LTE大混戦

iPhone 5の発売を契機にヒートアップしてきたLTEサービス。

楽天スーパーWiFi

楽天スーパーWiFiより

今度は楽天スーパーWiFiが登場。「次世代通信規格LTE対応モバイルWiFi」というのが果てしなくわかりづらいのだが、要は「EMOBILE LTE」を利用したMVNOでモバイルルータを提供するというものだ。

端末はPocket WiFi GL04Pのロゴ違いで、速度は下り37.5Mbps/上り12.5Mbps(最大)。LTE圏外ではEMOBILE G4ネットワークによる接続ができる。

ちなみにEMOBILE G4はソフトバンクのULTRA SPEEDと同じスペックのデータ通信ネットワークで、下り最大42MbpsのDC-HSDPA対応エリアなのか、21MbpsのHSPA+なエリアなのかは測ってみないとわからず、実測10Mbps出れば良い方という事だ。

月額3880円という料金体系は本家EMOBILEの「にねん+アシスト1600」と同じで、2年縛りの満了月に解約した場合でも1万800円の解除料がかかり、解約するのはその翌月が狙い目というのも同様。違いといえば契約時に「kobo Touch」か5000ポイントが貰える他、契約期間中は楽天市場での買い物に付与される「楽天スーパーポイント」が常に3倍となる特典が付くという事だ。

あと「データ通信量無制限」を謳ってはいるものの、

2014年5月以降、当月ご利用のデータ通信量が10GBを超えた場合、当月末までの通信速度を制御します。

という事で再来年春までの予定。また「24時間ごとに300万パケット(366MB)以上の利用」があると「当日21時~翌日2時に通信速度制御」が入る事もアナウンスされているので全くもっての無制限というわけでもない。

本家を含む他社よりは緩いというかユーザーフレンドリーであると言えるが、正直イー・モバイル LTEよりは良いが、それ以上でも無いかな。という印象だ。

話は変わって、先週「今のところ予定なし」と言っていたソフトバンクモバイルも発売日直前にiPhone 5のテザリング対応を発表。月額525円(2年間無料)で7GB上限。ITmediaの記事では「iPhone 5単体からのLTE利用では上限は設けず使い放題」となっているが、ケータイWatchの記事にあるよう「テザリングオプションを契約すると通常のLTEサービスと同様に月間の通信量は7GBに制限される」という理解が正解と思われる。

テザリングオプションの申込み受付期間は2012年9月21日~12月31日までで、サービス提供開始日は2013年1月15日となるそうな。

テザリングと共に注目すべきなのがau スマートバリューを意識して強化された「4G/LTEスマホBB割」。現行のスマホBB割でもiPhoneの場合は430円に減額されていた割引額が、iPhone 5でも1,480円となりau スマートバリューと同じくパケット定額料は毎月3,980円になる。現在スマホBB割 with BBIQを実施中のBBIQに対しても「4G/LTEスマホBB割 with BBIQ」を実施する予定との事。

参照

INTERNET Watch http://internet.watch.impress.co.jp/

ケータイ Watch http://k-tai.impress.co.jp/

ITmedia Mobile http://www.itmedia.co.jp/news/

ITmedia News http://www.itmedia.co.jp/news/

ITpro http://itpro.nikkeibp.co.jp/

マイナビニュース http://news.mynavi.jp/

GIGAZINE http://gigazine.net/

Engadget Japanese http://japanese.engadget.com/

ギズモード・ジャパン http://www.gizmodo.jp/

楽天スーパーWiFi :次世代通信規格LTE対応モバイルWiFi http://superwifi.rakuten.co.jp/