Archive: 2002/10

考察

今日は雨の予報なので引篭り。で、昨日撮った画像をチェックしてたら、OLYMPUSC-300 Zoomは色合いがかなり派手めに出る傾向が気になった。

紅葉…
10/30 九重町あまがだに渓谷にて

見た目の鮮やかさは綺麗に見えるのでWeb素材には適していると言われるのだが、個人的にはちょっと度が過ぎてうるさいように感じる。逆にNIKONCOOLPIX 800は実体に近いのだが大人し過ぎてインパクトに欠けるし、どっちつかず。

25日実施したセカンダリDNSの対応を忘れる前にLinux Tipsにメモ書き。やっぱりipchainsのoutputは開けなくてもいいみたいだ。ついでにseti@homeも動かすのを忘れてたのでrcスクリプトを作成して起動させる。

すっきり!!デフラグ

最近ディスクアクセスがやけに長くなってきたような気がしてきたので、久々にデフラグを実行。なお、デフラグしてる最中にソフトが動いたりしてディスクアクセスが発生するといつまで経っても終わらないので、すっきり!!デフラグというフリーソフトを使用すると良い。

デフラグを行うドライブを設定すると、自動的に再起動して常駐ソフトなどが起動される前のピュアなWindowsでデフラグを実行してくれるので、余計なディスクアクセスが発生せずデフラグが比較的速やかに完了するのだ。もちろんデフラグを実行している間パソコンは全く使用できないのだが、デフラグが終了すれば電源OFFしてくれるので出掛ける前や寝る前に実行するのが吉。

参照
窓の杜
 -すっきり!!デフラグ

阿蘇Express 13th - Happy birthday -

今日はまるちゃん紅葉狩りだ。が、やっぱり遅れて11時頃のスタートとなり、選択の余地無く福岡ICから九州道へ。残念ながら空は薄雲に覆われてしまったが、BGMの『RARITIES』が聞えないほどしゃべくりながらゴキゲンドライブ。

靄に浮かぶ阿蘇涅槃像
やまなみハイウェイにて

九重ICから四季彩ロードへ繋いで、秋色に染まったアップダウンを楽しむ。さすがに平日はクルマも少なくて快調。13時前に滅多に見ないほど多くのクルマが駐まっていたあいのせ茶屋に到着。側のあまがだに渓谷も紅葉が見頃を迎えていてイイ感じ。一息入れた後、朝霧唐揚定食を…と思いきや、またしても定休日(;_;)。やむなく産山村山水亭まで足を延ばす事にして、泉水グリーンロードへ。

泉水高原も紅葉が見頃でなかなか。薄曇りなのはちょっと残念だが、風も無い穏やかな天気の下でプカプカとタバコを吹かす様に噴煙を上げる硫黄山を眺める。久しぶりなのに久しぶりな感じがしないなぁと思ってたら「十勝岳みたい…」と言われて納得。言われてみれば望岳台から見上げた風景によく似ている。

長者原からやまなみハイウェイに入り牧ノ戸峠を越えると、阿蘇涅槃像が靄の海に横たわる幻想的な姿で迎えてくれた。やっぱりくじゅう阿蘇は北海道にも負けてないぞ。

14時頃山水亭到着。久々に定番のオムライスを堪能、やっぱりうまいやね。自慢の地玉子が最後だったらしく、もうちょっと遅かったら喰い逃したところで、ことごとくラッキー。(^^)

続いて15時前耕きちの湯でまったり温泉休憩を挿んだ後、快速快適ファームロードわいたを駆け抜けて日田ICから九州道都市高速18時に帰宅。たまにはおしゃべりしながらドライブってのもいいなぁと思った、お気楽な36歳初日であった。

参照
熊本レジャー情報
 -耕きちの湯

バイク泥棒タイーホ日記

2ちゃんねるのバイクの盗難に関するスレッドを纏めたサイトを発見。いちおノンフィクションを謳っているが、2ちゃんねるはもとよりInternetの特性として信憑性に疑問があり単純に鵜呑みにはできない。ただし例え架空の話だとしてもよくある盗難のパターンとして知っておいて損はないと思うので、参考まで読んでみるといいかも。

参照
2ちゃんねる
バイク泥棒タイーホ日記

さむっ^2

今日は晴れたが冷たい風が吹いてやっぱり寒く、最高気温は14.6℃だった。というわけでガスファンヒーターをスタンバイしたあと、昼から久々にMTB天神へお出掛け。今月から失業認定申請書で裏付けの取れる求職実績を記入しなければならなくなったので、まずはエルガーラ 12Fハローワーク情報プラザへ行って義務的に求人情報を閲覧する。

ナナカマドと牧場
9/21 北海道門別町にて

開発案件の求人はそれなりにあるので贅沢を言わなければ来週からでも即採用なんて事もあり得ない話ではないのだけれど、それじゃわざわざ会社を辞めてまで踏み出そうとした意味が無いのだよな....。しかも半分近くは見覚えのある会社名だから下手をするとFSIABCに入って仕事をする…な〜んて可能性も。ま、もうちょっと頑張るとしますか。武士は食わねど高楊枝。

続いてVIBRE 5FHMV天神店へ。昔を懐かしんで佐野元春を探しているのだが、キャナル店に続いて一枚も置いてないとは!!、憤慨。と、明日10/30発売の山下達郎『RARITIES(レアリティーズ)』が早くもディスプレイされていたので迷わず購入。久々の達郎サウンドに心躍る。

博多駅に周って今度は井筒屋5FHMV博多店佐野元春をチェック。ここには一枚だけあったがちょっと高額なベスト盤だったので取り敢えず見送る。しかし気が付いたらHMVが市内に4店舗あるなんてビックリ、しかも3店舗は歩いて行ける距離だし。そういえばスターバックスもあちこちに見掛けるようになったと思ったら、シアトルズ・ベストやらエクセシオールもできてた。ジュンク堂書店も進出してきたし、デパートに続く東京資本の福岡進出は収まる気配を見せないなぁ。

そして博多駅コンコースでは11/1オープンのヨドバシカメラが早くもポイントカードのキャンペーンを実施中。もれなく1000円分のクーポン券をくれるとあっては乗らない手はないでしょう、とポイントカードを作成。さてさて何を買おうかな?ていうか、ブロードバンドルーターを買替えないとダメかなぁ…

