MVNOを巡るあれこれ

イオンスマホLTE(5GB)月額2,980円

イオンモバイルより

まずは、OCNモバイルONEのサービス拡充。2,150円/4GB/月に「データ容量の翌月繰り越し」と「Wi-Fiスポットの提供」は大歓迎だが、2,220円/4GB/月の「BIC SIM音声通話モデル」に追いついただけとも言える。

続いて、MVNOの風雲児イオンモバイルの動向。昨年9月に発表した第3弾の「イオンスマホLTE」に新規契約で半年分の通信料が実質0円キャンペーンを打ち出したが、それ以前に当初月額2,980円(LTE対応端末代込)で2GBだったのが、費用負担はそのままに5GBに増量されてた方に驚いたよ。

イオンカードでの支払い&24ヶ月間という限定条件があり、25ヶ月目以降はBIGLOBE LTE・3G 音声通話SIM「ライトSプラン」の正規料金で2,405円/5GB/月となるそうだが、それって逆算するとLTE対応の「ALCATEL ONETOUCH IDOL 2 S」の端末代は実質13,800円、半年分の通信料ポイントバックキャンペーンを加味すると実質3,108円となる勘定。単品購入時の店頭販売価格は31,920円というなので、まさかの90%OFFという大盤振る舞い。ここまでされると無意味に買ってしまいたくなるよ。

そして、LTE非対応で1万円のSIMフリースマホ「Liquid Z200」と、月額980円のデータ専用SMS対応SIM(70MB/日)で参入するブックオフの格安スマホ「スマOFF」もなかなか興味深い。但し、ドコモ回線のMVNOとセット販売するにも関わらずFOMAプラスエリアも非対応というのに要注意。2007年以降に携帯3社が販売した端末を売却すれば1万円相当の「Liquid Z200」を無料でプレゼントするという大胆なキャンペーンは、そのあたりの危機感の表れかも。

総務省の中のひと「電波法の改正で、海外からの持ち込み端末を日本人が国内で使えるようにする方向にある。詳細は検討中」

石川温氏のTwitterより

さらに、12月に発表されていた「ちびスマホ」1万円切りのPolaroid pigu。プラチナバンド対応で「Liquid Z200」はSoftBankの900MHz、「Polaroid pigu」はDoCoMoの800MHzという違いがあるものの、基本的には「Liquid Z200」と丸かぶりのスペック。結局、訴求ポイントは一回り小さい3.5型画面で、幅5mm、高さ10mm小さく、30g以上軽い「サイズ感」なのかな。…とたかを括っていたのだが、OCNモバイルONEのSIMとセットで4,980円(税込)という衝撃の価格で一気に注目を集めている。3.5型で480×320の画面ってどうよ?とも思ったのだが、思い起こせばかのiPhoneが3GSまでその画面サイズだったのでそんなに悲観する必要も無さそうだ。

もう一つ、昨年6月に書いた「“技適なし”グローバル端末の取り扱い」に関する朗報。対象は外国人旅行者の機器のみと思われていたのだが、IIJmio meeting 6で"日本人でも使えるよう電波法を改正する方向"という総務省の中の人の話が漏れ伝わっている。願わくば既得権益者に潰されないように祈るばかりだ。

最後にiOS 8.1.3がリリースされた。IIJmio高速モバイル/D iOS別 iPhone・iPad動作状況を見たところ、

特に挙動に変わりはなく、今までと同様にお使いいただけます

という事だったので、早速アップデートしておいた。

参照

ASCII.jp http://ascii.jp/

ITmedia Mobile http://www.itmedia.co.jp/mobile/

週刊アスキーPLUS http://weekly.ascii.jp/

AV Watch http://av.watch.impress.co.jp/

てくろぐ http://techlog.iij.ad.jp/

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