4月に情報処理学会と日本将棋連盟から開催が発表されたコンピュータ将棋とプロ棋士との対局。10月11日に開催される事など、詳細が発表された。
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阿伽羅と呼ばれるコンピュータは東京大学クラスターマシン(169台 676 cores)で構成され、国内トップ4プログラムによる多数決合議法により指し手を決定するそうだ。
ちなみに阿伽羅(あから)は10の224乗という数を表し、将棋の局面の数がこの数に近いことに因んで命名されたという事。
なんかコンピュータの多数決と言うと"自我"が芽生えちゃいそうな気がするのだが、この子の"自我"と、どちらが先に芽生えるかなぁ。
【参照】
●Engadget Japanese http://japanese.engadget.com/
┣情報処理学会が日本将棋連盟に挑戦状、今秋から決戦へ 2010年4月2日
┗女流王将 vs 将棋プログラム、10月11日に東大で開催決定 2010年8月23日
●情報処理学会 http://www.ipsj.or.jp/
┗清水市代女流王将vs.あから2010 2010年8月23日
●日本将棋連盟 http://www.shogi.or.jp/
┗コンピュータからの挑戦 特別対局「清水市代女流王将vs.あから2010」について 2010年8月23日
●Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/
┣コンピュータ将棋
┗Bonanza