Tour

最北の島、4日目

夜半に降った雨も上がっていたが、昨日以上の海霧で視界が優れない朝を迎えた。真っ先に6時半の天気予報をチェック。宗谷地方は曇り時々晴れの予報に、予定通り利尻行きを決める。

ミルピス!!

利尻島、ミルピスにて

取り敢えず恒例の朝1便で稚内に帰る旅人をお見送り。昨日とは打って変わって、見送られる側は岡山から来たZephyr750嬢のみ僅か1名。大勢で賑やかに見送った。それにしてもスゴい海霧で利尻富士はおろか防波堤すらよく見えない。こんなんで利尻に行って意味があるのか?と少し不安になる。

そしてまたしても民宿なぎさのコーヒーじゃんけんに参戦し、またまた勝利。最後にみなさんから3日連続で送別の言葉を頂き、感謝感激。だがこの調子で明日も居たら怒られちゃうかな?f(^^;;

9時55分のフェリーで礼文島に別れを告げ、利尻島の鴛泊へ。相変わらず利尻富士は姿を見せないが、礼文の海霧よりはマシで走行視界は確保できているので取り敢えず時計周りに外周を一周する。

島の反対側の鬼脇までくると次第に霧雨のようになってきた。もちろん利尻富士なんて見えやしないので、オタトマリ沼も素通りすると程なく霧雨も治まった。沓形に入ると利尻富士の裾野が見え始めたが、だからと言って足を止めるほどでは無い。

しばらく走ると右側にミルピスを発見。このままでは一周走っただけで終わるので、取り敢えず休憩。やはり看板メニューの乳酸菌飲料ミルピス350円を所望する。まぁカルピスをサッパリさせたような感じでなかなかイケル。が、ここのおばちゃん「地方発送できるよ、ご両親へのおみやげにどうぞ」と売り込みに躍起なのが▲。他のジュースも試飲させてくれたりサービス良いのだが、土産を買う為に旅をしている訳ではないので気分を害してしまう。

というわけで、特に得るモノもなく一周して鴛泊に戻ったところで、今度は名水百選の甘露泉へ。往復1kmほど歩いて水を汲んだのだが、ずっとのど飴を舐めているので水の味がわからない…f(^^;;。そのまま近くの利尻富士温泉で久々の温泉休憩400円して、後は16時のフェリーで最北の島に別れを告げた。

ライダー旭 1泊800円 TEL:0162-23-2867
北海道稚内市港4-2-13

本日の走行距離、91kmなり。

最北の島、3日目

昨夜はなんか思い出したように咳き込んだりして良く眠れなかった。なわけで、今日は4時間コースをのんびり歩こうかと思っていたのだが、体調不充分という大義名分でゴロタ岬往復のお手軽2時間コースに変更する。まさに堕落への坂道をまっしぐらに転げ落ちるような体たらくだが、良くも悪くもこのお気楽旅ではムリしない、頑張らないと決めているのだから、これで良いのだ。

利尻富士をバックに出港

香深港にて

もちろん礼文と言えば**「愛とロマンの8時間コース」が有名だが、今さら愛とロマン**なんぞと言われても胡散臭さを感じるだけだ。何よりそれ以前に徒党を組んでぞろぞろ歩くというのが一番イヤだ。やはり男子たる者孤高のハードボイルドで行かなくては。とはいうものの、キレイなおねえさんに誘われれば喜んでお供させて頂きますが。f(^^;;

で、送迎車でスタート地点まで行かなくて良くなり、ひいては時間の余裕もできたので、なんとなく香深港までバイクを飛ばしてお見送りに出掛ける。何と言っても島旅では一番のイベントだし、CB1300氏を始めとして朝1便で稚内に戻る人が多いような気がする。

と思ってフェリーターミナルに行ってみたらあらビックリ。桃岩荘の集団の中に函館で一緒になった金髪ショートのカブ嬢を発見。昨日の夕方便で来て、昨夜は桃岩荘に泊ったらしい。ここ数日で礼文に渡るとは聞いていたものの、こうもあっさり再会できるとは…。

程なくCB1300氏を始めとした民宿なぎさのメンバーとも接触に成功。民宿なぎさ星観荘を行き来しながらのお見送りとなった。あ、桃岩荘のお見送りシーンも未だ健在だった事を付け加えておく。f(^^;;

