携帯電話不感対策

開業50周年を迎えた東海道・山陽新幹線のトンネル内携帯電話不感対策がまた一歩前進したが、

NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルの3キャリアとJR西日本は、山陽新幹線の新岩国駅~徳山駅間のトンネル内で携帯電話サービスを提供する。エリア化されるのは11月21日の始発列車から。

との事で、例の如くご贔屓のワイモバイルは上記に含まれていない

山陽新幹線の新岩国~徳山でトンネル内が携帯電話のエリアに

ケータイ Watch記事より

そもそもウィルコムイー・モバイルUQコミュニケーションズ2GHzを吹いていないので後回しになっているんだろうな…と思っていたのだが、どうやら移動通信基盤整備協会(通称トンネル協会)設立以降の経緯によって先行3社と新規参入事業者の間にある大きな溝というか不平等という事情があったらしい。

しかし、組織概要をみると現会長はワイモバイル取締役副社長の「阿部 基成」となっているし、2010年3月には山陽新幹線 新大阪~姫路間の6トンネルと2011年1月には九州新幹線 博多~新鳥栖間の3トンネルを携帯4社共同でエリア化しているので、2011年6月の姫路以西のトンネルエリア化が3社共同になったのは「イーモバイル側の事情」によるものかもしれない。

その点、同じくBBモバイルとして2005年に念願の新規参入を果たしながらも、突然旧ボーダフォン(現ソフトバンクモバイル)を買収して既存3社のグループ入りを果たしたソフトバンクの大胆な戦略は実に合理的だった、と今更ながら感心する。

ちなみにワイモバイルでもNexus 5(EM01L)DIGNO T(302KC)など「スマホプラン(タイプ1契約)」の場合は実際のアクセス回線が「ソフトバンクモバイル」のインフラになる事から、「トンネル内で携帯電話サービスを受ける事が可能」となるので、めでたしめでたし。

参照

ケータイ Watch http://k-tai.impress.co.jp/

ワイモバイル株式会社 http://www.ymobile.jp/

移動通信基盤整備協会 http://www.jmcia.or.jp/

Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/