参照
ハローワークインターネットサービス
HMV JAPAN
WARNER MUSIC JAPAN
 -山下達郎
yodobashi.com
スターバックスジャパン
ジュンク堂

さむっ

昨夜から遊びに来ていた酔狂な旅人U氏福岡空港まで送って来たのだが、だんだん風が冷たく強くなってきているのを実感。玄海灘から吹きつける冷たい風はまさしく冬の風物詩だし、博多の街でも力士をひんぱんに見掛けるようになったので、早くも冬の足音が聞こえているという事か。

CBをフチワキホンダに持って行って診てもらったところ、やはり前輪の異音はベアリングの劣化によるもので交換しなければならないようだ。またクランクケースからオイルが滲んでいるのもパッキンの交換が必要なので、合せて1万円コースの修理となる模様....。う〜む。懐もさむっ。

お待ちかね、ツールドにっぽん後編を一部公開開始。

続・災厄

ついてない時はついてないモノで、今朝はPCをrebootしようと思ったら、また立ち上がらなくなってしまった。いろいろ試した結果パワーサプライが原因と睨んで、代替のATX電源ユニット(300W)を2,980円DOS/Vパラダイスで買ってくる。速攻で交換したところ無事に復旧したのだが、こう立て続けだと次はどこが壊れるかドキドキ。転ばぬ先にHDDも新しいの買って交換しとこうかな?

ホクレン旗
3700kmを走ってボロボロな旗

というわけでやっと動き出したかどうか怪しいニューマシン。取り敢えずUSB 2.0のテストでスキャナを動かしてみると、さすがに最高480Mbpsのデータ伝送速度(USB 1.1は12Mbps)を誇るだけあって速い速い。 数分かかっていた取り込みもこれなら1分以内で終る。\(^o^)/

ちなみに現在Microsoftから公式にUSB 2.0がサポートされているのはWindows XPだけで、それもWindows Updateによってダウンロードしなければならない。Windows 2000用ドライバは開発中で例によってリリースは遅れている....(;_;)。Windows 9x系に至っては公式サポートされない。なので、USB 2.0を実装するボードメーカーなどから対応OSのドライバーが提供されるかどうかを確認する事が必要だ。

この新しいマザーGA-7VAXPは他にもIEEE1394(いわゆるI.LINK)HDD-RAIDからメモリースティック"SMART CARD"の機能までてんこ盛りで持っているのだが、今のところ活用できるデバイスが無いので今後の楽しみに。

話は変ってKBCの速水真智子が他局のTNCでニュースを読んでてびっくり。TNCのアナウンサーリストには入ってないのでフリーになったのかな?。TNCと言えば藤城真木子も春からフリーになって『ももち浜ストア』を降りてるし、福岡のTV業界もなかなか慌ただしいようで。

夜はU氏を連れて旭軒に行ったところ臨時休業。止むなく近くの十徳屋ヤリイカの活造りを振舞う(もちろん代金は割勘)。腹ごなしに暫くキャナルシティをうろついた後、うま馬でラーメンを喰って終了。うま馬のラーメンも悪くはないのだけどあっさりし過ぎててYANO的には▲。逆にトンコツは臭くて苦手と言う人には向いているかも。

参照
DOS/Vパラダイス
マイクロソフト
 -USB 2.0とWindows
キャナルシティ
うま馬祇園店

災厄の日

今朝はどうもPCがごきげん斜め…と思っていたら、なんとマザーボードが逝ってしまった。慌てて博多へ出掛けてショップ巡りを実施するが、SDR-SDRAMなマザーは絶滅しているので、DDRなGIGABYTEGA-7VAXP12,770円faithで購入。と、必然的にメモリも買い直す必要に迫られPC2700の512MBメモリを14,480円TwoTopで購入。価格調査に寄ったパソコン工房AMD Athlon XP 1600+のバルクが5,980円と激安だったのでこれもついでに購入。結局税込み35,000円以上も散財してしまい、トホホである。

どうせだからクリアインストールしなおそうかとも思ったが、取り敢えずWindows 2000 Pro.を上書インストールで復旧。これで万全…と思いきや、雨と共に急に肌寒くなって鼻水がたらり…。まさか九州に帰って来てから風邪を引くとはなんたる不覚。ま、本人が思っている以上に疲れてるのかもなぁ…f(^^;;

参照
faith
TwoTop
パソコン工房
GIGABYTE
 -GA-7VAXP
AMD

続・後処理

まずは職安で失業認定の手続き。今回は北海道に居た10月上旬の認定日に行けなかった為、20日間ほど就職して再離職扱いとする手続きを踏んだのでちょっと面倒だったが、それでも30分ほどで終了。それから次回からは失業認定申請書の記入事項を詳細に書かなくてはならなくなるという事で説明を受けたが、説明する方も面倒くさいよなぁ〜というイヤイヤ感ありありなのが面白い。どこの世界も末端に降りるほどしわ寄せを受けるという構図は変らないのだなぁ。

家に戻ってバイクの洗車。チェーン周りを中心に1時間程かけてキレイキレイに。続いてファミリーユサにパーツクリーナーを買いに行ったついでにクルマも洗車。屋根付きの車庫とは言え1ヶ月全く乗ってないとやはり埃だらけで真っ白になっていたのだが、水洗いして元通りクロに戻ったのでひと安心。

夕方、北海道から帰省中のまるちゃんと博多〜中洲をウロウロ。つい1ヶ月前に札幌で顔を合わせたばかりなのだが、どういう巡り合わせなのかなぁ…(^^;;

参照
ファミリーユサ

後処理

絶好の洗濯日和を活かして靴下からオーバーパンツまでまとめて洗濯。ジャケットはプロテクターを外して、ヘルメットも内装だけ取り出してアクロンで丁寧に押し洗い。ブーツカバーとアクアザックは水洗い。シュラフはそのままで、テントは濡れ布巾で拭いて軽く天日干し。革パンツとブーツはサドルソープで汚れを落して陰干し。あとでミンクオイルを塗っておかないと。あ、バイク洗って無いし。(^^;;

ツールドにっぽん最終章

21日は雨の中を8時過ぎにスタート。阪神高速を使ったもののウエットコンディションではペースを落とさざるをえず和歌山港到着は9時50分。待合室で悪戯に時を費やし11時20分南海フェリー徳島へ。

