Archive: 2001/10

Nimda再び

去る9月18日から世界的に猛威を振るったW32/Nimdaだが、早くもW32/Nimda.Eと呼ばれる亜種(変種)が登場した模様。参照:「W32/Nimda」ウイルスの亜種に関する情報

すでに多くのサイトではセキュリティパッチが適用されているので前回ほどの大騒ぎにはならないと思われるが、当サイトに対してもやはり昨日からまたNimda特有の攻撃パターンが増えているのでそれなりに広まりつつある事が考えられる。

特にCATVやADSL等での常時接続が増えている昨今であるが、モデム接続だとISPによっては一種のLAN環境になる事から、セキュリティホールとなってしまうケースもある。(ルータ接続だとセキュリティ面ではぐっと安全)

例えば同じYahoo!BBに接続しているユーザー同士は「ネットワークコンピュータの共有フォルダ」で見えてしまう危険性があり、場合によってはメール受信やWebアクセスという操作をしなくても、知らず知らずにウィルスやワームに感染してしまう可能性があるという事なので、モデム直結で常時接続している人はぜひご自分のPCのセキュリティ設定を見直して欲しい。参照:セキュリティの設定@Yahoo!BB

くれぐれも、被害者になるという事は同時に加害者にも成り得るという事を忘れずに、セキュリティに対する意識を高めて戴きたい。

誕生日

うっかり歳をとってしまう。f(^^;; 誕生日なのに占いは最下位だし....。

どキレイ

目が覚めると昨夜からの雨がまだ降っていた。しかし、10時過ぎには雨も上がって陽射しも見えてきたので、午後から出掛けようかな?と思ってたらまた思い出したような雨音。しょうがないので汚れの酷いバイクのホイールだけ洗う。

そろそろ年賀状の季節なので、奮発してEPSONのPM-730Cを17,280円アプライドで購入。持帰ってさっそく井川遙をA4にプリントアウトしてみる。ちょっと動作音が気になるかな?という感じはするが、普通紙でもなかなかやるじゃん。さすが、どキレイ。

低調

朝からどんよりとした天気に珍しく惰眠を貪り、太陽エネルギーで動くYANOは低調。

気合を入れて、昼から北九州博覧祭に向かったが、家を出て程なくチケットを忘れて来た事に気付いて更にテンションダウン。博覧祭行きを取り止めて銀行と本屋とコンビニを周って帰る....。

こういう時こそと"北海道2001夏"を書き進めるが、当然のようにこちらも低調。そうこうしていると、予報どおり夕方から雨が落ちはじめた。明日のイベントも早々に中止が決定。平日はあんなに天気良かったのに…と、かなり低調な週末。

POP before SMTP

@IT Linux Squareに習ってrelay-ctrlによるPOP before SMTPを実装した。

元々、POP3はqmail-pop3dをxinetd環境で動作させていたのだが、どうもrelay-ctrlはxinetd配下では動作しないようなので、qmail-pop3dもろともtcpserver配下に変更。ついでにtcpserver_subで起動していたのもわかりづらかったんで、qmail_subに移動。最後に実行権限をrootからrelay-ctrlに落して終了。

と文字で書くと短いが、かなり難儀して2時間半もかかってしまった。f(^^;;

動かなかった時は/var/log/messageを見るべし。

盛秋 20th阿蘇

ブラボーな青空に叩き起こされ、8時過ぎに出動。まずは先週交換したばかりのタイヤ皮むきなので、取り敢えずいつものR3を淡々と南下。どこに行こうかなぁ〜と思いながら、結局R210へ。

このまま日田から阿蘇に行ったんじゃ芸が無いかな?と思い、水分峠へ向かう。しかし九重町役場を過ぎると途端に雲行きが怪しくなり、水分峠ではあと数時間持つかな?といった雰囲気。休憩もそこそこにおっとり刀でやまなみハイウェイへ。が、標高が少しずつ上がるにつれ、ガスが出てくるわ、指先が冷たくなるわで、「撤退」の言葉も頭をよぎる。しかし湯平への分岐を過ぎて暫くすると雲も晴れ、また青空と暖かい陽射しにひと安心する。

紅葉を見上げる
紅葉と青空

飯田高原ではススキやコスモスに、長者原では山肌を紅葉で彩った三俣山の出迎えを受け、この時期のツーリングならではの風景と風を堪能する。

それにしても今年の紅葉は赤がキレイで見映えが良く、ちょっと得した気分。牧ノ戸峠では久々に展望所までミニミニトレッキングし、爽やかな山の空気を満喫。

駐車場までの下りでは、誰に遠慮も無い「こんにちわ〜」の力強い声を張り上げる幼稚園の遠足パーティと遭遇。すれ違いざまに手を上げてきたので、バイバイかな?と思ってこっちも左手を上げようとすると、なんと生意気にも並んでハイタッチ(YANOの手は腰の位置だが....)をしてきた。「こいつら幼稚園生の分際でませた事しやがって」と思いつつ、ちょっと感動している自分がいた。f(^^;;

