Moto ZとYOGA BOOK

1日にIFA2016で発表されたMoto ZやYOGA BOOKなど4モデルが国内発表された。

Moto ZやTangoなどSIMフリー端末を急拡大するレノボ・モトローラ

ケータイ Watch記事より

Snapdragon 820 (1.8GHz×2+1.36GHz×2の4コア)とQHDの有機ELディスプレイを搭載しながら最薄5.2mmのスリムなハイスペックAndroidスマホ「Moto Z」が85,800円(RAM4GB/ROM64GB)。Snapdragon 625 (2GHz×8コア)を搭載しながら、5.5インチのフルHD液晶と3510mAhの大容量バッテリーで約50時間の連続稼動なミドルレンジ「Moto Z Play」が53,800円(3GB/32GB)。

どちらも背面にマグネットで装着できる拡張モジュール「Moto Mods」シリーズに対応しているのが最大のポイント。

日本で発売されるModsは、10倍光学ズームレンズを備えたカメラ「ハッセルブラッドTrue Zoom」(2万8800円)、JBLとコラボしたステレオスピーカー「コンサートMods」(1万1800円)、小型プロジェクタ「プロジェクターMods」(3万3800円)、拡張バッテリー「Incipio offGRID パワーパック」(8800円)など。

というトピックスは注目すべきではあるものの、7月に発表されたSnapdragon 617 (1.5GHz×8コア)な「Moto G4 Plus」が35,800円(3GB/32GB)という事を考えると、ちとお高い印象は否めない。

ちなみに、「Moto G4 Plus」はデュアルシム・デュアルスタンバイ(DSDS)対応に加えてFOMAプラスエリアでの3G接続も確認されており電話としての機能に死角はないものの、唯一の弱点として電子コンパスが無いという指摘がある。その結果、地図やナビの機能、ポケモンGOで向きが分からないという人によっては切実な問題になるところではあるが、そこを許容できればコスパは高い。

一方、3つのカメラを組み合わせて周囲の物体や環境を認識、より自然なARを実現するTangoに世界で初めて対応した「PHAB 2 Pro」。W-CDMAの対応Bandが1,5,8しかないのが寂しいが、LTEではFDDの1,3,5,8、TDDの41対応なので、ソフトバンクの4バンドが含まれる。ITmediaの記事によると

オーディオ機能では、5.1chのサラウンドを録音できる「Dolby Audio Capture 5.1」に世界で初めて対応した。3つのマイクを使った「360°Voice」にも対応している。音声再生時は「Dolby Atoms」を使ったサラウンド再生が可能だ。

という事だ。Snapdragon 652のカスタム版(1.8GHz×8コア)に6.4’IPS液晶(QHD)で49,800円(4GB/64GB)という価格は大変魅力的。

最後に、タッチキーボードを搭載し、Windows 10 / Android OSの2ラインナップで展開する360度ヒンジノート「YOGA BOOK」。Android/Wi-Fiモデルが39,800円、LTEモデルが44,800円というのも驚きのお手頃価格だが、

センサーはモデルによって若干異なり、Android版はデジタルコンパス、光、加速度、近接、GPS、GLONASSを装備し、LTEモデルではさらにA-GPSを備える。一方Windows版はデジタルコンパスがなく、LTEモデルでもA-GPSを備えていない。LTEモデルの対応バンドは、FDD LTEが1/3/5/8/9/18/19、TDD LTEが38。W-CDMAが1/3/5/6/8/9/19となっている。

という事。TDDの41に非対応なのが残念だが、対応バンドも十分。しかし、デジタルコンパスもA-GPSも省いたWindows/LTE版が59,800円もする意味がわからん。44,800円のAndroid/LTEモデルしかないか。

参照

Engadget Japanese http://japanese.engadget.com/

PC Watch http://pc.watch.impress.co.jp/

ケータイ Watch http://k-tai.watch.impress.co.jp/

ITmedia Mobile http://www.itmedia.co.jp/mobile/

ITmedia PC USER http://www.itmedia.co.jp/pcuser/

Tango https://get.google.com/tango/