は愉しく更けていった。
今日は上野→宇都宮→新宿で 212.7 km。それでも18切符を使ったので3,780円かかるところを2,300円ほどで済んだ事に。
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最後は在住当時に何度か行った正嗣の鶴田店をターゲットに設定。腹ごなしも兼ねて30分ほどテクテク歩いて行く。
賑やかさとは無縁なこの辺りの住宅地は10年前の面影をそのまま残していて時折タイムスリップでもしているような感覚に陥るが、現行モデルのクルマが走っているのを見て我に返る。とは言いながらバスはちっとも変ってなかったりするのがアレだがf(^^;;。
取り敢えずクルマのナンバーが「栃木」から「宇都宮」に変った事はここ10年で最も大きなトピックスだろう。

14:28 正嗣****鶴田店にて
14時20分に正嗣****鶴田店に到着。ここはメニューが焼・水餃子のみ、ビールはおろかライスも無い純粋な餃子専門店。かといって小難しい頑固オヤジが立ちはだかったりする敷居の高さは全く無い良心的なお店なのだ。
ほどよい味付けを施した具材を適度な厚さの皮で包んだ餃子のバランスが絶妙。ふたりで焼2人前と水1人前を平らげ、〆て510円也。
正嗣(まさし) 鶴田店 11:00~20:00 水曜定休
TEL:028-636-7888 宇都宮市滝の原1-1-36
先に「同じ値段なら間違いなく博多の鉄なべ餃子を選ぶ」と書いたが、宇都宮餃子を語るには値段というのが一つのポイントだ。最後の正嗣に至っては普通サイズ6個で170円という衝撃的な値段。具材が野菜中心とは言え焼くだけでもそれくらいコストかかるんじゃないの?とか心配してしまう程。
ちなみに博多の鉄なべ餃子では体積比60%程度のミニ餃子が8個で450円。シチュエーションに大義名分を要するほど高価な訳ではないが、ラーメン一杯とほぼ同じという価格は決して安いとも言えない。
そういう意味で宇都宮餃子と博多鉄なべ餃子は似て非なるものであり、それを比べるという事は鶏肉と豚肉を比べるようなモノではないかと思う。
ちなみに宇都宮餃子が日本一を謳うのは消費量であり決して味が日本一であるとは誰も言ってない。という事で過度な気体に胃を膨らませて(courtesy of 『恐るべきさぬきうどん』)行くと裏切られた感に苛まれるかもしれない。過ぎたるは及ばざるが如し。
ま、それはそれとして2人で3軒9人前を食べてもわずか2,090円。オリエンテーリング気分で食べ歩けるのもリーズナブルな宇都宮餃子ならではだし、まんざら悪くないレジャーだと言えよう。
そういう意味ではやっぱり餃子の街・宇都宮の看板に偽りなしと言ったところだ。
ちなみにYANOとU氏共に最後に食べた正嗣の餃子が一番好きだったという事で妙な一致をみた事を報告しておく。
最後は通勤で利用していた路線バスでJR宇都宮駅に戻り、宇都宮餃子大作戦は大団円を迎えた。
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13:29 みんみん****江曽島店にて
次ぎのターゲットはみんみんの穴場江曽島店に設定。行列するくらいなら東武宇都宮線に乗って行く事も厭わないところがちょっと酔狂な二人ならでは。
13時5分発の東武宇都宮線普通列車に5分ほど揺られた後、10分ほど歩いて目的地のみんみん****江曽島店に到着。
期待通り行列は無かったが狭い店内はすぐに席が埋ってしまい人気のほどが伺える。ここでは揚・焼・水餃子(それぞれ220円)をオーダー。
