ANA子会社乗員4労組が24時間スト

「またフランスかよ!?」と思ったら、日本国内の話だったとはちょっと驚いた。「どうせ妥結する」と思い込んで気にも留めていなかったのだが、交通機関のストライキは久しぶりやんね。

読売新聞の記事によると**「国内線の13%にあたる115便が欠航し、乗客約7600人に影響が出る見通し」**だそうだが、日本航空系の4労組と全日空乗員組合がストを見送ったので、この程度の影響で済んだと言える。

ANA機

2005/09/15 熊本空港にて

昔のストに比べれば微々たるものだが、不幸にして巻き込まれた当事者にとっては100人でも100万人でも規模は関係無く、昨今のスピード社会において前々から立てていた予定が半日でもズレるというのは影響は大きい。気象条件や天災なら諦めもつくだろうが、ストってのは利用者にとって理不尽とか不条理等という言葉で表わす以外の何ものでも無いので、正直なところなかなか納得しづらい。

ちなみにエアーニッポン乗員組合を始めとする4労組が問題としているところは**「安全軽視、コスト削減を全て子会社に押し付け、安全の基盤となる安定し発展的な乗員養成をも阻害する全日空経営の理不尽な子会社政策」**なのだそうだが、穿った見方をすると親会社の社員で構成されている全日空乗員組合と足並みが揃わなかったいうのもその辺の事情が絡んでんのかなぁ?と思ったり。

いずれにしろストライキで解決するような問題なのか?が疑問。確かに「ストライキ」は労働者の大切な権利ではあるけれど、もっと近代的で賢いやり方があるんじゃないのかなぁ。公共交通機関の従事者が「ストライキ」で訴えたところで昔と違って共感より反感の方が大きいんじゃないかという気がするんだけどな。今のご時世世論を味方にした方が強い、と私は思う。

22日夜のチャーター機で帰国した王監督がスターフライヤー深夜便で未明の北九州空港に到着したのも、今日の福岡便がアテにできなかったという背景からだろう。ホントお疲れさまでした

そういえば、野球繋がりで今日から春の甲子園が開幕。明日午後には悲願の初出場を果たした八重山商工の試合があるのだが、今日の石垣→関空直行便で移動しようと思ってた応援客も多かったはずで、まさに出足を挫かれて凹んだ人もいるような気がする。那覇乗継ぎで行けていればいいんだけどなぁ。

そういえば11月に廃止の方向が打ち出されているANA本土石垣4路線だが、石垣市観光協会が本土直行継続を要請という動きも。「ちゅらさん4」制作決定という明るいニュースもある事だし、来年春まで様子見ってわけにはいきませんかねぇ?

参照

YOMIURI ON-LINE http://www.yomiuri.co.jp/

全日空乗員組合 http://www.aca.jp/

エアーニッポン乗員組合 http://www.apu.or.jp/

八重山毎日新聞 http://www.y-mainichi.co.jp/