2012年10月1日から「ゆうちょ銀行口座間のATM送金手数料無料キャンペーン」を実施中のゆうちょ銀行。
ゆうちょダイレクト一式 |
ヤフオク!の決済などで2~3ヶ月に1度くらい活用してたのだが、2年間のキャンペーンが今年9月で終了してしまう事から、月5回まで送金手数料無料のゆうちょダイレクトを始める事に。ちなみにワンタイムパスワードやセキュリティキーの送信先となるゆうちょダイレクトの取扱確認メールアドレスは「携帯電話のメールアドレス推奨」となっているもののパソコンのアドレスでも登録可能。ワンタイムパスワードや振込結果、操作イベントなどは自前サーバから携帯やPHSに転送した方が確実と思ってbravotouringなアドレスで登録しておいた。
で、今日また振込をしようとアクセスしたところログインパスワードがわからなくなってしまい、慌てた。オンラインでもログインパスワード再登録ができるのだが、宛先は本人確認が可能な「携帯電話のメールアドレス」でなければならないという制限があった。つまり、ログインできなくなってからでは「携帯電話のメールアドレス」に変更できないので、「届出済みの住所に郵送」という対応となり復活するのは数日後という残念な結果になる。
そうこうしているうちに、ログインパスワードはパスワード生成サイトで作成した無作為な10文字で、別のところにメモしていたのを思い出したので無事にログインできたのだが、それにしても13桁の「お客さま番号」に加えて「ログインパスワード」、「合言葉」、「インターネット用暗証番号」、「ワンタイムパスワード」、「セキュリティキー」とか敷居が多過ぎ。当然、銀行毎に言葉や意味合いが微妙に違うので、たまにしか使わない人は混乱してしまうんじゃないかと思うよ。
そういうわけで、念の為Nexus 5(EM01L)の…つまりEMOBILE 4G-Sのアドレスを登録しようと思ったのだが、イー・モバイル端末としては"emnet.ne.jp"しか想定されておらず、"~@emobile-s.ne.jp"ではダメらしい。何だそれ!携帯認証使うならドメイン関係無いSMSにしろよ!と言いたいのは山々だが、1人で騒いでもどうにもならない。取り敢えず百歩譲ってbravotouringなアドレスから懐かしの"~@pdx.ne.jp"に変更しておく事に。
ちなみに「ゆうちょ銀行口座間のATM送金手数料無料キャンペーン」は2年間延長されて2016年9月30日(金)までになったので、慌ててゆうちょダイレクトを始める必要も無かったのかな!?
【参照】
●ゆうちょ銀行 http://www.jp-bank.japanpost.jp/
┣ATMを利用したゆうちょ銀行口座間の送金 ~ 新「日本郵政グループ」の誕生を記念し、2年間無料にいたします! ~ 2012年8月6日
┣ご好評につき、これからも「0円」! ~ATMを利用したゆうちょ銀行口座間の送金料金0円を2年間延長いたします~ 2014年7月4日
┗送金をご利用の方に、うれしいお知らせ!「ATM送金料金無料」
●ゆうちょダイレクト https://direct.jp-bank.japanpost.jp/
┣お知らせ インターネットでの合言葉の初期化に必要なセキュリティキーの送信先を携帯電話・スマートフォンのメールアドレスに限定します 2013年12月13日
┣お知らせ ゆうちょダイレクトの取扱確認メールアドレスに関する取扱内容等を一部変更いたします 2014年2月18日
┣ログインパスワードとインターネット用暗証番号の違いを教えてください。
┣ログインパスワードを忘れてしまったのですが
┣インターネット用暗証番号(または、モバイル用暗証番号)を忘れてしまったのですが
┣インターネット用暗証番号の変更
┗ログインパスワード再登録
●Wikipedia http://www.jp-bank.japanpost.jp/
┗ゆうちょ銀行