番号ポータビリティにまつわるエトセトラ

この秋から始まると言われていた携帯電話の番号ポータビリティ(MNP)サービスは10月24日からと発表されている。

いち早く転入時手数料無料にしたauに歩調を合わせて、ドコモも転入時手数料無料にする事が明らかになった。こうなるとボーダフォン改め「ソフトバンクモバイル」だけが有料とするわけにはいかないので、各社とも転入時手数料は無料となりそうな気配。

電話機以外に必要なコストとしては現在のキャリアに対する転出手数料の2100円と、新しいキャリアに対する契約事務手数料。それに年間契約など割引メニュー等のタイミングによっては解除料が必要になる。詳しくはITmediaの試算記事を参照の事。

番号ポータビリティ(MNP)サービスにより携帯電話番号は引き継げるものの、残念ながらメールアドレスは引き継げない。受信したメールやダウンロードした着メロやアプリも引き継げない。って事は、おサイフケータイのチャージもダメって事だ。ここ数年、必死なまでにユーザー囲い込み策に励んできたキャリアの思惑が垣間見える。

【参照】
●ITmedia http://www.itmedia.co.jp/
番号ポータビリティの手続きは1カ所で可能に 2006年5月17日
番号ポータビリティ、今変えるならどこ? 2006年6月8日
番号ポータビリティの開始日、10月24日に決定 2006年8月9日
auへの転入時手数料、無料に──番号ポータビリティ 2006年8月9日
「番号ポータビリティにはいくらかかるのか」を予想する 2006年8月9日
番号ポータビリティ、ドコモも転入時手数料無料に 2006年8月29日
番号ポータビリティ前に“先手”で仕掛けるKDDIの勝算 2006年8月29日