「防災の日」である9月1日、エヴァンゲリオンのイメージを踏襲した「特務機関NERV防災アプリ」のiOS版が公開された。
特務機関NERV防災アプリ |
早速1日で10万ダウンロード突破との事。
7月に気象庁の大雨災害の危険度上昇通知サービス提供事業者に決まったゲヒルン株式会社が開発したもので、6月のTwitterアカウントが“凍結”事件とは直接関係ないと思われる。
…が、やはり「特定の誰かに左右されかねない」という現在のインターネットの実情は大きなリスクだなと思う。
【参照】
●ITmedia NEWS https://www.itmedia.co.jp/news/
┣「救助ツイート使って」 災害時のTwitter活用、公式が呼び掛け 2018年8月30日
┣「特務機関NERV」Twitterアカウント、地震直後に“凍結” 災害情報発信できず 運営者「一番あってはならないタイミング」 2019年6月19日
┣気象庁、大雨災害の危険度上昇をスマホ通知 ヤフーなど5社のアプリで対応 2019年7月11日
┣気象庁「災害は、使徒と同じように突然やってくる」 「特務機関NERV防災アプリ」ゲヒルンが開発 2019年9月2日
┗「特務機関NERV防災アプリ」、1日で10万ダウンロード突破 開発元は「大きな責任感じる」 2019年9月3日
●ゲヒルン株式会社 https://www.gehirn.co.jp/
●気象庁 https://www.jma.go.jp/jma/
┗「危険度分布」の通知サービスが始まります 2019年7月10日
●Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/
┣新世紀エヴァンゲリオン
┣Twitter
┗防災気象情報