お味の方はと言うとカラッと揚がった揚餃子が◎。春巻のような触感がスナック感覚でどんどんイケルし、油も全然しつこくなくてオススメの逸品。
焼餃子は普通にウマかった。水餃子はホントに茹でただけでちょっと期待外れだったけど、スープ餃子ではない純粋な水餃子と考えればメニューに偽りなし。
みんみん 江曽島店 11:30~19:30 火曜定休
TEL:028-659-2055 宇都宮市春日町1-15
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12:21 二荒山神社前の来らっせにて
さてU氏と合流して肝心の宇都宮餃子の攻略作戦開始。9時45分発の快速ラビット号に揺られる事1時間半で宇都宮へ。「お土産餃子」のワゴンが幅を利かせていた事以外は10年前とほとんど変ってなかったのはかなり意外だった…
まずは「敵を知り…」のセオリーに従って駅構内の観光案内所で「宇都宮餃子オフィシャルMAP」を入手し、ターゲットを正嗣(まさし)の宮島本店に設定。11時半に作戦開始の狼煙を上げる。
駅前通りをずんずん歩いて行くと露店が並んで少しずつ賑やかな気配に。ちょうど上河原通りを通行止にしてだるま売り等の露店が並ぶ初市が開かれていた。懐かしついでに昔のオフィスがあったビルに行ってみたりしながら30分程で宮島町へ。
しかし正嗣の宮島本店は準備中の札がかかったまま。店内に人の気配があるものの、もうすぐ12時になろうかという時間にも関わらず電気も点けずに真っ暗だし…と思ってパンフを見たら14時から営業なんだとさ。
というわけでみんみん本店…は当たり前のように大行列が出来ているので、二荒山神社前にある**「来らっせ」**へ。この店は宇都宮餃子会が運営する餃子のアンテナショップのような形式で、ここだけでいろんなお店の餃子が味わえる初心者に持ってこいなポイントだ。
で土曜日の日替りメニューから味一番と夢餃子の焼餃子と、青源のみそ汁味の水餃子をそれぞれ一人前ずつ頼んで分け合った。合計920円也。
おいしい餃子とふるさと情報館 来らっせ 11:00~20:00 水,第3木曜定休
TEL:028-625-8828 宇都宮市馬場通り4-1-16(二荒山神社階段下)
ま、味はどれもそれなりにウマいが、他地区の餃子が足元に及ばないかと言えばそんな事はさらさら無く、同じ値段なら間違いなく博多の鉄なべ餃子を選ぶと断言できよう。
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9:11 「さぬきうどん NRE&めりけんや」****上野店にて
今日は酔狂さでは私をも圧倒するU氏と共に宇都宮餃子大作戦に参加する為、9時過ぎに上野駅へ。
まずは一昨日の夜読んだ『さぬきうどん偏愛(マニアックス)』で情報を入手しておいた**「さぬきうどん NRE&めりけんや」**で腹ごしらえ。
店の造りは最近デフレスパイラルも手伝って全国的に流行の兆しを見せるセルフ式。取り敢えずオーソドックスに**「ざるうどん」****380円**を所望。
待っている間にサイドメニューから**「いなり」****60円を2個Getした後、レジで税込み515円**を払って空いている席へ勝手に行くわけだ。
で、肝心のうどん。まぁそれなりにコシとツヤがあってさぬき風…ってとこですかね。さぬきうどんのコシがなんたるかというところにはまだまだ遠く及ばないが、醤油ベースのしょっぱい関東風うどんよりは全然いい。
