本日17時54分。親父が永眠した。
昨年夏過ぎに多発性骨髄腫を患ってから幾度と無く入退院を繰り返し、先月27日からまた北九州市立 医療センターに入院したものの、テレビを見たがる程度には元気が出てきたと聞いて安心していたのだが、本日夕方に様態が急変。
主治医も予想できなかったほどあまりに急な病状悪化で、残念ながら子供3人兄弟は誰も看取れなかったが、予定より早く見舞いに来ていた母親が髭を剃ってやっている間に眠るように息を引き取ったそうだ。
享年74(満72歳)。平均余命の79.64歳からすると短い一生だったかもしれないが、本当に安らかな顔だったので思い残す事は無かったんじゃないのかなと思う。
長い間お疲れ様でした。そして、心からありがとう。これからは空の上から見守っていて下さい。