PSE法におけるビンテージとは
30日、PSEマークなしでも簡単な手続きで売買可能にするとした特別承認制度、いわゆる「ビンテージ品」に関して約2000品目のリスト(PDF形式:78KB)が公表されたものの、「あまりにお粗末」と酷評を浴びているらしい。
ま、ビンテージ云々の前に24日に中古品販売を事実上容認しているものの、基本的に電気用品安全法の本格施行に向けてこれまでのスケジュール通り粛々と動いており、これまでに為された決定は何も覆っていない事を再認識しなければならない。
しかし安易に拡大解釈してしまった責任があるとしても、例え悪法でも法を守らなければならない国家公務員たる経済産業省の職員をこれ以上責めるのは酷だろう。メンツや体裁的なもの多分はさておき場当たり的な対策ももはや手詰まりであり、根幹を成すはずの法の趣旨を省庁の一存でコロコロ変えられるのもよろしくない。
川内議員が29日に書いているように、電気用品安全法については中古品や中古市場を考慮した法改正を行って矛盾を解決するしかないだろうと思う。先の法案審議で不備を見逃した先生方にも責任を感じて欲しいところであり、我々国民もしっかり注目する必要がある。
あと、「知財戦略2006」のパブリックコメントを逃したのは残念!!
参照
経済産業省 http://www.meti.go.jp/
- 電気用品安全法の経過措置の一部終了に伴う対策について 2006年3月14日
- いわゆるビンテージものに関する特別承認制度について 「特別承認に係る電気楽器等一覧」 2006年3月30日 ◆電気用品安全法のページ http://www.meti.go.jp/policy/consumer/seian/denan/
ITmedia http://www.itmedia.co.jp/
- 「名機」が販売禁止に 4月に迫る「電気用品安全法」 2006年2月14日
- 「音楽の発展に支障」 坂本龍一氏らがPSE法緩和を求め署名活動 2006年2月18日
- 廃業する中古店も 広がるPSE法の波紋、集会で訴え 2006年3月9日
- 「PSE法、対策至急考える」と経産事務次官 2006年3月10日
- PSE法、ビンテージ楽器は「例外」に 2006年3月14日
- PSE法、「ビンテージ品のみ除外」に困惑する中古業者 2006年3月15日
- PSEなし中古品販売を事実上容認 2006年3月25日
- PSEマーク不要の「ビンテージ物」、機種一覧を公開 2006年3月30日
- ここが変だよ、“国家認定ビンテージ” 2006年3月31日 ★Topics:混乱広がるPSE法施行 http://www.itmedia.co.jp/news/topics/pse.html
衆議院議員川内博史の日記 正々堂々blog http://blog.goo.ne.jp/kawauchi-sori/