待望のドライコンディションに気分良くR11から県道10号線に繋いで高松市まで1時間半。15時に待望のあたりやに着いたが、店頭には「売り切れの為、本日は閉店しました」という立て札が!!。「やはり間に合わなかったか…」と肩を落して再びR11を西へ。さぬき麺業小山店ざるうどん370円に舌鼓を打つ。国道沿いの一般店と侮る事なかれ、期待を裏切らない正統派さぬきうどんに満足。余勢で国分寺ジャンボうどん豊も攻略した後は、さぬき市長尾町亀鶴公園に移動。屋根付きの広い休憩所にテントを設営し不意の雨にも万全の構え。吹く風の冷たさに秋の深まりを感じる雨上がりの夜は、また凛とした満月が魅惑的だった。

高松市街地を見下ろす
10/22 高松市峰山公園にて

翌22日はまず近くの入谷製麺所ざるうどんを所望。ここはダシの効いたツユもまた絶品で、珠玉の麺との絶妙なコンビネーションが全身を快感に包み込むのである。朝早くから至福のひとときを堪能しR11へ。高松市中心部の高松ぽかぽか温泉で温泉休憩。泉質や雰囲気は大した事無い単なる銭湯だが、朝8時から深夜2時までやってるなんてありがたい事だ。その後さらに峰山公園で時間を潰して、11時過ぎに待望のあたりやでリベンジを果たす。腰の強さとゲソ天のウマさはさすが宮武の血統だ。そのままR11坂出に流れて最後は彦江製麺所へ。前回よりちょっとダシが弱いかな?と感じたが、麺は相変らずのウマさ。店数は少なくとも選び抜いた珠玉の逸品ばかりで充実したさぬきうどんステージであった。

再びR11を西へとひた走り、来島海峡大橋を見上げる愛媛県波方町大角公園にテントを設営。こんなとこにもライダーの先客が…と思ったら、帯広大正カニの家で一緒になった人だった。こんなに離れた四国の穴場キャンプ場で再会するなんて偶然にも程があるっちゅうねん。思わぬところでご褒美を貰ったような、そんな楽しい最終夜となった。

最終日、9時20分中四国フェリー広島県竹原市に渡ってそのまま広島市へ。矢野なかちゃんで広島名物のお好み焼きを堪能した後、R2を西へと急ぐ。山口県に入ると次第に雲行きが怪しく空は暗くなってきて、快調に流れるR2を心なしかペースアップ。下関市小月に入ると、小雨が降り始めたと同時に1ヶ月ぶりに九州が姿を現した。少しずつそして確実に近づいてくるシルエットに万感迫り、フィナーレは空からのアプローチを選択し17時半関門橋で故郷北九州の街並みを見下ろして九州に上陸。小雨の中、家路へと急ぐクルマが連なるR199を注意深く抜けて戸畑の実家に到着。

しばしの休息の後、20時半に実家をリスタート。しかし時折シールドを濡らす小雨は断続的に強さを増して岡垣PAでレインスタイルに変身。最後の最後で雨に祟られる事がよくあるパターンなら、レインスタイルを整えると止んでしまうのもまたよくあるパターン。ドライコンディションのR3を速い流れに乗って22時福岡の自宅に無事帰着。メインスイッチを反時計方向に廻し、36日間6811kmの旅は静かに幕を閉じた。

参照
南海フェリー
さぬき麺業
ぽかぽか温泉

大阪秋の陣

18日は午前中に富士山を一周したが、半べそでデコボコ道を登ったにも関わらず紅葉台はダメダメだったし、朝霧高原から頂上がちらりと垣間見えた程度で、結局美しい全容を現してくれる事は無かった。

昼メシに富士宮名物ヤキソバを2軒ハシゴ。いやはやたかがヤキソバと侮る事なかれ、素朴だが力強く歯ごたえのある麺が実にウマいのだ。天晴なヤキソバで富士山の仇を取ったあと栄光の第1国道R1を西へ。さらにうっかり静岡丸子丁子屋でもとろろ飯を喰ってしまい体重3kg増。「もう晩飯いらね〜」と呟きながら根気強く走るが浜名湖を過ぎたあたりで日没を迎える。R42にスイッチしてからも走り通しで20時頃に目的地の伊良湖岬に到着。フェリーターミナル横の公園にテントを設営して爆睡。走行距離は333km。

電車
10/19 大阪阪堺電車にて

19日は朝8時伊勢湾フェリー鳥羽に渡り、取り敢えず伊勢へ。おかげ横町を散策して赤福を食べあと、雨の装いを整えてリスタート。ほどなく雨の洗礼を受け始めると、大和の山里を結ぶR166を淡々と西へと走る。

昼過ぎに奈良県桜井市を抜けて15時過ぎ大阪府堺市に到着。その足でスーパーホテルにチェックイン。ここでバイクを駐車場のスミに置いたと申告したら、駐車場代1,000円を追加請求され憤慨。なんでクルマと同額やねん!!と支払いを拒否して近くの遊歩道っぽい空き地に移動させる…。

シャワーを浴びて心身ともにスッキリしたあと、懐かしの阪堺電車天王寺方面へ。なにわのシンボル通天閣でも観ようと思ったのだが阪堺電車では予想以上に時間がかかり断念、新今宮でJRに乗換えて大正へ。18時から『おもろ』波照間たましろ系友人関西支部の呑み会なのだ。こいつに間に合わせるという事もあって、南下のペースが比較的早いペースにならざるをえなくなったのだ。はは…f(^^;; 7月の北海道で再会した女の子アキちゃんメグちゃんを含む計5人だったが、たましろ話あり〜の北海道話あり〜の楽しい夜でした。ホントいつかまたたましろで逢いたいね。

で今日20日。暫く雨が続くようならば今夜のフェリーで真っ直ぐ福岡に帰ろうと思っていたのだが、取り敢えず空は明るく路面も乾いているし「午後から少し降るが明日は曇りで回復基調」という予報を信じて大阪滞在を決める。が、大阪周辺は降水確率が比較的高くバイクで走り回るのはちょっとな〜というところなので、ちょうど昨年秋から大阪転勤になった同級生のキムタカ君を呼び出して大阪南港ATCで遊ぶ。LOGOSのアウトレットで25Lのデイバッグを半額で入手。15時近くにキムタカ君と別れ、雨がポツポツ降り出してきた中を大阪国際YHへ。なんとここは門限23時。呑み会を早めに抜ければここでも大丈夫だったな…