見送った後、民宿なぎさのスタッフに「コーヒーでもどう?」と誘われ、コーヒーじゃんけんに参戦。見事に勝利を収めてタダコーヒーに溜飲を下げる。

スコトン岬〜トド島を望む

ゴロタ岬にて

再びひとりバイクを走らせ星観荘に戻る。島南部の香深はスッキリと晴れていたものの、島北部の須古頓は次から次に海霧に襲われてスッキリしない。取り敢えず星観荘で**『沈黙の艦隊』**を読みながら天気待ち。程なく断続的に流れていた霧も晴れ、宿で作ってもらったお弁当とコーヒーセットを入れたデイバッグを背負って10時半にようやく出発。

高い樹の無い礼文島独特の、熊笹に覆われた小さな山の山腹を独り歩く。時折振り返ると、眼下に広がる碧く透き通った海とスコトン岬、そしてトド島の風景に目を奪われる。強い夏の陽射しに気温も上昇し、どんよりどんよりして寒かった7年前と同じ場所とはとても思えない。

ところどころでカメラを向けながら、寄り道しながら1時間半ほどでゴロタ岬に到着。ちょうどお昼になったので、速攻でお弁当を片付けてしまう。やはり青空の下で食べる弁当はウマい。

1時間程まったりして、持って来たストーブを使って久々にコーヒーを入れる。これもまたウマい。が、さすがに暑かったので1杯分飲んだところでギブアップ。それにしても登り始めてから3組ほどとすれ違ったが、その後はまったく人気が無くかれこれ2時間ほどゴロタ岬からの絶景を独り占め。風も穏やかで実に居心地のイイ場所だ。

14時を過ぎたところで西の空から曇り始めたので帰投。帰りは下りだということもあって45分ほどで宿まで帰着。独りぼっちではあったが、なかなかに贅沢なハイキングだった。

そういえば帰り道またしてもカブ嬢と遭遇。今夜から久種湖畔キャンプ場に陣取るというのは聞いていたが、はやくもそこで知り合った人と一緒に昆布干しを手伝ってカニ飯を喰わせてもらってるらしい。鏡沼ではホタテ釣りがどうのこうのと言っていたし、外見通り逞しい女性だ。

本日の走行距離51km、歩行距離5kmなり。

最北の島、2日目

今朝もスッキリとしない曇り空だが、利尻も山裾がしっかり観えて雨の心配は無さそうな気配。北海道でも雨の予報でないのは宗谷地方だけらしいので、まだまだツキはあるようだ。

お世話になった民宿なぎさを7時半にスタート。曇り空の下、桃岩展望台元地海岸などでのんびりしつつ、道道40号線を北上し最北端の須古頓へ。今宵の宿である星観荘へ荷物を預けて身軽になる。

スコトン岬を望む

礼文空港付近にて

この星観荘もまたたましろで知り合ったアキちゃんオススメの宿。何ゆえ最南の島で最北の島の話題になったのか今となっては定かではないのだが、礼文島を7年ぶりに再訪する事になったのはそういうつながりも多分にあるのだ。ちなみにそのアキちゃんは現在星観荘でヘルパーしてたりするので、3ヶ月ぶりの再会というオマケ付きだったりする。f(^^;;

身軽になった後は取り敢えず最北限のスコトン岬へ。パッとみてトイレが新しくなったくらいであまり変ってないかな?と思ったもののさにあらず。岬の先端まで行って振返ると観光バスツアーの団体様御一行がぞろぞろ到着。あわてて引き返して売店で最北限の牛乳を探すが、結局これも見当たらなかった。(;_;)

しょうがないので船泊まで戻って最北限の牛乳の製造元である道場牛乳店を訪れてみるが、どうやら営業してない様子….休業かな?それとも閉めちゃったのかな?

