無料WiFiの落とし穴

22日から始まったMWC(モバイルワールドコングレス)2016で賑わうスペイン・バルセロナでAVASTが興味深い実験を行った。

MWC 2016でWiFiハック実験。接続した端末の63%からデバイスと身元情報が割れる

Engadget Japanese記事より

なんと、バルセロナ空港においてカフェや空港、イベント会場で使われるのと同じ名前で偽装した無線LANをこっそり設置したところ、わずか4時間で2000人以上が偽装とは気付かず接続しインターネット通信を行ったそうだ。

最近はコンビニなどでも無線LANサービスをやっているので、

すでに接続したことのある SSID と同名のアクセスポイントがあれば、セキュリティパスワードが同じなら自動的に接続します。

という便利な機能に甘んじている人も多いと思うが、裏を返すと同じ名前で偽装した無線LANを設置しておくだけで不特定多数の端末を捕まえる事ができるという落とし穴に気付くべきだ。

ていうか、個人的には「情報を盗まれる」というリスク以前に、街角で不意に電波の弱い無線LANを捕まえて通信が滞って困るケースの方が多く、どちらかというと騒音に近い迷惑な存在になりつつある公衆無線LAN

有料、無料を問わず、自動接続にするのは考え直した方が良いですな。

参照

INTERNET Watch http://internet.watch.impress.co.jp/

Engadget Japanese http://japanese.engadget.com/

ITmedia エンタープライズ http://www.itmedia.co.jp/enterprise/

ギズモード・ジャパン http://www.gizmodo.jp/

Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/