トロイの木馬Download.Jectの対応策

オンラインバンキング等のログイン情報を盗む危険性が懸念されているトロイの木馬Download.Jectの対応策がマイクロソフトTechNetセキュリティセンターから示された。

簡単に言うとInternet Explorerの内部でファイルをダウンロード・アップロードするADODB.Stream機能を使用できなくするというものだ。

但しInternet Explorer で ADODB.Stream オブジェクトを無効にする方法

多くのWebアプリケーションが、Internet Explorer 上でハード ディスクへのファイルの読み書きを行う際に ADODB.Stream オブジェクトを使用していると考えられます。たとえば、イントラネットサーバーで、社員が既定の文書ファイルを必ずダウンロードして入力しなければならない場合、そのファイルをローカルコンピュータに保存する時に ADODB.Stream オブジェクトを使用します。ユーザーがそのファイルをローカルで編集した後、そのファイルをサーバーに保存する場合に、ADODB.Stream オブジェクトを使用してローカルのハード ディスクから読み込み、サーバーへの保存をします。

と書かれているとおり、一部のwebアプリケーションの動作に支障が生じる可能性があるので要注意。その時はレジストリエディタCompatibility Flagsの値を0にすれば復旧できるそうだ。

参照

ITmedia http://www.itmedia.co.jp/

TechNetセキュリティセンター http://www.microsoft.com/japan/technet/security/