GIANTのCompetition 9000も1990年の購入から20余年。結婚後はマンションの廊下置きとなった事もあり、一気にサビが回ってしまい退役の局面に。
GIANT MR4 F |
というわけで、最初に白羽の矢を立てたのがGIANTのESCAPE RX。12月にオープンしたジャイアントストア福岡での試乗も好印象で、スペック的にはRX1、色はRX2のダークシルバーが良かったのだが、カラーバリエーション的にイマイチ。いかんせんGIANTでも一番の売れ筋だけあってLOUIS GARNEAU(ルイガノ)並によく見かける事も手伝って、見送り。
続いて候補に上がったのがTIAGRAグレードのコンポーネントを実装しながらお手頃価格なBianchiのROMAだったが、どこに聞いても納期が数か月以上という話であまりいい顔をしない。そらお客を数カ月も待たさせた挙句、5月頃になって「メーカー完売しました」なんて電話したくはないという事だろうと納得し、こちらも断念。
GIANTに戻って10kgを切るミニベロIDIOM 1のイエローも良かったのだが、最終的にチョイスしたのはジャイアントジャパンの独自設計で折りたたみ可能なMR4 F。
しかし、DURA-ACEを頂点とし、ULTEGRA、105、TIAGRA、SORAと続くシマノのコンポーネントグレードで言うところの再下位にあたる2200というチープさが引っかかった。エアサス装備とはいえ、TIAGRAなMR4 Rとの差額が3万円というのを考えるとどう考えてもMR4 Rの方がお得感が高いのだが、ハンドル周りをフラット系に喚装して余ったパーツをヤフオクに流したところで、アンバランスになりそうだ。TEKTRO R540のブレーキが×だったら取り替えれば済むが、やはり黒のフレームというのは如何ともしがたくソリッドなハイポリッシュのMR4 Fでぼちぼちパーツを喚装する方針で納得。
近所のクロスカントリーでは「GIANTは定価販売」という事だったので、「車体10%OFF」な松崎のペダル福岡店に2月12日発注。ESCAPEなどの売れ筋ならばレアカラーでも1週間という事だったが、一ヶ月かかってようやく納車と相成った。
【参照】
●GIANT 2012 model http://www.giant.co.jp/giant12/
┗MR4 F 本体価格90,000円
●自転車専門店ペダル http://www.pedal.jp/
┗福岡店
●Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/
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