気分乱高下

今日も相変らずのいい天気で、久々の富士山を堪能できそうでワクワク。気仙君に見送られ7時前松戸をスタート。7月と同じく荻窪ピエロに向かう。が、前回は最短距離の環七が渋滞に悩まされて2時間半かかったので、今回は遠回りになるが比較的空いていそうな外環道の下を走るR298で首都横断に挑む。それなりにすり抜けは駆使したが、光が丘のマックまで1時間程で走破してまたしてもしてやったり。

しかし、肝心のピエロが定休日という悲劇に見舞われ意気消沈。とぼとぼと高井戸からR20で西へ向かう。またR20も混雑甚だしくモティベーションを大きくスポイル。取り敢えず八王子までは我慢して10時半高尾で休憩。記念すべき積算計80000km越えの瞬間を見逃してしまうほど早くも疲労困憊。しかし80km程度で3時間以上もかかるとは…もう首都圏は走りたくないねぇ。

なんかもうどうでもいいや〜と半ば投げ出しつつも取り敢えず富士山を観ようと西へ。大垂見峠を越えて神奈川県相模湖町に入り、相模湖を過ぎると山梨県上野原町。これで今日は一気に千葉、埼玉、東京、神奈川、山梨の5都県を走った事になるのだ。

ま、それはそれとして、東京を抜けて快走できたかと言ってもさにあらず。道幅に余裕の無い上野原鳥沢で工事による渋滞に悩まされ、結局朝の貯金を全部使ってしまう。あわよくば河口湖でランチと思っていたのに正午の放送を渋滞の列で聞く羽目に…。

紅葉
富士市富士スカイラインにて

結局13時過ぎ富士吉田市に疲れて到着。しかし肝心の富士山はガスって裾野しか見えずまたまた意気消沈。面白くなくなってウダウダしてたが、ここで足止めしててもしょうがないので取り敢えず今夜の宿を富士宮市ふもとの家ユースに設定する。モティベーションが下がってしまうとなんとなく人恋しくなってしまうな〜。

R139を西へ走り鳴沢村県道71号線にスイッチ。確か行方不明になった名古屋の女子大生が見つかったのがここだったかな…?交通量も少なくて走り易いが、両側を樹海に挟まれて寂しい道だ。そして一連のオウム関連騒動で全国区になった上九一色村を抜けて、静岡県富士宮市へ。

しかしこのままユースに転がり込むにはまだ早いので、ガスってはいるがダメ元で新5合目まで行く事に。Tシャツ一枚だったジャケットの下に長袖のシャツを着込んでアタック。富士スカイラインに入ると木々も段々と色付きを濃くしていて、料金所跡付近は間もなく見頃を迎えようとしている塩梅だ。ガスで光線状態が良くない為に写真写りが非常に悪いのが残念なのだが…。もちろんタイトなワインディングも楽しくて、交通量が極少なのをイイ事にフルパッキングの状態にも関わらずグイグイ倒して走り込む。修理したフロント周りも全く問題無い様だ。ゴキゲン度もそこそこ回復。

標高2400mの新5合目まで15分程で走破。案の定ガスっていて久々に肌寒い思いをするが、登り口の気温26℃に対してたぶん10℃以上は低いハズだ。温かい缶コーヒーがウマい。北海道と比べると大した事無い寒さなのだが、ここ数日の暑さで身体がすっかり忘れてしまったらしい。暫くぶらぶらしていると時折ガスが晴れて山頂まで見える事があるのもまた切ないのだが、まだまだ簡単に良くなる方向では無いらしく15分程で下山する。

17時半ふもとの家ユースに到着。ここは素泊まり2,500円のみの設定だが、自炊設備完備なので設備の整ったライダーハウスのようだ。しかし今夜のホステラーはお寺参りの女性一人だけとはちょっと寂しいなぁ。

今日は神奈川、山梨、静岡を走った事により、CBで乗り入れていない都道府県は沖縄県だけになった。v(^^)

休養日

14日は山形県大石田町七兵衛そば蕎麦喰い放題1,000円で蕎麦を4杯喰っただけ。

外観
大石田町七兵衛そばにて

蔵王の紅葉も観たかったのだが、3連休最終日と重なってどう考えても混雑が避けられそうに無かったのと、Fフォークからの漏れが酷くなってきたので明日にでも東京のバイクショップに持ち込む事にして、今日のところは栃木県黒磯市まで南下優先。

またしても仙台牛タンを喰いそびれたわけで…でもウマい蕎麦を腹一杯喰えて幸せ。ヨーグルトと野菜ジュースをお腹に入れた以外は晩飯も別にいらないし、これでいいのだ。黒磯市内の那珂川温泉皆幸乃湯600円で汗を流した後、夜空に星が耀く那珂川河畔公園で明日も雨の心配は無かろうとビバークする事に。しかし翌朝は予想を大きく裏切るどんよりどんよりな曇り。冷え込みも弛んだ分夜露は少なかったのだが、内部の結露が乾かずに結局撤収時間を費やした。ま、取り敢えず雨に濡れずに撤収できてOKとしなくては。

そして15日午前中に那須茶臼岳の紅葉でも観てから行こうかと思っていたのだが、那須高原まで行ったところでパラパラと小雨が降ってきたので断念。ま、公園で散歩してたおばさんに「茶臼岳の紅葉はもう終ったよ」と聞いてたのもあるのだが。で予定より早くR4R16正午松戸へ。忘れていた暑さが日ごとにじわじわと蘇り、汗ばむような陽気がいつしか汗だくの暑さに変っていた。でも28℃って暑過ぎないか?

