Archive: 2007/03/13

仮想化環境の誤算

ANA DHC-8-Q400
3/12 福岡市博多区、福岡空港RW16にて

先日からWindows Vista 64bits版へ移行を開始したところ、Microsoft Virtual PC 2007はゲストOSに対するUSBエミュレーション実装していない事がわかった。

USBメモリを認識していた…と思ってたのはMicrosoft Virtual PC 2007ではなくVMware Playerの勘違いだったというわけだ。次期バージョンでサポートと言われていたので期待してたんだけどなぁ…

ゲストOSとしてインストールしたWindows XP Media Center Edition 2005にも問題発覚。起動時、自動的にネットワーク共有フォルダに再接続させる為のアカウント情報の保存ができなくなっているという。家庭でもNASやネットワークビデオレコーダーが使われている時代なのに、MCE2002からMCE2005で予想だにしないデグレードが含まれていたとは…

ガッカリだよ>Microsoft

という経緯を踏まえて、Windows Vista 64bits版の仮想環境をVMwareに変更。VMware Playerは動いたもののゲストOS起動時にシステム全体が重くなってたので、VMware Serverを入れることに。

しかし、どうやってもインストールできず。調べてみると国内代理店のネットワールドには「未対応」と書かれている事から、簡単には動きそうにないものの判断し断念。

また取り敢えず動きはしていたものの異常に重かったVMware Playerも「ゲストOSとして対応中」とされているので、裏を返すと唯一「ホストOSとして対応」できそうなVMware Workstation 6 Betaをダウンロードしてインストール。

ゲストOSにはWindows 2000 Professionalを導入。BUFFALO USB-シリアル変換ケーブル BHC-US01/GPも認識され、ドライバBHC-US01_V200の導入も問題なし。カシミール3DをインストールしてeTrexからのログダウンロードもできたので、これにて一件落着。

ANA1603便、危機一髪

ANA1603便(DHC-8)
NHK画面より

伊丹から高知へ向かっていたANA 1603便(ボンバルディアDHC-8)に前輪が降りないトラブルが発生。高知空港でのタッチアンドゴーでも前輪は降りず、後輪だけで後輪だけで無事着陸を成功させた。

何はともあれ、まずは乗客・乗員がみな無事で降りたったことを素直に喜びたい。

高知にネット局を持たないテレビ朝日系とテレビ東京系を除いた全てのチャンネルで生中継する中、後輪の接地後にずっと水平を維持してスムーズに機首を接地させた機長の手腕によるエクセレントな着陸は感動的ですらあった。

飛行中の機長席に客室乗務員を座らせて記念写真を撮っていたという緊張感の欠けたどこぞのエアラインとは対照的だ。それにしても飛行中のコクピット内での愚行なんて、その場に言わさせた関係者が口裏合わせて黙っていればわかりゃしないのになんでバレちゃったかなぁ…?というあたりにギスギスした社内状況が伺えるような気がするのだが。

話を戻して、逆にこれが前輪でなく後輪だったら機長の手腕だけではどうにもならないのは明白であり、以前から車輪のトラブルが続いているDHC-8は運行停止にすべきじゃなかったのだろうか?

ANA国土交通省の考えを問いたい。

【参照】
●ANA 全日空 http://www.ana.co.jp/
ANA1603便(伊丹発高知行き)の緊急着陸について 2007年3月13日