11月24日から26日までパシフィコ横浜で開催されるROBODEXを控えて、昨日HONDAから小型ヒューマノイド型ロボット「ASIMO」が発表された。
これまでギクシャクと歩いていたロボットとは明らかに一線を画す滑らかな歩行シーンはまさに感動モノ。二本足で自立してから、やっと二足歩行できるようになったと喜んだのはこないだだったような気がするが、20世紀中にこれほど滑らかな歩行を実現するとは夢にも思わなかった。この裏にはメカニカルな技術だけでなくモーションキャプチャーによる分析等ソフト面での技術発展無くしてはあり得なかったと思うが、多くの技術者の力の結集である事を考えると他人事ながら同じソフトウェア技術者の端くれとして嬉しい気分になる。
また今日はSONYも二足歩行のヒューマノイド「SDR-3X」を発表し、21世紀を目前に未来の夢物語だったロボットがいよいよ現実味を帯びて来た。ワクワク....(^^)