3月に200GBのSATA-HDDを導入して以来、同じ200GBのHDDが1万円を切ったら増設してミラーリングしようと思いつつ市場価格をチェックしていたのだが、お目当てのドライブがここ1ヶ月ほど10,200~300円前後で足踏みする状況でやきもきする日々が続いていた。
パフォーマンス仕様 | |
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回転速度 | 7,200 RPM (ノーマル値) |
バッファ・サイズ | 16 MB |
平均待ち時間 | 4.20 ms (ノーマル値) |
コンタクト・スタート/ストップ・サイクル | 50,000 最小 |
シーク・タイム | |
読取りシークタイム(平均) | 8.9 ms |
書込みシークタイム(平均) | 10.9 ms (平均) |
トラック間シーク・タイム | 2.0 ms (平均) |
フル・ストローク・シーク・タイム | 21.0 ms (平均) |
転送速度 | |
バッファからホスト(シリアルATA) | 300 MB/s (最高) |
バッファからディスク | 748 Mbits/s (最大) |
騒音 | |
アイドル・モード | 28 dBA (平均) |
シーク・モード0 | 33 dBA (平均) |
シーク・モード3 | 29 dBA (平均) |
温度 | |
オペレーティング | 5℃~55℃ |
ノンオペレーティング | -40℃~65℃ |
というわけで、一昨日(11月29日)、Western Digitalの250GBハードディスクWD2500KS11,980円を査収。モデルWD2500KS-00MJB0。
気になるスペックは右の通り。 しかも、これ以上「値下りしたら…」とかほざいてたらまた時期を逸するのはミエミエなので、強気にもいきなり2台揃える大胆な作戦を敢行し、一気に500GBの大増量だ。
ちなみに6GBの容量を手にして「サハラ砂漠のように広大過ぎて使い切れんわい!!」と思ったのは1998年。各種ソフトの肥大化とも相まってよくわからないうちに空き容量は減少の一途を辿り、2001年には40GB、一昨年2003年には120GBに増量するハメになったわけだ。
などと振り返ると、10年もしないのに隔世の感がありあり。IDEの120GBが2台、SATAの200GBが1台、250GBが1台、全て合せて940GB!! もう1台繋げばテラの世界に足を踏み入れるわけで、「無限に拡がる大宇宙」と言いたいところだがこれもまた時間の問題なんだろうなぁ。
取り敢えず、Windows XPをクリーンインストールした後、各種ソフト・アプリケーションを地道に再インストール中だが、スピードも早いしノイズも静かで満足。早いとこミラーリングしたいのだが、今のマザーボードはSATAが2台しか繋げなかったというのは予想外だ。さてさて。
【参照】
●Western Digital http://www.wdc.com/jp/
┗WD Caviar SE16 SATA 300MB/s 250GB ハード・ドライブ (WD2500KS)