佐賀県のICT教育

成績情報1万5千人分流出 不正侵入容疑で佐賀の17歳再逮捕というニュース。

成績管理システム、21万件不正入手 佐賀の少年再逮捕

佐賀新聞LiVEより

“佐賀"と聞いて「ん?」と思ったら案の定TV無料視聴不正プログラムFreecasを公開して逮捕された少年の仕業だったようだ。

西日本新聞の記事によると

少年の再逮捕容疑は1月16~18日、2度にわたり、自宅のパソコンから県教育庁の教育情報システムに不正に侵入。同20日未明には、県立高校に設置された校内システムのサーバーに同校付近から無線LANを通じて侵入した疑い。  佐賀県の教育情報システムはIDとパスワードを使って、教諭が生徒の成績をネット上に記録できるほか、生徒がデジタル教材をダウンロードしたりテストを受けたりできる仕組み。県によると、同システムから6081人分の生徒や教職員のID、メールアドレスが流出。各校の校内システムのサーバーからは判明しただけで9589人分の氏名、電話番号、成績や生徒指導の関連書類などが流出した。

との事。

そもそも成績などの機微情報を含む**「教育情報システム」をインターネットに繋げているとか校内無線LANから入られたとかいろいろダメなところ満載なんだが、一番ダメなのは不正視聴プログラム公開で6月8日に少年が逮捕されるまで「21万件のファイルを不正取得」された事実に誰も気づいてなかった**気配が濃厚な事だ。子どもが悪戯心でヤンチャするのは当たり前なのに周囲の大人の意識が低過ぎ。責任があるのは17歳にいいようにヤラれた関係者の方であって、17歳の少年に教えを請う事があっても罰を与えるのは誤り。アメリカでは実際ペンタゴンにハッキング成功の高校生、逆に表彰されるという時代だ。

いずれにせよ、17歳でこれだけ高度なスキルを持ったのは「ICT(情報通信技術)化の先進地域」の教育プログラムとして胸を張って良い立派な成果だ。佐賀県出身者の株は上がると思うよ。

参照

西日本新聞 http://www.nishinippon.co.jp/

佐賀新聞LiVE http://www.saga-s.co.jp/

毎日新聞 http://mainichi.jp/

LH MAGAZINE -えるえいち- http://life-hacking.net/

ITmedia ニュース http://www.itmedia.co.jp/news/

Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/