11月1日からWindows XPのService Pack 1が適用された新パッケージ版が発売された。同時にHomeからProfessionalへのステップアップグレード版も12,800円&1月31日までの期間限定で発売。通常のアップグレード版はWindows 9x系,NT4/2000も対象となるが、ステップアップグレード版はXP Homeに限る事によってディスカウントしているわけだ。Homeプレインストール機を導入した企業ユーザーをより利幅の大きなProfessionalへ導こうというしたたかなマイクロソフトの戦略が垣間見える。
なおWindows XP Professionalの正規版は35,800円なのだが、パソコンショップによってはCPUやHDD等の部品とセットでOEM版(プレインストール用のパッケージ)を売ってくれるところもある。ちなみにTwoTopでは3.5インチフロッピードライブとセットで23,500円と実質2万円程度で買える事になる。抜け道と言えば抜け道だが、化粧箱に入ってないだけでCD-ROMの内容やライセンスは全く同じ物なので、そういうのを選ぶのも賢い買物かも。
Office XPも旧バージョンのOfficeユーザーを対象としてお得なアップグレードパッケージを販売しているそうなので参考まで。Office XPもOEM版あればいいのになぁ…
参照
●PC Watch
-マイクロソフト、Windows/Office XPの最新パッケージ版を発売
●マイクロソフト
-Microsoft(R) Windows(R) XP およびOffice XP、年末商戦に向けて新製品を投入
●TwoTop
-「Windows XP」日本語、バンドル版+お好みパーツセット好評販売中!!