松戸市内のバイク屋で診てもらうと「シール交換が必要だが部品入荷は明日になる」という事。天気のいい日に足止めは痛いが、早かれ遅かれ直さないとしょうがないので預ける事に。元々その見込みから友人宅で宿代を浮かせられる松戸まで走って来たのだ。で、7月にプ○○○で一緒になったゆうこちゃんを呼び出して3ヶ月ぶりの再会。あの時はできなかった話もまったりゆっくり出来たし、久々にかわいい子と一緒の楽しいひとときであった。その後は7月に続いて気仙君宅へ転がり込む。まいど〜f(^^;;

今日は一日動かず久々の休養日。今日の首都圏は昨夜の雷雨がウソのような絶好の天気で、しかも26℃と夏を思わせる暑さ。3日ぶりに平らな布団で爆睡して洗濯も済ませたし、バイクも無事に直って明日から移動再開。いよいよステアリングを西へと向ける。

秋色最高

今日も雲一つない快晴の空の下、目指すは八幡平オズマ氏(仮名)ご夫妻の見送りを受けて8時半にスタート。

紅葉
鹿角市八幡平アスピーテラインにて

R282R341を繋いで八幡平アスピーテラインへ。ほどなく両サイドの木々が色とりどりの装いで迎えてくれた。昨日の八甲田にも勝るとも劣らない見事で圧倒的な紅葉に言葉を失うほどの興奮に包まれる。

さすがに八甲田以上にクルマが多く断続的な渋滞が発生していた。特に山頂では秋田側に数百m、岩手側には3km以上の列ができていて、秋田側からのアプローチで良かったと胸をなで下ろした。なお山頂付近での紅葉はとっくに終っていた(ていうか植生の違いから紅葉しないと思われる)ので、素通りして八幡平温泉付近まで一気にダウンヒル。やっと上りのストレスを発散できて楽し〜。

下ってからも八幡平に向かう方向がトンデモなくスゴい渋滞でびっくり。こちら側もR4に抜けるまでもそれなりに時間がかかり、13時過ぎ盛岡市街地へ。

取り敢えず盛岡冷麺を食べようかなと思ってコンビニで『るるぶ』を開いたら、まだ食べた事が無かったじゃじゃ麺を発見。そういうわけでバスセンター近くの盛岡じゃじゃ麺でじゃじゃ麺の大500円を食べた。細めのうどんにごまみそをまぶして食べるような代物だが、「う〜ん、珍しい味だがそれほどウマいとは思わんが…」という感じで期待外れであった。ちゃんちゃん。

ここまでで思ったより全然時間がかかってしまったので、三陸海岸に抜けるのを諦めてR4をそのまま南下。17時過ぎ一関市に入り、尾花が森公園キャンプ場で初キャンプとなった。う〜、連休で混んでいるせいもあるけど、北海道感覚が抜けずに移動時間が読めなくなっちゃったような…!!

色彩に酔う

雲一つない快晴にゴキゲン度も最高潮で8時過ぎにスタート。十和田市からR102に入って奥入瀬渓谷へと進路をとる。

信号で止まる度に昨日よりも更に透き通って青さも増した空に見とれる。南国沖縄の暴力的な程に力強い青空も違って、どことなく優しくそれでいて凛とした北国の青空。写真では半分も伝えきれないと思うがまさにfine blue。願わくばいつまでもどこまでもこの青空が続いてほしいモノだ。

紅葉
青森市、八甲田山にて

1時間程で奥入瀬渓谷の入口に到着したが、情報通り思ったほど紅葉が進んでいないので、直進して八甲田方面へ。谷地温泉付近から道の両側のブナ林が次第に黄色を濃くしてちょうど見頃を迎えていた。さすがに行楽客も多く断続的なノロノロ運転を余儀なくされていた事もあって、路側帯にバイクを止めてクルマが途切れるまで撮影タイムを繰り返す。

笠松峠付近はすでに枯れ果ててしまっていたが、少し下った酸ヶ湯温泉付近はナナカマドやカエデ等の赤とも相まって特に見応えがあった。生まれも育ちも福岡のYANOさんとしては今までこれほどまでに鮮やかな紅葉には出逢った事が無く、しばし観とれてしまったほどだ。

相変らずクルマが多いので、気分転換にR394でゴキゲンRiding。黒石市で再びR102に戻って湯ノ沢峠から今度は十和田湖へ入る。

子の口まで来たところで丁度12時。よくあるレストランで稲庭うどん850円を食す。が、よく考えたらここはまだ青森県。いやそれ以前に「稲庭うどん」というメニューがある事自体おかしい気がする。本家香川県では「讃岐うどん」というメニューは存在しないにも関わらず、徳島県には「讃岐うどん」というメニューがまかり通ると言う事実を踏まえると、やはりこの「稲庭うどん」も紛い物のような…。いや、うどん自体はそこそこ美味しかったんですが。

食後も続いて十和田湖を時計周りに一周。湖畔の紅葉はまだまだという感じだが、外輪山の頂上付近ではなかなかいい頃合いになっている。ただ位置的にあまりフォトジェニックでなく、なかなかいい絵が撮れないのが残念だ。取り敢えず湯ノ沢峠まで行って一周成立。ここの売店で飲んだ瓶入りのアップルジュース100円がうまかった。たぶん平賀町農協の製品だと思うがシャイニーのよりもオススメ。

それから少し戻って14時半発荷峠へ。ちなみにここは秋田県小坂町。今日は対岸がすこし霞んでいるがここからの展望もまた素晴らしい。観光バスを始めとした観光客が騒々しいのが玉に傷なので程々に離脱し、十和田湖に別れを告げる。

そのままR103を道なりに下って15時半鹿角市大湯温泉へ。いずみ荘200円でひと汗流す。ちょっと熱めだが肌ざわりも良く、川から吹く風がまた気持ち良かった。

それから16時40分に国指定特別史跡でもある大湯環状列石、いわゆるストーンサークルへ。ま、良くも悪くも石が並んでいるだけなので興味無い人にはそれだけの物に過ぎないのだが、これを誰が何の為に作ったのだろうかと古代のロマンに思いを馳せるのもまた趣深い事である。ちなみに20分程滞在している間にJRの観光バスもやってきたが、道路脇に30秒ほど停車しただけで走り去ってしまった。自家用車でもクルマから降りてきたのは1/10だけ。みなさん、お忙しそうで何よりです。

それから鹿角市花輪へ抜けてホームセンターを物色した後、恒例のオズマ氏(仮名)宅@小坂町へ。今回で通算4度目。しかもここ1年で3度というのはどうした事か。今回もお世話になりました。m(__)m

さんぱちかみきた

今朝は久々の快晴、さっさと荷作りを済ませて9時前函館港へ。ここ数日雨雲にビビりながら走ってた身としてはゴキゲンな青空の下でクルージングと言うのはちょっと勿体ないのだが、まぁ世の中そうそう全てがうまく噛み合う訳ではないと言い聞かせつつデッキで函館の街、そして北海道との別れを惜しむ。

