今さらではありますが、SpamAssassinを導入するなり。SpamAssassinはprocmailから呼び出すのが吉だという事なので、まずはprocmailをインストール。と思ったら RedHat 7.3 には procmail-3.22-5 が入ってた。幸先良し。
と喜んだものの、/etc/procmailrcを作成して配送テストをやってみたところメインのメールボックスとML用の仮想メールボックスの挙動が異なり、調査の結果procmailが残念ながら仮想メールボックスの配送にまで対応してないっぽい…。これでは使えん!!、というわけでqmailからSpamAssassinを直接呼び出す方針に変更。
perlベースのspamassassinで一通りの動作を確認し、動作の軽いspamd&spamcにステップアップしたところで、ちっとも判定されない謎に見舞われた。いろいろやってたら最初PREFIXを間違って/usr/local/spamassassin/にした時の残骸が残っている気配があったので、セオリーに従って/usr/local/spamassassin/配下をバッサリ消して、/usr/local/配下にインストールしなおしたらゴキゲン復活。尾張名古屋は…でなく、終り良ければすべて良し。
【参照】
●SpamAssassin http://www.spamassassin.org/
●人生ままならず http://ssss.jp/~trombik/
┗SpamAssassin http://ssss.jp/~trombik/email/spamassassin.html