昨日の続き。
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| 新プラン「BIC定額Wダブル」誕生 |
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BIC WiMAXの「BIC定額Wダブル」は月額380～4,980円だが、380円に含まれるのは9,050パケット分で、約1.1MBに相当するデータ量。
しかし、現実にはYahoo! JAPANを観るだけで800パケット以上が送受信され、YANO's Degital Garageでも1500パケット、ものの数分で越えてしまう程度に過ぎない。実際、1.1MBなんて最近のデジカメ画像1枚にも満たない容量だ。
ブロードバンドスピードテストを実行したら6,000～8,000パケットにも達するので「パケット代が勿体なくて出来ない」のだが、最初の15日間は無料期間という事なので、遠慮無くブロードバンドスピードテストを実施。
WiMAXユーザーが増えているのか、11月末みたくコンスタントに"10Mbps超"とはいかなくなったが、自宅では概ね平均6～3Mbpsのスループットを計測してひと安心。窓から3m離れた席では微妙に圏外だった事務所では、やはり使えないとまでは言わないまでも微妙な雰囲気。アンテナとの位置関係がよほど悪いんじゃないかと思われる。
ところで、従量課金天井の118,575パケットと言えども約14.5MBに過ぎないので、ちょっとソフトをダウンロードしようものならあっさり上限に達してしまう事は予想に難くない。ていうか、それ以前に106,667パケット(約13MB)に4,480円定額の「BIC定額」との損益分岐点が存在する。
実際YouTubeで『いきものがかり なくもんか』(PV 5'57")を観ただけで5万パケットも発生するので、PVを2本以上観るなら「BIC定額」の方がお得という事になる。
とはいえ、それでも「BIC定額Wダブル」の天井が4,980円なので差額は500円を越える事はないし、3月末までは「BIC定額Wダブル」が380円割引となるので実質差額は最大120円に過ぎない。翌月はまた全然使わなかったりする状況を考えると「BIC定額Wダブル」が高くつくとも言い切れないし、コンスタントに使う状況が見えてからプラン変更を検討する事にしよう。
【参照】
●ビックカメラ.com http://www.biccamera.com/
┗Bic WiMAX Service ビックワイマックス お申し込み受付中
●BIC WiMAX SERVICE http://www.bic-ws.net/
●株式会社ワイヤ・アンド・ワイヤレス http://www.wi2.co.jp/
┗公衆無線LANサービス Wi2 300【全国7000ヶ所以上のアクセスポイント】
