総選挙の話
日曜日に第45回衆議院議員総選挙が終了。投票率は69.28%と70%の大台には届かなかったね。結果は今更ですが、民主党が単独で過半数を越える308議席を獲得し第1党に。対して自民が119、公明が21で合わせて140に終わり与党の歴史的惨敗となり、政権交代が実現。詳しくは第45回衆議院議員総選挙(Wikipedia)を参照。

同時に実施された最高裁判所裁判官国民審査では5,176,090票の不信任を集めた涌井紀夫裁判官がトップ。それでも得票率は7.73%に過ぎずボーダーラインには遠く及ばないですな。そもそも裁判官がこれまでどのような裁判でどんな判断をしたかがわかりやすく公開されていなかったり、原則信任で個別に棄権する事が出来ないので特定の人に不信任の意思表示すると自然と他の人は信任になったり、期日前投票制度では「投票日の7日前から」しかできないとか制度上の問題もある。投票用紙に裁判官の氏名を印刷する必要があるので投票用紙の製作・準備に時間がかかるんだそうだが、それなら議員の立候補者と違って予めわかるのだからもう少し早く始めればいいだろう。裁判員制度の前に最高裁判所裁判官国民審査を何とかする必要があった気がするよ。
さてこの春に降って湧いたように現れた「幸福実現党」。いわゆる「幸福の科学」が母体だったのは予想通り。337人もの候補者を立てておきながら結局「議席ゼロ」で終ったのも予想通りだったが、得票数としては小選挙区で計107万票、比例で約46万票を獲得したそうだ。
どちらかというと議席獲得の可能性が高い比例区の方が多くなるならまだしも、なんで小選挙区の方が多いのかなぁ? しかも、倍以上違うとはね。やっぱり我々の物差では計れない世界なのかもしれないね。
それはそうと、livedoor ウェブ検索で“幸福実現党"を検索したら、スポンサーサイトに"幸福実現党ならアマゾン"とか出てきて笑っちゃったよ。
参照
Yahoo!みんなの政治 http://senkyo.yahoo.co.jp/
Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/
毎日jp http://mainichi.jp/
- 最高裁裁判官国民審査:9人全員が信任 2009年8月31日
GIGAZINE http://gigazine.net/
livedoor ニュース http://news.livedoor.com/
- 「議席ゼロ」「会見なし」幸福実現党の静かな夜 2009年8月31日
- 「国民審査」は機能しているのか、制度の改善と裁判官の情報公開を 2009年9月1日
- 幸福の科学、信者の投票行動が「政教分離」って本当? 2009年9月2日