二輪車ETC加速?

2006年11月にスタートした二輪車ETC。

ミツバサンコーワ MSC-BE51

ミツバサンコーワ MSC-BE51より

サービスインから7年が経つのに未だに車載器はJRCの2機種とミツバサンコーワの2機種しかないという寂しい有様で、価格も自然と高止まりの状況が続いているが、2月にミツバサンコーワからアンテナ分離型で初めて本体価格が2万円を切るMSC-BE51が発売された。

一体型よりも取り付け工賃が余計にかかるが、従来3万円近くしていた本体価格からすると大幅な下落となるので、「発売早々品薄状態になり急いで増産、3月に入ってようやく需要に供給が追いついた」そうだ。

また二輪車ETC、1万5000円分の購入助成も新しく決まった。「2014年夏頃の実施を目指し、対象は5万台」との事なので、この夏二輪車ETC車載器の普及が加速するようだと喜ばしい。ちなみに自分が2007年に取り付けた際にもマイレージ支援サービスから16,000円相当の通行料助成を受けた(取付費用総額は48,225円)ので、過去の先例と同等という事になり残念ながら爆発的に加速するとも考えにくい。

何と言っても見送られた二輪車ETC料金を軽自動車の半額にという施策の実現がカギだろう。以前より車輪数や乗車定員が半分なのだから「二輪車通行料金を軽自動車よりも安くなるよう値下げすべき」という意見に対して、料金所での収受時間や手間が余計に掛かるのでトントンとかいう反論があったと思うのだが、二輪車ETCではその負担が低減されるし、利用が増えれば収支も合ってくるはずなので、話の筋としては悪くないと思うのだけどね…

参照

Response.jp http://response.jp/

ミツバサンコーワ http://www.mskw.co.jp/

JRC日本無線 http://www.jrc.co.jp/

一般社団法人日本二輪車普及安全協会 http://www.jmpsa.or.jp/