船室で寝ている間に定刻の11時10分大間港へ到着。颯爽と乗降口から飛び出し、海の向こうの恵山岬を眺めながらR279を東へ。6月に北海道を目指して走ったルートを逆に走っているわけで、あの時も寒かったなぁとちょっと感慨深げ。しかし、青い空と青い海を眺めながらゴキゲンRidingは止まらない。下風呂温泉のお祭りをチラッと横目に素通り。

紅葉
大畑町、奥薬研渓谷にて

大畑町からは県道4号線にスイッチし、一転して林の中へ。12時前薬研渓谷に到着。期待の紅葉は少し色付いて来ているが見頃はもう少し先か…。温泉も6月に入ったので今回は先を急ぐ事に。

一息入れていよいよ霊場恐山へ。久々の本格的な山岳ワインディングをグイグイ登る。が、昨日から左フォークからフルードが滲んでいるのに気づいてたので、フロントダイブするようなハードなアタックは自重し、あくまでも加減速の穏やかなライディングを心がける。でも真っ直ぐなだけの北海道の道よりもはるかに楽しいのだ。これでいいのだ。

秋の大祭を前に霊場恐山も意外とクルマが多かった。紅葉もイマイチだったので、太鼓橋のところで折り返してむつ市へ向かう。途中かまぶしパノラマロードに寄道したが、こちらの方が標高が高くなる分良かったように思う。走っても楽しい道なのでオススメ。

それから再び県道4号線に戻ってむつ市13時半に到着。サークルKで簡単にお昼を済ませ、今宵の宿を設定している三沢市へとCBを走らせる。

15時前六ヶ所村原燃核燃料サイクル施設PRセンターなるものに寄道。なにかとネガティブな印象を与えがちな原子力関連施設だが、いろいろと考えて作られて&努力している事を理解する。が、本質をわかっていない一部の輩がこういう地道な努力が一瞬で無になるような無責任な事をするのが困りモノだ。技術は魔法ではなく往々にしてネガティブな面もあるものだが、それを一つずつ解決していくのもまた技術なので、マスコミや国民もあまり神経質ならずに見守る必要があるのではないかと思う。

その一方で六ヶ所村の核燃料サイクル施設周辺に洒落た集合住宅や商業施設が出来ていたのは、相変らず原子力関係団体頼りの開発による葛藤を感じるのだが。

17時過ぎ三沢市を過ぎて下田町カワヨグリーンYHに到着。RHに馴れた身体には1泊2食5000円弱というのは敷居が高かったが、食事も美味しいし温泉の露天風呂も肌ざわりが良く好感触。なるほど人気が高いのが頷けるユースだ。

話は変って青森県の天気予報では三沢、八戸、上北郡周辺を「さんぱちかみきた地方」と呼ぶのだが、なかなか全国ニュースでは聞く事の無いこの言葉を聞くと改めて青森県にやってきたんだなぁと実感する。魅惑の「さんぱちかみきた」なのだ。

秋色北海道、ファイナル

今朝はやっと朝日が垣間見えるお天気だが、ここ数日の例に漏れず今日も「北海道全域でところによってにわか雨」といういい加減な天気予報を踏まえ、雨対策をバッチリ決めて8時樽前荘をスタート。

紅葉とCB
壮瞥町、三階滝にて

大滝村までは先日通ったコースだが、道路沿いの木々も紅葉がだいぶすすんで秋色になってきた。やはり今年は夏の天候不良が祟った影響でそれほど色鮮やかとは言えないが、美笛峠までのヒルクライムは最高。黄色に色付いたダケカンバや白樺がどこまでも続くような九州ではとても味わえないスケールの大きなシチュエーションに感動をおぼえる。

沙流川の河原に湧く秘湯オサルの湯も今回やっと見つけられたのだが、天気が不安だったのと厚着を脱ぐのが面倒だったので残念ながら入浴はパスした。

小雨にビビりながらも無事オロフレ峠の展望所に到着。洞爺湖に続く樹海もずいぶんと色付き始めていた。が、太平洋から吹きつける風がめちゃめちゃ冷たくて数分も居られず離脱。カルルス温泉まで下って温泉休憩を目論んでいたのに、オロフレ荘の日帰り入浴は11時からという事なので断念。雨が降らないうちにできるだけ先を急ぐ事に。

取り敢えず行った事の無かった観光地シリーズで11時過ぎ室蘭地球岬へ。思ったより人気も少なく、ちょうどうまい具合に青空も覗いていい感じであった。

ここまで思い出したようにパラパラと降られていたので、室蘭からは完全防備でR37を淡々と南下。長万部二股ラジウム温泉に足を延ばそうかと思っていたが、どうみても雨降ってるよという空模様にあっさり断念。大人しくR5にスイッチして大沼公園へ。ここにきて空には安定した晴れ間が広がってきたのだが、道南の平地では肝心の紅葉がまだまだであった。

函館新道を抜けて16時半にRHライムライトに到着。今日は完全防備でほとんど濡れる事なく大成功だ。

荷物を下ろしたあと、市営の谷地頭温泉370円へ。そういえばリニューアルしてから初めてだ。外観はどこぞの病院か老人ホームを思わせる野暮ったさだが、プールか体育館を思わせるだだっ広い浴場の雰囲気は昔のイメージそのままでちょっとうれしい誤算だ。そして夕食は10月13日で3000日連続営業の記録を樹立するたつみでカツ丼500円を所望。ここもコストパフォーマンスめちゃ高の腹ぺこライダー御用達の店として知る人ぞ知る有名店だ。いや、確かにウマかったよ。ハイカラな街函館、侮るべからず。

見えざる力

今日こそいい天気だ…との期待をあざ笑うように、いつ降り出してもおかしく無い完璧な曇り。しかも雲が低くて紅葉を期待できる山間部は霧か雨の気配濃厚。だからと言ってここでウダウダしててもしょうが無いので、7時半にスタートして幸福駅へ。初めてなので取り敢えず証拠写真を数枚撮って離脱する。

