2011年に70億人を越えたと言われている世界人口が史上最多の72億4400万人になったらしい。
「世界人口白書 2014」より |
世界の人口は前年から約8000万人増え、最多の72億4400万人となった。日本は1億2700万人で、12年連続で10位だった。との事だ。
今回の白書は世界の若者(10~24歳)に焦点を当てており、人口は過去最高水準の約18億人に達した。人口に占める若者の割合は、東ティモールが38%で最も高く、日本は14%だった。
白書はまた、「若者の89%が開発途上国で暮らしており、アフリカなどで急速に増加している」と指摘した。途上国では、若者の約6割が就学、就労していない。同基金東京事務所の佐崎淳子所長は「各国政府が教育や保健などに適切な投資をしなければ、若者が社会の不安定要因になる」と述べ、犯罪などを抑止し、経済成長につなげるためには、若者への投資が不可欠との見方を示した。
【参照】
●YOMIURI ONLINE http://www.yomiuri.co.jp/
┗世界の人口、最多の72億4400万人に 2014年11月18日
●国連人口基金東京事務所|UNFPA Tokyo Office http://www.unfpa.or.jp/
┣国連人口基金事務局長 ババトゥンデ・オショティメインからのメッセージ 2014年11月18日
┗「世界人口白書 2014」
●Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki
┣国際連合人口基金
┗世界人口