児童ポルノ禁止法改悪案

先月お知らせした消費税還元セール禁止法案。中小企業の保護を名目に価格競争を妨げるという目的と手段が全く噛み合っていないというマヌケな法案だが、与党提出だけあって衆院で可決されてしまったようだ。

それで気を良くしたわけでも無いだろうが、今度は「児童ポルノ禁止法案」の改正案を提出。現行法の「実在する児童」という縛りを意図的に排除する事で、「架空の児童(マンガなどのキャラクタ)」にも適用範囲を拡げるつもりらしい。「単純所持」まで禁止なんて何を考えているんだか。何一つとして納得がいかない。

というわけで「しずかちゃんのお風呂のシーン」や「となりのトトロの入浴シーン」も「児童ポルノ」の括りで立件される可能性が出てくる、と騒ぎになるわけだ。もちろん、自民党や政府の役人は「それは極論でそこまで極端な運用はしない」と言うはずで、実際ほとんどのケースではその通りだろうが、結局そのような曖昧な部分を警察当局に委ねてしまうから恣意的に運用されて大変な事になってしまう。

つい先日、遠隔操作ウィルス事件で何人もの誤認逮捕の被害者を出してしまった事を忘れたのだろうか。

自公に日本維新の会も加わった3党共同提案だそうだが、何を考えているんだか。怖すぎる改正案だな。

参照

GIGAZINE http://gigazine.net/

ITmedia ニュース http://www.itmedia.co.jp/news/

J-CASTニュース http://www.j-cast.com/

参議院議員 山田太郎 http://taroyamada.jp/

日経ビジネスオンライン http://business.nikkeibp.co.jp/