行列するほどではないが、損はしないといったところか。そもそも『さぬきうどん偏愛(マニアックス)』でも評価が高いとは言えない店なのだが、この程度のレベルでもそこらへんのうどん屋は一掃されてしまうかもしれないなぁ。
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12:20 利久 東七番丁店にて
2両編成でローカル風情満点の電車は定刻の9時18分にいわきを発車。時折遠くに太平洋を望みながら気分よくウトウト。世間の喧騒とは無縁の遊び人世界を満喫してたら記憶を失い、気が付いたら10時36分に終点原ノ町に着いていた。
その他大勢の乗客と共に跨線橋を渡って仙台行きに乗換る。原ノ町を10時50分に発車した電車はササニシキがたくさん採れたであろう仙台平野を淡々と駆け抜け、12時7分に仙台到着。いざ、ギュウタンだ。
一度行って(食べられなかったけど)場所を記憶しているのが救いだが、1時間後の電車を逃すと次は更に1時間待たなければならないので早足で利久****東七番丁店へ。。
不幸にしてランチタイムのピークなので店内は既に大混雑。行列も覚悟したがラッキーにもカウンターに並ぶOLの隙間に割って入り、ランチメニューから牛タン定食1000円+トロロ****100円をオーダー。
さすがに両サイドからの視線が気になって撮影は控えたのだが、炭火焼きで香ばしく肉厚の牛タンは美味かった。吹けば飛ぶようなうまや@博多のペラペラの肉とは違うんだなぁ…。。
聞くところによると仙台名物の牛タンも実は輸入牛なのだそうな。BSE騒動をきっかけに**『仙台の牛タンは安心の輸入牛です』なんていうアピールを聞いて「地元産では無い仙台名物もなんだかなぁ…」**と釈然としない思いを抱いたものだが、取り敢えず美味かったから許そう。。
よく考えれば北海道産スケソウダラの卵と韓国産唐辛子で作る博多名産の辛子めんたいこも同じだし…(笑)
牛たん炭焼利久 東七番丁店 11:30~14:30/17:00~23:00 月曜定休
TEL:022-296-3577 仙台市宮城野区榴岡2丁目3-22
オーダーしてから15分ほど待たされたのだが13時ちょい前に完食しひと安心。ちょっと慌てて喰っちゃったのは勿体無かったかなぁと思いながらも、取り敢えず満足して仙台駅までテケテケ歩く。時間があればヨドバシカメラで掲示板でもチェックして行くかと思ったんだが、それどころか土産物屋を冷やかす余裕も無くホームへ降り13時15分のいわき行きに乗車。暖かい陽射しが差し込んで車内はポカポカと春の陽気。夢の中へと誘われるのに10分もかからなかった…。
その後はいわきで上野行きに乗り継いだ以外は19時45分松戸に到着するまでほとんど記憶が無い。単刀直入に言うと寝てたという事だがf(^^;;。。
で、松戸ではまたしても小笠原仲間の家へと転がり込み、長かった2日間1900kmの道程が一段落したわけだ。我ながらあっぱれ。
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8:53 いわき市街にて
7時に水戸の手前で眩しい日の出を拝む。今日もいい天気になりそうだ。といってもずっと電車の中だからバイクのときほどナーバスで無いけど。**大甕(おおみか)**を過ぎると時折雄大で穏やかな太平洋が顔を見せはじめ、なかなかイイ感じ。バイクで走ったら気持ちいいだろうなぁ…とか思ってたら目の前の畑は霜が降りて真っ白になってるし。(>_<)
8時34分にいわき駅到着。数年前の長期出張で千葉に来てた時に小名浜の塩屋埼灯台に行った時はまだ平駅だったかなぁ?
