Archive: 2011/07/27

RAID再構築

昨年低速病が発症したWD15EADSLinuxでは特に問題無かったことからGT110bのデータドライブとして復活しているのだが、昨年12月に入手したWD15EARSはパーティションの開始セクタが8の倍数になっていないと本来のパフォーマンスが発揮されないAFT(Advanced Format Technology)ドライブになっていたので、WD15EADSとWD15EARSのRAIDミラーリングペアを解消し、改めてWD20EARS×2で組み直す事に。

まず最初に暫定マウントの/mnt/sharedからunmountして、/dev/md2を止め、/dev/sddなWD20EARSを開放。

root@GT110b:~# umount /mnt/shared
root@GT110b:~# mdadm --stop /dev/md2
root@GT110b:~# mdadm --misc --zero-superblock /dev/sdd
一度mdadmで使用したHDDを使いまわす場合は--zero-superblockでsuperblockをクリアする事が肝要。さもないと、RAIDの亡霊に悩まされる事になる。

そしてpartedで/dev/sddのパーティション設定。

root@GT110b:~# parted /dev/sdd
GNU Parted 2.2
/dev/sdd を使用
GNU Parted へようこそ! コマンド一覧を見るには 'help' と入力してください。
(parted) mklabel gpt
警告: いま存在している /dev/sdd のディスクラベルは破壊され、このディスクの全データが失われます。続行しますか?
はい(Y)/Yes/いいえ(N)/No? yes
(parted) unit MiB
(parted) mkpart md0 ext4 1 -1
(parted) set 1 raid on
(parted) unit s
(parted) print
モデル: ATA WDC WD20EARS-00S (scsi)
ディスク /dev/sdd: 3907029168s
セクタサイズ (論理/物理): 512B/512B
パーティションテーブル: gpt

番号 開始 終了 サイズ ファイルシステム 名前 フラグ
1 2048s 3907028991s 3907026944s md0 raid

(parted) quit
通知: 必要であれば /etc/fstab を更新するのを忘れないようにしてください。

root@GT110b:~#
"unit MiB"で開始位置を1MBに設定したが、"unit s"で見た開始セクタが2048と、8の256倍になっている事に注目。