その後はどこの温泉に入ろうかな〜と思いながら産山村あたりをウロウロしていたが、結局どこにも入らず大観峰オートポリス松原ダムのルートで日田へ。ふと原鶴温泉でも…と思ってゆ〜YOUへ行ったのだが、駐車場にヤンキー風のバイクに跨がった若造がたむろっていたので結局素通り。というわけで、西日が残る18時前に自宅に帰着。349kmのFineツーリングであった。

Pilot SPORTSはBT-92の路面を掴むような強力なグリップを感じない代わりに「しなやかさ」を感じる。柔らかく路面を握っているような感触で、多少荒れた路面などでもBT-92以上に乗り易いように感じてYANO的には○。

タイヤ交換

スリップサイン
すり減ったBT-92

BT-92のリアショルダー部にスリップサインが現れたので、交換するつもりで昼過ぎに家を出た。

が、出掛けにマジマジとタイヤを眺めるとセンター部はまだ良好であと2000kmは行けそうな感じ。フロントもショルダーはそろそろだがセンターはまだ余裕がある。ファミリーユサに向かっているうちに、「5月に交換して半年も経ってないわけだし」と貧乏性まで顔を出してしまい、結局交換は年末に先送りして江川ダム経由で英彦山の150km定番コースへ向かう。

今日は爽やかな秋晴れで最高の空模様。英彦山も含め紅葉はまだまだ先のようだが、刈り取りを待つ稲穂も今を盛りと咲き誇る秋桜も眩しいばかりに輝いていた。惜しむらくはデジカメを持って来なかった事くらいか。f(^^;;

江川ダムへのヒルクライム区間に入るとタイヤと相談するようにコーナーを重ねてゆく。そんなに倒しこんだり攻め込んだりしているわけでもないが、心無しコーナーリングでの安定性が落ちている気がする。特にローリング族対策の凸凹を施したコーナーでは凸を乗り越えた後が微妙に滑るようで明らかに不安定。ウェットコンディションでのリスクを考えると交換しといた方が無難か…

そんなわけで、帰り道にファミリーユサ二輪館へ直行。たまたまミシュランPilot SPORTSが今回は通常売価から15%OFFのセール中(セール価格でBT-92と同レベル)だった事もあり、早めの交換を決意する。セール品という事で5%OFFのクーポン券が使えなかった事もあって前後共で3万円強の出費となったが、5セット目のタイヤはどうかな?

19th阿蘇

ススキとワインディング
大分県久住町にて

取り敢えず行っとかにゃね、というお天気に誘われ8時半過ぎにスタート。いつもの如くR3を南下するが、どうもここのところ釈然としない事が続いてむしゃくしゃしてたのもあって、ちょっと乱暴な走りになっている事に気付いてさっそく反省。しかし、意識してクレバーに走ったおかげで2台の張り込みパトカーの難を逃れる。今日は帰りにも1台、都合3台と遭遇した。すべて既知の定点だったので普通ならまずひっかからないが、熱くなっていると危ない危ない。

R210を東へ東へと走り、今日は久々に四季彩ロードから豪快にアプローチ。ジャケットの胸元から入ってくる風が急に冷たくなり、ファスナーを慌てて一番上まで閉める。長者原までノンストップで走り切り、熱いコーヒーで一服。見上げる三俣山の山肌も紅葉が始まり、秋の到来を物語っていた。

一息ついた後、クルマが切れたのを確認してやまなみハイウェイへ。三俣山にしろ牧ノ戸にしろ紅葉はこれからだが、今年はナナカマド?カエデ?の赤系の色付きが鮮やかな真っ赤で、例年になく見映えのする紅葉が期待できそうである。

瀬の本からR442久住へと向かい、団子汁定食@スカイパークあざみ台でお昼。やはり寒くなると温かい団子汁がウマイ。(^^)

その後は久住町から産山村近辺の裏道を巡って大観峰に抜ける。が、時折陽は射すものの、なんか全般的に光が少なくて絵にならず写真を撮る気にもならない。特に何をするでもなくミルクロードを下ってR325で名湯菊池温泉へ。城乃井温泉でひとっ風呂浴びた後、竜門ダムから鯛生金山を経て日田に抜けて18時半に帰投。380kmのシックツーリングであった。

しかしこのリアタイヤ(ブリヂストン BT-92)。コンパウンドが固めになっているセンター部はまだまだ大丈夫なんだが、グリップ重視のショルダー部は8000kmでスリップサインが気になるとは…?コーナーで頑張り過ぎって事?