とにかく福岡からほぼ一日で福島県までやってきたというのは我ながら感慨深いものがある。
次の接続列車まで44分あるので「メシ喰いて~」と思って駅前へ。キレイな大通りが延びているがあまりにも閑散として何も無い感じ。あ、ちなみにこの辺にある福銀は福岡銀行ではなく福島銀行なのでお間違え無き様…(笑)
裏通りとかウロウロしても吉野屋すらないので駅前に戻ってマクドナルドで手を打つ事に。しかし、このマクドナルドいわき駅前店。ハッシュポテトをオーダーを受けてからひとつずつフライヤーにかけて出来たてを提供するという心配りが嬉しいネ。味的には評判のイマイチなマクドナルドだが、揚げたてのハッシュポテトやアップルパイはなかなかオイシイのだよ。作り置きが基本なのである意味幻の逸品でもあり、バイトを上がる時にはわざわざ出来あがりを見計らって買って帰った記憶が蘇った。
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5:02 上野駅にて
名古屋を過ぎても車内照明が落ちない為になかなか寝付けずうつらうつらする状態で推移。浜松を出発した後の最終放送を聴いた後は記憶を失い、再び気がついたのは東京駅に着いたところだった。
いつもならば間違いなく夢の中の4時42分。寝ぼけた頭に喝を入れて重い体を気合いで起こし、地下階段を周って山手線内回りホームへ駆け上がる。
程なく4時45分の北行京浜東北線が入線。この時はこんなに急ぐ必要はなかったかも…と思ったのだが、今考えるとこれを乗り過ごしたら次の列車に接続できず今日の計画が水の泡になるところだった。危ない危ないf(^^;;。
上野駅で5時10分の常磐線いわき行きに乗換え。さすがにこの時間は乗客は少ないが、それでも12両編成に50人以上は乗っているような気がする。こんな朝早くに彼らはどこへ行くんだろう…?取り敢えず寝不足なので暫く寝て行こう…と思ったのだが、車内は暖房がほとんど効いてなくて寒いほど。結局いわきまで一睡もできずで、なんだかなぁ。
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23:05 大垣駅にて
最終接続に乗ってしまったからにはもう寄り道は許されない。万が一接続で乗り遅れたが最後ムーンライトながらには乗れないという事だ。
ま、乗換えは残すところ米原での1回限りなので大した事無いのだが、それ以前に神戸・大阪・京都という珠玉のスポットを通過するにあたって、血迷って降りてしまうようなバカげた行動に出たとしたら…。
しかも「やっちゃいかん」とか「誰もしね~よ」という愚行ほどやってみたくなるのがへそ曲がりたるYANOさんの常であるからして、都会の艶やかさに心動かされる事の無いようバッグから『さぬきうどん偏愛(マニアックス)』を取り出し読書に耽る。
孫子曰く「敵を知り、己を知れば、百戦殆うからず」という事だ。
いつしか車内は家路を急ぐ勤労者で溢れていたが、本を読み終える頃には再び閑散とした雰囲気に戻り、まったりとした空気が車内を満たしていた。
というわけで何事もなく22時20分米原に到着。線路脇に残る雪と-1℃という気温表示に震えながら、ホーム向かい側で待つ電車に乗換えて大垣へ。
そして23時過ぎに大垣でムーンライトながらに乗り継ぎ。名古屋の手前で検札を受けたあとは、東京まで寝てればOKなのだ。
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19:05 国宝姫路城
姫路には18時40分に到着。姫路直通に乗たおかげで岡山での30分以上の待ち時間を節約し、1時間以上の余裕が確保できたので初めての姫路の街に降り立つ事に。
18時過ぎではとうてい参観は叶わないだろうが、取り敢えずライトアップを期待して国宝の姫路城へ。
「見えないなぁ~、ライトアップしてないのかなぁ?」と不安になりながら駅前大通りを20分ほどてくてく歩いて大手門に到着。
期待通りライトアップしていて安心したのだが、よく考えると三脚を持ってないんで写真を撮るには甚だ準備不足もいいとこ。これだから行き当りばったりな旅は困るよなぁ…と他人事のようにカメラを構える。
かなりブレてるけどテレ端&1/2秒なので許して。m(__)m
再び姫路駅へ向かって駅前大通りを戻る。よさげなお店があったらメシ喰って行こうと思ってたのだが、探している時に限って見つからないのはよくあるパターンで、結局吉野屋すら見つからず収穫無し。
残り時間も20分ほどしかなかったので駅ビルのフードコートでオムライス380円を放り込んだ。取り敢えずご飯が食べたかったのだが、あの作り置きでベチョっとしたケチャップライスならばコンビニおにぎりの方がまだマシだった…。
というわけで肩を落して最終接続である20時02分発の長浜行き新快速に乗り込み、文字通り後味の悪い思いで姫路を後にした。
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