20世紀を代表する発明品の一つに数えられた日清カップヌードル
永久保存版…かな? |
ミレニアムブームに沸いた2000年特別企画で、10年間の賞味期間を謳って販売されたのが「カップヌードルTimeCan(タイムカン)」。
レギュラーの「カップヌードル」をブリキ缶に詰めた、いわゆる缶詰として10年間の賞味期間を担保していたものの、缶の巻き締め不良がから缶内に空気が入って劣化する事がわかり、自主回収されている。
詳しい経緯は、ねこの國のタイムカン10カ年計画が詳しい。
満を持して2010年の年越しに食べようかと思っていただけに、残念だ。。
まぁ、つい先日まで忘れていたので、「2010年の年越し」で思い出せたかどうかは怪しさ満点だがな。
送料着払いで代金が返却されるとは言え、たかだか200円足らずの品物だ。わざわざ代金より高いコストをかけるのも気が引けるので、このまま20世紀の記念として手元に置いておこう。
ちなみにこの自主回収、なんと4年も前の2004年3月26日に決定していたそうだが、気付かなかったよ。orz
日清カップヌードル スケルトンとか、他にも変わったのがあったんだなぁ。
【参照】
●ねこの國 http://www.nekopla.com/nnk/
┗タイムカン10カ年計画
●お詫び広告情報サイト/あどわび.com http://www.adowabi.com/
┗缶入りカップヌードル「TimeCan (タイムカン)」自主回収のお知らせ 2006年12月26日
●日清食品 http://www.nissinfoods.co.jp/
┣「カップヌードルタイムカンTimeCanギフトセット」発売のご案内 2000年8月28日
┗自主回収のお知らせ
●ASCII.jp http://ascii.jp/
┗【テストレポート】スケルトンボディーのカップヌードル--『日清カップヌードル スケルトン』 1999年9月13日