非核三原則

6月28日に「国是」とされている非核三原則とは矛盾する核持ち込み密約があったというニュースが波紋を広げたが、とうの昔にアメリカ側の公開文書による裏付けが出ているんだし、そもそも政府が「事前協議が無いから持ち込みも無い」なんていう奥歯に何か挟まったような言い方自体が「見て見ぬ振りしてる」と裏返して言ってるようなもので、子供でも騙されないと思うよ。

筑後川花火大会(P8054756.JPG)

8/5 20:19:26 久留米市筑後川河畔にて

この時期にリークされるという事に何らかの思惑が潜んでいる可能性はあるのかな?とも思ったが、そもそも「密約」が無かったとしても、少なくとも米軍基地には「核持ち込み」がなされていた事は必然であり当然だと考えていたので、特に驚くべき事は無かった。

が、先の国会の終盤で、前衆院外務委員長の河野太郎直接村田良平元事務次官からヒアリングを行い、政府答弁の修正を求める姿勢だったのいうのは見逃してたね。解散絡みで与野党国対の協力が得られなかった事から職権で外務委員会を開催しようとしたものの結局断念せざるを得なかったという結果は残念だ。

結局、毎日新聞の記事で書かれているように、「核持ち込み」という現実を認めた上で、「持ち込ませず」を棄てて「核の傘」を開くのか、やっぱり「持ち込ませず」を目指すのか、いつまで経ってもどちらにも踏み出せない自公政権に最後通牒を突きつけたというのが外務省の思惑なんだろうなぁという気がする。

いずれにせよ、現実は現実として存在するので、冷静に考えないとならない時期が来ているのだと思う64回目の終戦記念日前夜だ。

参照

西日本新聞 http://www.nishinippon.co.jp/

日経BPネット http://www.nikkeibp.co.jp/

毎日jp http://mainichi.jp/

総選挙2009 - 読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/election/

Yahoo!みんなの政治 http://seiji.yahoo.co.jp/

Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/