山口県阿東町での発生から間もなく1ヶ月という時期になって、大分県九重町でも「H5型」に属する高病原性鳥インフルエンザウイルスによる感染・死亡が確認された。
2/11 草千里にて |
明日にも「終息宣言」を発表しようとしていた矢先の悪い知らせに、関係者は冷水を浴びせられた格好だ。
鶏肉や卵からヒトに感染する恐れはないというものの、流通量が減って口に入りづらくなるのは困るなぁ。
そういえば九重町を中心に半径30Kmの区域で鶏の移動・出荷が制限されるという事から、熊本県の小国町あたりは制限区域になると思われる。山水亭のある産山村は大丈夫だと思うが、村内調達とは限らないので影響が心配だ。
オムライスや地鶏丼が暫く数量限定になっちゃったりするととても悲しい。
【参照】
●Mainichi INTERACTIVE http://www.mainichi.co.jp/
┣鳥インフルエンザ:山口県で確認 従業員らは陰性 2004年1月12日
┣鳥インフルエンザ:山口県阿東町で19日、移動制限解除 2004年2月15日
┣鳥インフルエンザ:大分でも感染濃厚 チャボからウイルス? 2004年2月17日
┣鳥インフルエンザ:大分でも感染濃厚 チャボ陽性反応 2004年2月17日
┗鳥インフルエンザ:大分のチャボに感染確認 農水省 2004年2月17日
●動物衛生研究所 http://niah.naro.affrc.go.jp/
┗国内における高病原性鳥インフルエンザの発生について