FIT崩壊?

平成24年7月1日に施行された電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法に基づく「再生可能エネルギー固定価格買取制度」(FIT)。

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なっとく!再生可能エネルギーより

25日に九州電力が再生可能エネルギーによる発電設備の新規接続の保留を発表したのに続いて、30日に北海道・東北・四国電力も再エネ接続を保留する事が発表された。

実際、2000万円を投資して50kWの太陽光発電事業を契約したものの9月11日現在、九州電力から接続許可が下りない為に発電所の設置場所すら決まらないという有様だそうな。

またマイナビニュースの記事によると

2014年6月末までの認定量が全て運転開始した場合の発電電力量(電源構成比の約2割)について、賦課金負担の試算を行ったところ、賦課金単価は3.12円/キロワット時、単年度総額は2兆7,018億円となった。現在の賦課金は0.75円/キロワット時、単年度総額は6,500億円であるため、この4倍以上に増加することになる。また、一般家庭の1カ月当たりの負担額は現在の225円から935円に上昇すると見込んでいる。

と、再エネ賦課金の観点でも「逆ザヤの長期買取保証」による負担が支えきれなくなる懸念もある。電力使用量が業界平均の8倍を超える大口事業者に対する賦課金の80%を軽減するという大企業優遇措置も含めて、再エネ賦課金の仕組みは一刻も早く見直すべきだろう。

そもそも、発電事業だけを推進しても現状の給電システムでは送電能力や需給バランスの問題から早々に限界に達するのは開始当初からわかっていたはずで、安易に発電事業を認定して開始から2年で運用にほころびというのは旗を振った政府と、原発再稼働を優先するが故に言われるがままに甘んじた電力会社の"不作為"であり、“杜撰"な対応であったと言うしかない。

参照

マイナビニュース http://news.mynavi.jp/

スマートジャパン http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/

家電Watch http://kaden.watch.impress.co.jp/

九州電力 http://www.kyuden.co.jp/

なっとく!再生可能エネルギー http://www.enecho.meti.go.jp/

Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/