NTT西日本のひかり電話障害顛末

23日に発生していたNTT西日本のひかり電話障害

フレッツひかり電話

NTT西日本 フレッツひかり電話より

日経ITProの記事によると、そもそもの原因は

呼処理サーバの処理能力は、同社の見積もりでは140トランザクション/秒だった。ところが実際には、120トランザクション/秒で処理能力を超えてしまったため、限界を超えたという。「サーバー単体での限界処理能力は140トランザクション/秒だった。だが実際にネットワークに接続した形で利用したら120トランザクション/秒程度でダウンしてしまった。IPネットワークはまだ新しい技術であり、見通しを誤った」(NTT西日本の森下俊三代表取締役社長)

という事らしい。

ちょうど一月前にあった「ソフトのバグで通話の処理能力が10分の1だった」NTT東の件ほどではないものの、実際にネットワークを構成して行う負荷試験を行っていれば防げたはずであり、いずれにせよNTTの誇りであると同時に柱でもあった信頼性は揺らいだと言わざるを得ないだろう。

例え先進的な技術に不安要素があったとしても謝罪会見

「これだけ大規模のIP電話網をIPv6で設計・運用するのは最先端の取り組み。何が起こるか分からない」

などと社長が開き直るなんて、信ジラレナ~イ。

社会インフラを支える企業のトップたるもの、再び似たような事故を繰り返さないよう、謙虚に反省して頂きたい。

参照

NTT西日本 http://www.ntt-west.co.jp/

日経ITPro http://itpro.nikkeibp.co.jp/