これも日経ITProの特集、Windows XP 知らないと怖い「プロの常識」。
一般紙でもスパイウェアによる犯罪が紙面を賑わせている昨今。
Windows XP Service Pack 2では,「Windowsファイアウオール」が標準で有効になっているが,外向きの通信を一切遮断しない。キー・ロガーが収集した情報が送信されるのは防御できない。とか、知らない人は多いのではないだろうか!?一度は読んでおこう。
ちなみに最新版のWindows XPだからこんなもんで済んでるワケで、旧世代のWindows 2000などにはもっと多くのリスクが潜んでいる事を承知して欲しい。Windows Me/9xなんて言わずもがなだ。
"まだまだ使えるのに~"と思う気持ちはわからないでもないが、乗っ取られて犯罪者に荷担する前に思い切って買替えましょう。
【参照】
●日経ITPro http://itpro.nikkeibp.co.jp/
┣第1回:スパイウエアは管理者権限がなくても忍び込む 2005年11月7日
┣第2回:IEやOEに記憶したパスワードは簡単に取り出せる 2005年11月8日
┣第3回:暗号化ファイル・システムを使うとWindows Updateができなくなる 2005年11月9日
┗第4回:「エラー報告機能」で秘密情報が漏れ出すことがある 2005年11月10日