MIFAREの脆弱性

MITの学生が電車に無賃乗車する方法を論文で書いたというのは、連邦地裁が仮差し止め命令というあれか?

ちなみにボストンの地下鉄に導入されているスマートカード「CharlieCard」はMIFARE(MIFARE Classic)という非接触ICカードで、2007年12月に脆弱性が指摘されており、事実無根という事はないだろう。だからこそ、マサチューセッツ湾交通局(MBTA)も中止を求めたはずだ。

ていうか、マサチューセッツ湾交通局(MBTA)が訴えたのは学生とMITであり、MIT当局と学生の間でいざこざがあったわけではないのだから、成績がトップになったところで何ら不合理な事は無かったりする。なんだ、そういう事か。

ちなみに、今年6月にはMIFARE Classicを採用したOyster Cardを導入しているロンドン地下鉄で

チームのメンバーが別の乗客に軽く接触して、その乗客が持つOyster Cardの情報を無線で獲得した。

という『ミッションインポッシブル』ばりの手法で、実際にハッキングされていて、その筋では注目を集めている。

なお、日本で普及しているFeliCaMIFAREと同じく非接触ICカードの類だが、似て非なるものであり前記の欠陥には該当しない。

また今のところ脆弱性は公表されていない。

が「公表されていない」からと言って「見つかっていない」とは限らないので、そのつもりで。

参照

GIGAZINE http://gigazine.net/

Computerworld.jp http://www.computerworld.jp/

WIRED VISION http://wiredvision.jp/

eMoney touch!! http://www.emoneytouch.com/