また最北限のタイヤキも食べに行ったのだが、おばちゃんは発泡スチロールのトロ箱から程よく冷めたタイヤキを包み、無造作に渡してくれた。7年前はたった一つにもかかわらず、「焼き立てが美味しいよ」とわざわざ焼いてくれたのに….。チャリダーとライダーの差別なら致し方ないけど。

なんとなくやるせない思いを胸に礼文空港へ。丘の上に上がると滑走路越しに海、そして稚内が見渡せるロケーションはかなり絶景。方向的に利尻富士が観えないのが残念だが致し方ないが、いつしか頭上には青空が広がる実に気持ちの良いお天気にゴキゲン度は急上昇。

その後は道道40号線を南下し、昼前に香深まで戻るが、すれ違う観光バスの多い事多い事。7年前にはどこもかしこも静かでのんびりした場所だったのに、騒がしいツアー客の波が怒濤のように押し寄せてしまう状況では最果ての島の雰囲気を感じることは難しい。これが時代の流れだとしたら寂しいものだ….。セイコーマートが出来たのは◎なんだけど。f(^^;;

キレイな海を眺めて佇む女性

礼文島、澄海岬にて

港近くのちどりホッケのちゃんちゃん焼き定食を食す。確かにウマかったのは認めよう。しかし、大衆魚であるホッケが単品で800円というのも▲なのだが、ご飯と味噌汁とタクアン2枚に申し訳程度のサラダが付いた程度で1,300円とは何事だ!何となく観光客の足下を見ているようで憤慨する。

その後は再び桃岩展望台へ。今度は晴れた利尻富士を眺めてのんびりする。しかし山頂部には次から次へと雲が発達し、強い上昇気流が発生している事を示している。麓は穏やかな天気なのに、やはり山の天気はわからないものだ。

再び道道40号線を北上し、またまた礼文空港へ。大きなジェット機ばかりでなく、小さな飛行機の発着を眺めるのも面白い。でも離発着時間なんてたかが知れているので、それ以外は昼寝してたんですが。

ちなみに今日は礼文を走りながらISDN公衆電話を捜索したのだが、昼頃に偶然出逢ったNTT-MEの人に訊いたところ礼文島にはISDN公衆電話は1台も無いそうだ。佐渡には沢山あったのになぁ…(;_;)

夜が更けると宿の名前通り星がたくさん見える。海からの水蒸気の影響を受けやすい島はあまり天体観測に向いているとはいえないのだが、頭上には天の川まで見えプ○○○ルームの夜空と匹敵するほどの星空を堪能した。

FIELD INN 星観荘 1泊2食5,500円 TEL:01638-7-2818
北海道礼文郡礼文町須古頓

本日の走行距離、131kmなり。

最北の島、礼文島にて

夜半に降っていた激しい雨も朝には上がってひと安心していたのだが、朝食を済ませると再び雨が落ちて来た。宗谷地方は曇りという予報に一縷の望みを託し、雨の装いを身に纏って10時前にスタート。

利尻富士を望む

道道106号線にて

羽幌から稚内を目指しR232を北上するが、それほど激しくは無いもの断続的に降り続く雨が実にイヤな感じ。しかも自衛隊の巨大な水陸両用車を先頭に50km/hの我慢の走りを続ける。追越し禁止規制が解かれた瞬間に右手首を返し、コンボイをバックミラーの彼方に消し去る。

辛抱の甲斐あって手塩に入ると完全なドライコンディションになり好転の気配。運が向いて来たか? 道道106号線にスイッチしサロベツ原野に入ると青空まで見えはじめ、接近3度目にして初めて利尻富士が迎えてくれた。るん♪(^^)

今回は納沙布岬はパスして、12時過ぎに快晴の稚内に到着。海も凪いでいるし台風も外れそうなので、午後の便で礼文島に渡る事を決め、たましろで出逢った旅仲間文吉さんオススメの民宿なぎさに宿を確保する。なお仏間に寝かされたのもたましろと同じなのだが、これも何かの縁だろうか?>文吉さん

利尻富士を望む

道道106号線にて

フェリーの出港までは2時間ほどあるのだが宗谷岬まで足を延ばすのはちょっとリスキー。HPをアップロードしたあと最北のホクレンSSに行って給油。レギュラーでも109/L円とちょっと高かったが、美人のおねえさんが地図や旗をくれたので顧客満足度は非常に高かった。

フェリーターミナルに戻ると吉里吉里で同室だった足立ナンバーのCB1300氏と再会。結局今夜も同宿になるとはこれも何かの縁だろう。フェリーは定刻の15時10分に稚内港を出港し、利尻富士を眺めながら穏やかな航海を楽しんだ。

フェリーから降りた足でそのままひとっ走りして民宿なぎさにチェックイン。夕食は品数も多く味・ボリュームも大満足。談話室が禁煙でないのが▲だが、混雑しているにも関わらずなかなか居心地の良い宿だった。ただ、うっかり長居をすると沈没してしまいそうだが….。

