Archive: 2006/03/18

ThinkPad T60 ready !!

2月19日にレノボ直販サイト「ポチッ」と発注したThinkPad T60

ThinkPad T60
やっと届いたThinkPad T60

当初は「3月上旬出荷」だったスケジュールが、2月27日に「一部パーツの納品遅れが発生し3月中旬から出荷開始」に遅れ、7日には「3月末から4月初旬の出荷に向けて調整中」となってしまったのだが、仕事で借用しているノートパソコンを今月中に返却しないとならないという事情から、確実に一番早いであろうレノボ直販サイトに発注した甲斐が無いじゃないか。

そういうわけでキャンセルを含めで善後策を検討し始めた矢先の15日、一転して日本法人から発送通知がメールされて、昨17日無事手元に届いた。というのがここまでの経緯だ。

さてこのThinkPad T60これまでと同じく大和事業所で開発されたIBMブランドではあるものの、箱に張られたラベルをチェックしてみると案の定「Made in China」で、れっきとしたレノボ製品である事が確認できる。

YANO's Recommend ThinkPad T60Intel Core DuoT2400(1.83GHz, 2MB L2キャッシュ, 667MHz FSB)14.1"(SXGA+)液晶ディスプレイ(1440x1050pixel)の組み合わせ。主記憶はサードパーティ製の追加を目論んで最低限の512MB、HDDは余裕の100GB。光学ドライブはインストールDVDが読めて、納品用のCDが書けるcomboドライブをチョイス。802.11a/b/gの無線LANももはや除外するメリットは薄い。指紋認証は要らないのだが、外せないのでしょうがない…。というスペックにMicrosoft Windows XP Professionalをプリインストールしたカスタマイズモデル200713I¥244,650。最後に転ばぬ先の「ThinkPad拡張クーリエサービス(3年保守)」23,100円を付けて、総額¥267,750也。

ちなみに内蔵無線LANはMini-PCI Expressインタフェースカードな"Lenovo ThinkPad 11a/b/g ワイヤレスLAN Mini-PCI Expressアダプター [40Y7028]"でコントローラーは"Atheros AR5006EX"だ。

さて後回しにしていた増設メモリを手配しようとしところ問題に直面。Intel Core対応のチップセット945GMでサポートされているメモリインタフェースは昨年春に登場したDDR2-667(PC2-5300)。ネットで眺めている限りサードパーティ製品も出揃って結構熟れてきたと思っていたのだが、改めて調べたところ全てデスクトップもしくはIntel iMac用だった。

冷静に考えるとCPUを含めて1月にデビューしたばかりの新製品群なだけに無理もない事であり、ThinkPad T60で使える「PC2 5300 200ピンSODIMM」はLenovo純正40Y773319,110円IOデータのSDX667シリーズ17,800円バッファローのD2/N66717,800円(価格はいずれも512MB)とさほど大差無いので最初から増設しといても良かったかなぁ。ただヨドバシ・ドット・コムを始めとして「在庫無し」のショップが多いのと、同スペックのMac用11,800円なのを踏まえると、少し待って潤沢に製品が供給されるようになれば熟れてきそうなとこが微妙。

【参照】
●ITmedia +D http://plusd.itmedia.co.jp/
Core Duo搭載ThinkPadがようやく国内発表 2006年2月1日
見た目はそのままだけど新設計の次世代機ThinkPad T60/X60 2006年2月2日
写真で見る「ThinkPad X60s」 2006年2月16日
ThinkPad T60の中身をプチっと覗いて、見た! 2006年3月1日
ThinkPad T60の開発チームに聞く――「変わらず」に「進化」を続けるThinkPad 2006年3月16日
●レノボ http://www.lenovo.com/jp/ja/
┗ThinkPad T60 http://www-06.ibm.com/jp/pc/thinkpad/tpt60/tpt60a.shtml
●レノボ個人向けショッピング http://www-06.ibm.com/jp/shop/shopibm/

スカイマーク、落雷で損傷の機体運航

昨日もまた「スカイマーク、落雷で損傷の機体運航」というニュース。13日の後も、スカイマークエアラインズの整備を巡る報道が続いている。

折しもYOMIURI ONLINE

 今後、1か月間にわたって同社の施設に検査官7人を交代で常駐させ、整備などが適切に行われているか監視する。

 航空会社に検査官を常駐させるのは極めて異例。国交省では、同社が4月28日から羽田―札幌路線で運航を始めるのを前に、現状の態勢で安全が確保できるか調べるとしている。
という対応が明らかになっているが、規制緩和のトレンドにおいて国交省検査官の常駐は極めて異例な事であり、札幌路線の就航に向けても微妙な影を落としている。

スカイマーク B767-328(JA767E)
問題のスカイマーク B767-328(JA767E)
courtesy of http://www.airliners.net/

ちなみ毎日新聞の記事によると「確認整備士は現在43人で、昨年4月~今年1月に11人が辞め、外部や社内から14人が資格者となった」そうで、1年弱で4分の1が入れ替わるという状況は確かに穏やかではない。

一般的には華やかでステータスがある乗務員に比べ、地味めな整備士やグランドスタッフが風雪に耐えて働くのは「自分達が安全運航を支えているのだ」というプライドに支えられてこそだと思うのだが、社長が変ってようやく黒字決算ができるようになった裏で不当労働行為救済申立事件などがあったりすると先行きが心配だ。

また「落雷で損傷の機体運航」では「徳島空港の点検で先端部以外は確認せず、垂直尾翼と左前扉の2カ所のリベットが溶けているのを見逃していた」そうだが、大手2社と言えども多くの要員を配置しやすい拠点空港に比べると、地方空港における整備体制が便数に応じて手薄になるのは否めず、各社が独自に整備要員を抱えざるを得ない現状も検討の余地があるだろう。素人考えだが、グループの枠を越えて整備会社を起してアウトソーシングするとか無理なのかなぁ。

そういう点ではスカイマークエアラインズ羽田~関空、徳島、鹿児島線を順次廃止して福岡、札幌線それぞれ10往復20便体制に集約するというのは健全な経営判断であろうと思う。

何はともあれ、規制緩和のシンボルと目されているスカイマークだけに、間違っても時計の針を戻すような結果にならない様に期待したい。

【参照】
●YOMIURI ONLINE http://www.yomiuri.co.jp/
機体にくぼみ、修理指示気づかず運航…スカイマーク 2006年3月13日
スカイマークを国交省立ち入り、検査官が1か月間常駐 2006年3月17日
●MSN毎日インタラクティブ http://www.mainichi-msn.co.jp/
スカイマーク機:また整備ミス 落雷の損傷、見過ごし運航 2006年3月17日
●日本経済新聞 http://www.nikkei.co.jp/
スカイマーク、点検忘れ9カ月運航・国交省、厳重注意へ 2006年3月13日
国交省、スカイマークに抜き打ち検査 2006年3月17日
スカイマーク、落雷で損傷の機体運航 2006年3月17日
●東京都 http://www.metro.tokyo.jp/
スカイマークエアラインズ事件(平成17年不第49号事件)命令要旨 2005年11月20日

<br/>●スカイマークエアラインズ <a href="http://www.skymark.co.jp/" target="SubWindow">http://www.skymark.co.jp/</a>


┣機体構造部材の修理期限超過について http://www.skymark.co.jp/company/inverstor/060314.pdf 2006年3月14日
┗落雷による欠航について http://www.skymark.co.jp/company/inverstor/060317_press.pdf 2006年3月17日