取り敢えずオンネトーを目指して幕別町まで走ったが、どうみても天気が好転するとは思えない雲行きなので目的地をナイタイ高原に変更し一旦帯広に戻る事に。というわけで行き掛けの駄賃にまたしても六花亭本店へ。サクサクパイと季節のケーキパンプキンモンブラン140円を食べる。う〜ん、朝から贅沢。

上士幌町を目の前にしてついにポツポツとシールドに水滴が…。躊躇無く目的地を然別湖に変更してUターン。が、結局再び雨に行く手を阻まれてしまい、十勝周辺の紅葉ポイントは八方塞がりとなってしまった。まさにお釈迦様の掌で右往左往する孫悟空の如し。見えざる力が働いているような気がする。

というわけで十勝からの撤退を決意。たぶん雨の峠越えになるだろうが、ここでのんびり構えてる間に雨が雪になったりしたらそれこそ峠を越えなくなってしまうのだ。昨日と同じ標高1000mの日勝峠を通るか、標高650mの狩勝峠を越えてトマム占冠と遠回りするか悩んでいたのだが、どちらも濃霧通行注意の交通情報が出ていたので状況は大して変わらないと判断して最短距離の日勝峠を越える事にする。

で、新得みなとやで蕎麦500円を喰う。やっぱり風味がいいね、新得の新蕎麦

モティベーションも高まったところで完全武装して日勝峠越え。1合目から視界100m未満の霧に見舞われるが、うまい具合に自衛隊のジープを先導車にしていいペースでクリア。日勝トンネルを抜けるとウソのように霧も晴れ、結局殆ど雨に濡れる事も無く日勝峠をパス。あとはキレイな紅葉を眺めながらゴキゲンダウンヒル。

馬、うま、馬
門別町にて

ちょうど24時間ぶりに13時に道の駅「樹海ロード日高」でコーヒーブレイク。ここから沙流川沿いに下るルートも紅葉が見事。時折差し込む日差しに燃えるようなコントラストを映し出すが、バイクを止めてカメラを構えた頃にはまた日差しが翳ってしまいトホホのホ。

門別町ではある程度青空が広がり始めたので、これ幸いと広域農道で牧場を周る。またしても日高ケンタッキーファームは素通りしたが、なかなかあちこち牧場が並ぶ風景はやっぱりグー。緑の草原に雨上がりの澄んだ青空は一段と映えるのだ。牧場の脇に座り込んで、一心不乱に草を食むサラブレッドをしばらく眺めて過す。今回の十勝ステージは紅葉を観に行ったハズなのにグルメツアーになってしまったなぁ。f(^^;;

ゴキゲンな気分で苫小牧に入ったところで空が一気に暗転してしまい、とうとう本格的な雨に。なんとか今日一日逃げ切れたと思ったのになぁ....。再びレインスタイルに変装し、16時半支笏湖のRHモーラップ樽前荘へ到着。ここも苫小牧市公設のライダーハウスで、1,000円の料金以上の設備充実でオススメだ。

雨ニモマケズ

中一日の休息日&洗濯日を挿んで、旅モード再開。昨日のNHKローカル放送「ほくほくテレビ」で紅葉がいい感じだったので、十勝地方へちょっと戻る事にする。

CBにサイドバッグだけ積載したところで朝メシを喰ってたらバラバラと大粒の雨が…(@_@)。予報とは裏腹に雲行き怪しいなと思ってレインカバーを装着していたので事無きを得たが、今日は慌ただしい天気になりそうだ。30分程待っていたら雨も上がって9時過ぎにスタート。

豊幌から長沼に出てR274石勝樹海ロードを東へと走るが、夕張に入る頃からまたしてもポツポツと雨。雲行きも思わしくないが遠くの雲は明るいので、ひと山越えれば大丈夫だろうとブーツカバー以外の雨具を装着してリスタート。

紅葉も見頃を迎えていい感じに色付いている。が、雨ではバイクを止めてカメラを向けるような余裕は無い。撥水シールドも既に効果無く、時々気休めに指ワイパーしながら辛抱の走りを続ける。が、一向に止む気配が無いので、新夕張でブーツカバーを装着する。

雨に濡れる紅葉もいいもんだなぁ、と自分を慰めながらR274石勝樹海ロードを注意深く走る。なんたってタイヤ交換したばかりだし。日高峠を下って安心してたら雨はいっそう激しくなり、しかもバケツでぶっ掛けるような対向車の水しぶきを頭から浴びてずぶ濡れ。

んな状態に軟弱ライダーはついにギブアップ。12時前に道の駅「樹海ロード日高」でヘルメットを脱ぐ。この先、予定通り日勝峠を抜けるか、諦めて苫小牧方向に逃げるか判断する為に情報検索システム「大地くん」で天気予報をチェックすると、日高は今日一日ずっと晴マーク。大外れやん。そうこうしている間に雨が上がって青空が…。ナメられてる?

しばらく様子見も兼ねて近くの日高食堂で新蕎麦500円を所望。メニューには蕎麦しかなくしかも地元民と思われる人でいっぱいだったので期待したのだが、ここも大外れ。ツユも蕎麦も全然×でんがな。憤まんやるかたない思いで、再び道の駅に戻ってコーヒーブレイク。ロードカメラでは日勝峠も雨は上がってるようなので予定通り峠越えを強行。13時にリスタートする。

豚丼
いっぴんの豚丼

日高から日勝峠までの区間も紅葉が見事だったのだが、ゆっくり眺めるのは帰りの楽しみに。殆ど雨に降られる事もなく峠をパス。峠を越えて飛び込んできた風景が期待通りクリアだったのでしてやったり。しかし、パーキングでトイレを済ませて出てきたらまたポツポツと雨....。慌ててヘルメットを被って一目散にダウンヒルし、見事に逃げ切る。2合目でミラーに映った峠は既に真っ白だった。

本来ならば然別湖の紅葉を観に行こうと思っていたのだが、山間部の天気はどう考えても不安定なので見送り帯広へ。新しい豚丼屋を開拓するのだ、というわけで西帯広セイコーマートでレジを打ってたカワイコちゃんオススメの店『いっぴん』へ。豚丼680円。いやぁ〜、まさしく珠玉の逸品。肉タレ共にウマかったっす。ムーンライトを越えた究極の豚丼(個人的主観による)と言って過言ではないだろう。