さて7年ぶりの礼文島。何が変って何が変ってないか、楽しみと不安が入り交じりながら、夜は静かに更けていった。

民宿なぎさ 1泊2食7,000円 TEL:01638-6-1693
北海道礼文郡礼文町香深字奮部

本日の走行距離、150kmなり。

再始動、羽幌にて

今朝も鬱陶しい曇り空だが、天気予報では「曇りのち晴れ」と回復傾向。しかしVmax氏が出発する時にはポツポツと降りはじめてしまい実にイヤな感じだ。しかし今日でもう7月の半分が過ぎようとしているワケだし、いつまでもぐずぐずしているワケにはいかないので、多少のリスクは覚悟で移動再開を決意する。

いつものように朝食の後片づけをした後、10日間を過ごした屋根裏部屋の掃除を済ませ、11時にオーナーと居残り奥様に見送られてプ○○○ルームを脱出。しかしプ○○○ルームに12連泊もするとは夢にも思わなかったが、これもまた何かの運命だったのだろう。離道する前にもう一度顔を出さないとな…。

幸いにも出発前に雨は上がったが、見上げる空は降水確率10%とは思えない今にも降り出しそうな雲行き。美瑛の丘には目もくれずR237をひた走り正午前に旭川へ。バイクは快調だが本人の喉がちょっと腫れているのが気掛かり。子供達の風邪を貰ってしまったような気がするので、今朝はいちお風邪薬を飲んで来たが、更なる気休めにセブンイレブンリゲインなんぞ飲んでみたり…。しかし店を出た直後エンジンをかけっぱなしのクルマの排気ガスで咳が止らず、吐きそうになり慌てて後藤散のど飴を口に….。(;_;)

90/L円と格安の旭川市内で早めに給油も済ませ、ついでに今宵の宿に予定している羽幌カフェ&イン吉里吉里にTELし寝床を確保する。ホントならこのあたりでHPのアップロードをするつもりだったが、今にも降り出しそうな雲行きが変らないのでPHSメールの送受信のみで先を急ぐ事にする。

雨のR239

幌加内町、添牛内にて

その前にこの先前回トラブったのと同じ最短ルートを走るか、それとも縁起を担いで士別を経る迂回ルートをチョイスすべきかしばし悩む。が、ここで退いてしまってはトラウマになりかねないので、勇気を持って前回トラブったルートをチョイス。ドキドキの峠越えだ。

初期障害が発生した江丹別峠へのヒルクライムに入ってもCBはゴキゲン全開。峠を難無くパスして文字通りひと山越えると、R275へスイッチして蕎麦の生産量日本一を誇る幌加内町を80km/h程度で快適クルージング。ちなみにこのR275は覆面パトカーもクルーズしているので注意されたい。

13時過ぎに道の駅「ほろかない」のレストラン**「そばの里」ざるとろそば****600円**でランチ。ボリュームは値段なりにそこそこだったが生産日本一に恥じないウマい蕎麦を味わった後は程なくリスタート。前回トラブった場所を通り過ぎれば、ふしぎと悲劇も笑い話に昇華する。そしてこの旅の大きなエピソードの一つとして引出しにしまい込まれるのだ。

添牛内からR239にスイッチすると雨は降ってないものの路面が完全なウエットに。オーバーパンツを装着し霧立峠へ挑む。霧立峠という名前のとおりピークは完全な霧雨模様だったが、指ワイパーしながら80km/hをキープして楽々クリア。峠を下ると雨も上がって後はゴキゲンRiding。セイコーマート古丹別店でコーヒーブレイクを挿んだ後、苫前に抜けR232にスイッチ。

久々に海を観ながら北上し始めると今度はさらに細かい霧雨が降り始め、シールドがウルウルの涙目状態に陥りかなり難儀。うっかり宿を行き過ぎてしまったりしたが、15時過ぎに無事羽幌町吉里吉里に到着した。ここは旅仲間Red☆Rider氏オススメの宿だ。

部屋は少し狭いが清潔で必要にして充分。食事も質・量共に充実していて満足。R232に面しているのでちょっとロードノイズが気になるが、オーナー夫妻の飾り気の無い人柄も手伝ってか、Red☆Rider氏のみならずリピーターが多い事が吉里吉里の居心地の良さを表わしていると言えよう。ただカエルの声しかしない十勝岳の麓で12連泊もしてしまった後ではR232のロードノイズが非常に煩く、夜中に何度も起きてしまった。(;_;)