Strike has begun

ついにアメリカの報復攻撃が始まってしまった。背景にあるアメリカ国内世論を考えると何らかの軍事的アクションをせざるを得なかったという政治判断は、現実的に止むを得ないと思う。日本の政治判断は論外だが。

しかし非武装のアフガン市民に対する犠牲者が出てしまうようだとそれこそイスラム文化圏に対する宣戦布告ととられ、アフガン周辺国のみならずエジプトやインドネシアなどで反米感情を煽ってしまう危険性がある。でもブッシュ大統領自ら報復攻撃に向けてのステートメントで不用意にも「十字軍」と言ってしまったようだし、そういう意味では既にタリバンの術中にハマっているような気がしないでもない。

また最近の報道番組は犠牲者や被害の実態よりも戦術的な解析や予想に傾倒する傾向が高く、ウォーゲーム的な感覚に陥りやすいのも気になる。ジャーナリズムの本質はどこにいったのだろうか?

何はともあれ、まずは双方の犠牲者が一人でも少なくて済むように祈るだけである。無益な殺生はいかん。

18th阿蘇

珍しく3時に目が覚めたあと眠れなくなり、なんと4時半にスタート。いつものようにR3をガンガン下るが、One Day Touringでこんな真っ暗な時間に走るってのは初めてなんでちょっとドキドキ。でもトラックばかりとは言えなんでこんなに多いの?基山はしっかり渋滞してるし。

八女の街を抜けた頃から東の空が白々と明るさを取り戻し始め、早朝ならではの独特の雰囲気に気分は高揚する。しかし、この時間山間部では気温10℃とやはり寒く、停車中のクルマには夜露でびっしょり濡れていた。山鹿のセブンイレブンでコーヒーブレイクを挿み、7時前七城温泉ドームに到着。営業終了まで30分と短い時間だったが、朝風呂で体を温める。

秋桜の風景
一の宮町、黒川沿いの秋桜

その後はR325を流れに乗って南下し熊本空港の先を左に折れ、西原村からグリーンロード南阿蘇のゴキゲンアプローチ。交通量の極小な快適高原路を独り占めで楽しむ。一気に南外輪山を越えた後は再びR325をのんびり。高森からは根子岳を左手に眺めながらR265一の宮町へと進路をとる。

久々の大戸ノ口のタイトなコーナーに戸惑いつつ、箱石峠を越えて9時半一の宮町へ。ローソンでスープブレイクを挿み、大観峰へ向かう。途中、黒川の土手で秋桜がキレイだったので写真撮ったりしながら、ここものんびりモード。f(^^;; ちなみに大観峰ではトイレが改装中で、現在は仮設トイレが設置されている。工事は12月までの予定。

大観峰からはやまなみハイウェイを経て県道40号線で山の中へ入り、南小国町扇温泉おおぎ荘で再び温泉休憩(500円)。開放感抜群で気持ちの良い展望と心地好い阿蘇の風に身を委ねてリラックス、リラックス。

その後は小国町に抜けR212沿いの食堂でお昼を済ませる。どこかで昼寝して…と思っていたのだが眠気を催さなかったのでそのまま早めの帰投を決意。途中ちょっと眠気を催したが15時過ぎに無事福岡に帰着。350kmのFun Rideでありました。

小さな手

日曜日にTV朝日系で放映された『黒柳徹子のアフガニスタン報告』を観た。確かにテロの犠牲となった人々や遺族への何かしらの援助は必要だろう。でも景気下降気味とは言えアメリカは富める国だし、遺族の将来に不安はあれど明日食べるものに苦労しているワケでは無いだろう。

一方、アフガニスタンには国内だけでも避難民が50万人以上存在し、しかもその半数以上が国境越えするだけの体力が無い子供たちが占めるらしい。さらにキャンプ生活とは言うもののテントはおろか着るものも食べるものも不自由する状態で、氷点下25℃を下回る厳しい寒波に襲われた咋冬は女性・子供中心に各キャンプで何百人単位の人が命を落としたと言う。罪も無い子供たちが世の中の楽しい事面白い事を何も知らないまま幼くしてこの世を去るのである。これを悲劇と言わずして何が悲劇だろうか。

マジック・ジョンソンが年俸1年分をテロの犠牲者に贈るというのはそれはそれで結構な話しだが、アメリカだけが悲劇の主人公では無いだろう。その数%でもアフガニスタンの子供たちの為に使ってあげる事はできないのか?元を正せば米ソ両大国の不毛な争いが招いた難民ではないか?

そういう気持ちから救いの手と言うにはあまりに小さな手ではあるが、国連児童基金(日本ユニセフ協会)に対して些少ではあるが募金を行った。今は銀行や郵便局まで行かぬともクレジットカードを使ってWebサイトから手軽に募金する事もできる。募金はともかく、ぜひアクセスして世界にはまだ救いの手を求めている子供たちが大勢いる事を知ってほしい。子供たちにきちんとした教育を受けさせる事が、テロの火種を消してゆく一番の確実な道なのかもしれないのだから。