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いよいよ最終日。ついに今日の午後には新千歳空港から帰途に付かなくてはならないのだ。 飛び石連休の中日という事もあってわざわざ休暇を取ってくれた友人に甘えて、最終日定番の支笏湖、丸駒温泉へと向かう。 豊幌には普通に雪があるのだが夕張川を越えると路面にはほとんど雪は無くなり、まったくもって春の雰囲気。恵庭、千歳を過ぎて道道支笏湖公園線に入ってようやく雪が見え始めたが、もしかして去年の3月の方が多かったかも....というレベル。それでも今回は降っていないので恵庭岳がむちゃくちゃキレイに観えて◎。国道から外れる最後のアプローチ以外はほとんど雪も無く快適ドライブで、11時前に到着。 湖面と同じ高さの天然露天風呂はちょっとぬるかったけど情緒あふれてイイ感じだし、ウッドデッキの展望露天風呂からは支笏湖と風不死岳の展望が素晴らしい。\1,000というのはリーズナブルとは言えない値段だけど、このシチュエーションならば納得。やっぱ天気が良いと悪いとじゃ全然違うねぇ。 丸駒温泉旅館 |
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参照
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温泉の後はこれも定番千歳市内のビクトリアでランチ。と駐車場にクルマを止めて店内に向かっていたところ、表面が溶け始めたアイスバーンで足を滑らせてついに転倒。油断が全く無かったとは言わないが、図らずも織田裕二に「乾いた氷は滑らない」と言わせたヨコハマタイヤのCMを暗に立証したわけだ。 しかし3月から数えて16日間一度もコケなかったのに最終日にコケるとは不覚。ハンブルガー高原に無失点記録を止められたドイツの鉄壁オリバー・カーンの口惜しさを味わったが、ぐしゅぐしゅのところで無かったのが不幸中の幸い、まだツキは残っていると言えよう。 ゆっくりランチを済ませた後、14時前に新千歳空港へ。わざわざ休暇を取って送ってくれた友人に感謝。 チェックインを済ませてお土産の物色。確かにウマい六花亭と言えどもさすがに毎度毎度ではありがたみが薄れるかなぁと思って、今回はもりもとで濃厚なプリンと北海道ならではのハスカップジュエリー、そして雪印パーラーで限定のカマンベールチーズケーキをチョイス。 早めに待合フロアへ入って充実した12日間を反芻。出発10分前に機内へ入ったのだが、気が付いたらもう雲の上だった....。さらば北海道。 JAS 962便 札幌14:50 → 福岡17:25 MD-81 JAS 962便は定刻に気温差+10℃の福岡に到着。そのまま地下鉄に乗継いで筥崎宮前へ。どんより曇った空の下筥崎宮へのお礼参りでこの旅を締め括った。 |
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参照
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11日目 |
「北海道フリーきっぷ」で移動した7日間の概算距離。 |
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