今日の福岡は最低気温13.2℃、最高気温22.3℃を記録。これはまさしく5月4日の平年値、最低13.7℃、最高22.3℃に相当する気候。
パソコンも温暖化。新しいPrime Magnate IMではCPUが37℃前後なのだが、小一時間も使っていたらマザーボード温度が47℃を超えてアラームが鳴った。
マザーボードのサーマルアラームが鳴ったからと言っても50℃以下ならすぐにどうこう言う事はないが、これからの季節を考えるとやはり温度は低いに越した事はない。現にここ数日の気温上昇と共に、筐体内の温度も5℃くらいは上がっている。
ちなみにAthlon 64 X2機ではCPU41℃に対して筐体内は32℃に留まっている事を考えると、dPRO-SK4CASE1の大きさとファンを2個増設したエアフローの差が大きいのかも。
というわけで、元々はリアファン(排気:12cm)一つの構成だったところにサイドダクト(排気)とフロント(吸気)にもファン(8cm:2000rpm)を配置したのだが、未だにマザーボード温度は40℃に達している。強制エアフローを構成したのにたった10℃しか下がらないとは…。
ちなみにビデオカードは両方ともGIGABYTEのファンレス製品で、NVIDIA GeForce 7600GS系のGV-NX76G512P-RHとATI RADEON X1300系のGV-RX13128D-RH。どちらもヒートシンクに触った感触はほんのり暖かい程度で、40℃を超えているような感じはなかった。
試しにチップセットのヒートシンクを触ってみたところどちらもビデオカードよりも確実に熱かったので、温暖化の主犯はチップセットである事が判明。しかも、Prime Magnate IMの方が間違いなく熱かった事から、やはりG965は下馬評通り発熱が多いようだ。
こいつにもファンを付けないといかんかなぁ…