カフェ&イン吉里吉里 1泊2食5550円 TEL:01646-2-3480
北海道苫前郡羽幌町栄町106-4

本日の走行距離、180kmなり。

またしても美瑛

結局、今日も団体の後片付けなど仕事が結構あったので1日ヘルパー延長決定。

どんよりとした曇り空の下で後片づけを済ませた後、美瑛の街に買出しに行くついでにひまわりで味噌ラーメン大盛り700円を食す。ちぢれた玉子麺は相変わらず好きになれないが、ピリ辛のスープは美味しかった。しかし絶品なのはトロトロに煮込んだチャーシューで、口の中でとろけるようなところまで煮込まれた食感に大将のこだわりを感じることができる。大盛りで麺2.5玉というボリュームも◎。美瑛裏メシツアー侮り難し。

昼過ぎに宿に戻ったので昨日に続いてバイクで出掛けようかと思ったのだが、なんとなく眠くなったので横になると、そのまま16時まで惰眠を貪ってしまった。目覚めると既に雨が降り始めていたので、出掛けなくて正解だったと言えよう。まだツキは残っているようだ….

今日は宿のほうに常連のVmax氏がやってきたが、ライダーハウスの宿泊者は無くついに空き家に….。台風が気になるが、明日は出られるか?

本日の走行距離、0kmなり。

まだ美瑛!?

今朝も雨こそ降っていないがどんよりな曇り模様。しかも全道的に雨という天気予報にモティベーションをはく奪され、昨夜のうちから停滞を決めてしまう。決して連泊の女子大生5人と居残り奥様が気になっているわけでは無いのだが…

ジェットコースターの路

美瑛町、西11号線道路にて

午前中はカップルライダーを見送った後、どんよりした空を見上げながら掃除&子守りに従事していると、午後から予報とは裏腹に晴れ間が広がり行楽日和。明日のリスタートに向けて決意を固めるように、久々にCBを動かして丘巡りと洒落る。

まずはOutRiderの丘へ。時折差し込む陽射しに萌えるような麦畑の緑が眩しい。雲の切れ目を待ちながらPHSでメールを送信したりして、しばしのんびり過ごす。

それから美瑛の街へ下り、美瑛駅前の観光案内所四季の情報館に2時間ほど陣取ってHPを更新。北海道とはいえ内陸部の美瑛では最高気温が30℃近くまで上がる事が珍しくない。今日のように蒸暑い時にはエアコンが効いている四季の情報館が快適だ。

アップロードを済ませた後は昨日のツアールートを再確認の意味で辿る事にする。

OutRiderの丘

美瑛町にて

というわけで三愛の丘から千代田の丘を周って美馬牛へ。

それほどパッとしない空模様だが、目の前に広がる景色は昨日の雨の装いとは違った顔を魅せている。土曜日ということもあってあちこちに立派なカメラを構えるカメラマン諸氏が並ぶのも無理からぬ事かも知れない。まぁこんなに状況の悪い風景をわざわざ撮らなくても…と思うのだが。

それから美馬牛駅前を抜けてジェットコースターの路へ。光線状態が充分ではないが、取り敢えず雨よりはましと思い写真を数枚撮って立ち去る。実際にバイクで走ってみたところ、走って楽しいワケではなくフォトジェニックなワケでもない。が、豪快なアップダウンのある直線道路というのはなかなか貴重な存在なので一見の価値はあると思う。

帰り道に北西の丘に寄ってみるがバイクの姿が皆無なのを確認して素通り。今年のライダーの少なさはいったいどういう事だ? 最後に再びOutRiderの丘で夕景を撮影して17時に宿帰着。

今夜はライダーハウスに松山からのカブ兄ちゃん来訪。ちょっと抜けた若者だが、来週から利尻の民宿でバイトをするために来たのだと言う。外国もだいぶ行ったという21歳の青年だが、抜けてるとこが多くて、こんなんでだいじょうぶかなとかなり心配。

本日の走行距離、100kmくらい。

台風一過、美瑛にて

台風一過とは裏腹に空には一面の雲。しかも小雨が降り続くアンニュイな朝を迎える。朝食を済ませ常連さんファミリーが帰投準備、と思いきやここで奥さんが反乱。なんと幼い子供3人を連れてヘルパーとして居残る事になってしまい、みんなで寂しそうに独り帰路に着くご主人の乗るクルマを見送る….

