ITmediaの記事によると、「バッテリーが過熱してプラスチックのケースが溶けたり焦げたりする恐れがある」という事だ。リコール対象となるのは
2004年3月から2005年5月5月まで各国で販売されたHP Pavilion、Compaq Presario、HP Compaq、Compaq Evoで使われている。これらバッテリーパックはバーコードラベルがGC、IA、L0、L1のいずれかで始まっている。という事で、見事自宅サーバーのnx9030が該当した。
Compaq nx9030/CT のバッテリ |
手元ではこれまでに熱くなっていたような印象は無かったが、24時間連続で常時稼動しているだけに過熱という症状は大変気になる。
そうとわかればなるべく早く換えておきたいのが人情なのだが、ところがどっこい日本HPの重要なお知らせにはまだ何の説明も無いのはなんともはや。(;_;)
ちなみにメーカー直販価格で14,700円という事は、総額20億円近い出費となる計算だ。
果たして世界企業Hewlett-Packardの業績にどれほどの影響を与えるだろうか?
【参照】
●ITmedia http://www.itmedia.co.jp/
┗HP、ノートPCのバッテリー13万5000台をリコール 2005年10月14日
●Hewlett-Packard http://welcome.hp.com/country/jp/ja/welcome.html
┣Compaq Business Notebook nx9030/CT http://h50146.www5.hp.com/products/portables/nx9030ct/
┗重要なお知らせ http://h50146.www5.hp.com/info/whatsnew/index.html