十勝豚丼 いっぴん 帯広市西21条3-5
TEL:0155-41-1789 11:00〜20:00

その後はお約束の六花亭本店へ。サクサクパイ100円レアチーズケーキ140円を所望する。しかし究極の豚丼に巡り合えたうえに、15時半を過ぎた時間でサクサクパイにまでありつけるとはなんたる幸運。雨ニモマケズ日勝峠を越えた甲斐があったというものだ。

それから愛国駅を経て、帯広市公設の無料RH大正カニの家へ。設備も整った立派なログハウスを無料で提供している帯広市の心意気に感謝。六花亭バンザイ、豚丼バンザイ、帯広バンザイ。

ニセコステージ

紅葉
ニセコパノラマラインにて

台風の余波も治まりやっと旅モード再開。千歳へ抜けて支笏湖へ。今日のところは取り敢えず支笏湖を中心に紅葉探索と思ったのだが、支笏湖の紅葉はイマイチ。むしろ美笛峠あたりの方が良かった、という事はまだ早いという事だ。

というわけで、いい感じに色付いているという情報を得ていたニセコに拠点を移す事に。美笛峠を越え、大滝村に入ると紅葉も更にいい感じ。ちょっと寒いがフリースまで着込んで準備万端。ゴキゲンRidingで喜茂別町を経てニセコ町へ。

12時半に道の駅「ニセコビュープラザ」に到着。ポテトコロッケ2個150円、ポトフ200円でお手軽ランチ。しかしお手軽と言ってもあなどる事なかれ。じゃがいもはホクホク、北海道自慢の味は絶品だ。

ここで今宵の宿をニセコツーリストホームのライダーハウス1,000円に設定。別途1,000円の夕食は、味はもちろん品数ボリューム共に申し分なく腹ぺこライダーにもオススメだ。道の駅で地図をGetして取り敢えず宿へ行き、荷物だけ置かせてもらって、道道66号ニセコパノラマラインへ。この頃から青空よりも雲の比率の方が高くなると同時に羊蹄山も笠雲を被ってしまい、お天気下り坂の気配。ニセコパノラマライン岩内の町で折り返し、再びゴキゲンワインディングに身を委ねる。時折射す日差しに慌ててバイクを止めるが、カメラを構えた時にはもう雲に遮られてなかなかいい絵が撮れない。ピークこそ過ぎているものの、なかなかいい色合いの場所もあるだけに無念だ。

帰り道に湯本温泉「ちせの湯」で温泉休憩500円。硫黄臭が濃厚な割に肌ざわりがツルツルしてくる不思議な泉質。眺めも比較的良い露天風呂の湯船に溜まった泥がポイント。きめの細かい泥でパックすれば更にお肌スベスベだ。

翌6日は断固たる曇り空。しかし曇っていても標高があるだけに10℃を下回っているのは確実で、いよいよインナーを履いてスタートだ。また午後からは雨の気配も濃厚なので、洞爺湖から登別カルルス温泉を経て一気に函館までの予定を改めて、短めに切り上げて支笏湖に戻る形も考えないとならないようだ…

と思っていたら、途中休憩した真狩村でリアタイヤのスリップサインが顕れていた事に気づいた。美瑛江別でグダグダしているうちにリアタイヤの交換時期が迫っている事を忘れていたのだ。やばいな〜と思いつつ、PHSの繋がる洞爺湖まで走行。オートランド札幌に電話で適応サイズの在庫を確認できたので、一旦札幌に戻って交換する事に。

取り敢えずオロフレ峠を折り返し、喜茂別町を経て今度は札幌方面へ。週末ともあって上下線とも断続的にクルマの列が続く。それでも80km/h以上で流れているのが北海道ならではだが。中山峠で昼飯代わりに揚げじゃがを食べようと思っていたのだが、見透かすかのようにポツポツとシールドを濡らし始めた小雨に通過を余儀なくされ、見頃を迎えていた中山峠定山渓の紅葉をゆっくり観る事もままならず、厚別オートランド札幌13時過ぎに到着。小一時間でタイヤ交換を終え、本降りになった雨の中を再び江別の友人宅へ戻った。

まぁ今日のところは、雨がひどくなる前に辿り着いて良かった、といったところだ。

参照
旅風ツーリングガイド
 -北海道ライダーハウス詳細情報
ニセコツーリストホーム
オートランド札幌

台風一過

紅葉
夕張市、滝の上公園にて

台風21号は2日の午前中に北海道を通過。江別では風雨もそれほど強く無かったので、友人と野幌岩見沢をクルマで古本屋を周ったりしてウロウロ。夕方南幌温泉ハート&ハートへ。

今日もまたクルマで夕張まで紅葉ドライブ。滝の上公園ではなかなかいい感じに色付いていたが、シューパロ湖では色付く間もなく枯れて、ありゃりゃ〜という感じ。

その後はパークゴルフを27ホール周って、ユーパロの湯で汗を流す。しかし平日だと言うのに賑わっているな〜、と思ってたら「北海道は暇人が多いんだな〜」と友人が呟いた。そういう我々も間違いなく立派な暇人なのだが。

今日も随分と暖かくTシャツ一枚でOKな陽気で、10月だと言うのにクルマではエアコンが必要となる状況だ。台風の置き土産かとも思ったが9月も概ね似たような陽気だったらしい。長袖必須な寒さだった7月と季節が入れ替わったようだ。なんかおかしいよ、今年の北海道。

波乱

紅葉
十勝岳温泉付近にて

戦後最大級と言われる台風21号の襲来を受け、美瑛プ○○○を脱出し江別の友人宅に避難。

しかし、25日のレギュレータが急逝してしまうマシントラブルを始め、この台風襲来まで最高北海道から一転して事件続出。とは言え自分的には大きな被害も無く旅のエピソード&ホームページネタとして楽しめているし、肝心の紅葉も旭岳こそ行けなかったが十勝岳温泉ではまずまず堪能できたし、まぁ良しとせねば。(笑)

夕方からは長沼温泉でひとっ風呂浴び、成吉ジンギスカンに舌鼓を打つ。喰い放題をチョイスしたものの、おかわりを頼む事無く敗退。「無念」という言葉も出ないほど腹一杯で苦しかった。

話は変ってwww.bravotouring.comにアクセス障害が続発している模様で、誠に申し訳無し。ルータの問題だとは思うが定期リブートでも復活しないのが謎だ。