丘を走る子供

美瑛町、北西の丘にて

あまり細かい事は気にせずまたまたグルメツアー。11時半に美馬牛ラ・マルタへ。ログハウス風の洒落た作りこの喫茶店は、オーダーを受けてから焼き上げるパンが絶品。もちろんリーズナブルでボリュームも充分とくれば言う事なし。難点は時間がかかるので空いている時に行かないと数時間待ちになってしまう事もあるという事だ。

その後はまた丘巡りをしながら宿に帰投。まだヘルパー継続らしいので宿の掃除をしていると、子供が集まって来て子守り役になってしまったり何かと忙しい。プライベートな旅に来ているのにどういう事だ!?でも結構楽しんでいたりして。f(^^;;

夕方に宿のお客さんの受け付け。北見大学の弓道部御一行8名と、福岡からの女性ペアだ。こんなところで福岡の人に会うとはねぇ。と思っていたのだが、よく考えると向こうの方が驚いたに違いない。

今夜は宿でお好み焼パーティ。本場大阪仕込みのお好み焼を腹一杯堪能させて頂いた。プ○○○ルームの食事もバカ飯で、半端な量では無い。お泊りの際は注意されたい。まぁ残った分がヘルパーの食事になるので、完食されてもあまり喜ばしくはないのだがf(^^;;

本日の走行距離、今日もピクリとも動いてないので0km。

台風襲来、美瑛にて

今日は台風の影響で朝から断続的な雨模様。なわけで常連ファミリーとカップルライダーを連れ立って、昼前からバカ飯ツアーを開催。

ファミリー&カップル勢揃い

上富良野町、**田(でん)**にて

取り敢えず観光マップには載っていない穴場の丘をいくつか巡ったあと、13時過ぎに上富良野駅前の田(でん)に。ここもボリュームが評判のお店だそうで、オーナーのオススメに従いトンカツ定食690円を所望。富川食堂に勝るとも劣らないサイズにはやはり驚くが、柔らかいロース肉がサクッと揚がっていてペロリと平らげてしまう。ちなみにご飯はお代り自由。ラーメンの大盛りも麺3玉分という事なのでまさに腹ペコライダーにピッタリのお店だ。

再び丘巡りをしながら中富良野彩香の里へ。小雨のそぼ降るラベンダー畑を散策する。大人たちは生憎の天気に恨み言が尽きないが、子供達は天気なんかお構いなしに元気全開。小さな事でくよくよしている大人をあざ笑うかのようだ。

美人ライダーと巨大な天丼

美瑛町、きむら屋にて

16時過ぎに吹上温泉の露天の湯のすぐ近くにある白銀荘で入浴タイム。600円也。久々に広い湯船で手足を伸ばす。 \(^o^)/

お腹もこなれたところで晩メシは美瑛駅前の居酒屋きむら屋。オーダーをオーナーにお任せしたら1,200円の天丼がすり鉢で出てきて一同唖然。他のメニューも内地では一人前の価格にも関わらず内容は3〜4人前の量があり、うっかり人数分頼んでしまうとえらい事になってしまうのだ。大人6人で腹一杯食べて呑んで10,500円というのだからビックリ、まさに恐るべし北海道だ。

台風6号もどうやら夜半に釧路付近に上陸の気配。明日は台風一過の澄んだ青空に期待だ!

本日の走行距離、ピクリとも動いてないので0km。

ツールド北海道11日目、美瑛停滞中

今日は台風の影響かイマイチな曇り空。山方面へ走りに行こうと思っていたのに出鼻をくじかれる。

パンを買ってオーナーと北西の丘へ行って朝メシ。相変わらず観光客が多いがライダーは少なく、何の収穫もなく宿へ帰還。出発するRaid氏を見送る。今夜からまた独りでオーナーの相手をするのか…(;_;)。と思っていたところ、夕方に飛び入りのカップルライダーが来宿。7日に宿泊した常連のファミリーも再来してなかなか賑やかに。\(^o^)/

午後からエアーエレメントを交換してCBも完全復活。ただどうみても明日明後日は台風の影響で動けそうに無いので、もう少しプ○○○ルームにご厄介になる事に…

プ○○○脱出はいつだ!?その前にこの先どこに行こうか!?

本日の走行距離、25kmくらい。