10/21 くじゅう高原にて |
6月に買ったF800ST。10月17日に出されていたリコール情報(外-1437)について知らせるDMが届いた。
そういえば自動車整備振興会のリコール・改善情報一覧は時々チェックするようにしていたのだが、最近はすっかり忘れてたよ。f(^^;;
10月になってF650GS Dakar,F650GS(外-1436)とK1200R Sport(外-1438)も出されているので注意されたい。
さて、外-1437(F800S、F800ST)の状況としては
1.原動機の組み立て工程において、取り付け工具の不適切な使用により、スパークプラグの先端が損傷しているものがある。そのため、スパークプラグによる点火が正しく行われず、エンジンが不調となるおよび排出ガス値が基準を満たさないおそれがある。という2件があり、
2.原動機のクランクケースのカバー外面の塗装が不適切なため、当該カバーを取り付けるボルト締め付部の塗膜の一部が割れて剥離するものがある。そのため、そのまま使用を続けると、ボルトが緩み、オイルが漏れるおそれがある。
1.全車両、スパークプラグを新品と交換する。という対応が図られるという。
2.全車両、ボルトを規定トルクにて再度締め付ける。また、油圧警告灯が点灯・点滅した車両は、クランクケースカバーのガスケットを新品と交換する。
BMW MotorradのWebサイトで車台番号を照合する事ができるのだが、該当したのは2の方だけで、DMによると所要時間は30分程度との事だ。まぁ、クランクケースのボルトを締め付けるだけなら、実際の作業時間は10分も掛からないだろう。
【参照】
●BMW Motorrad http://www.bmw-motorrad.jp/
●自動車整備振興会 http://www.jaspa.or.jp/
★リコール・改善情報一覧
┗BMW >> 外-1437(F800S、F800ST) 2007年10月17日