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Mainichi INTERACTIVEによると、7日のエンジントラブルの原因がプラット・アンド・ホイットニー製エンジンJT8D-217Cの内高圧コンプレッサー羽根の破損であった事が判明。
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| 2003/02/10 新千歳空港にて |
18日夜から緊急点検を実施したところ、
２０日夕までの同型２５機の緊急点検で、２５機中１９機が終了し、うち１６機のエンジンに亀裂が見つかった。という状況で
２１日に緊急点検が終わっても、２０機近くが運航できない。他路線の機材をやりくりしても現段階では、５０便前後の欠航が続く可能性が高い。という事。福岡発着だと宮崎、鹿児島線などで影響は大きく、大変だ。
明日は大寒寒波の予報。さむさむ。
【参照】
●Mainichi INTERACTIVE http://www.mainichi.co.jp/
┣ＪＡＳ：エンジン亀裂１６機に 緊急点検 2004年1月20日
┣ＪＡＳ：亀裂、破損計１５機に 最大９５便が欠航 2004年1月20日
┣ＪＡＳ：２０日も最大１０８便が欠航の見通し 緊急点検続く 2004年1月20日
┣ＪＡＳ：ＭＤ型機のエンジン部品に亀裂 約１２０便欠航 2004年1月19日
┗ＪＡＳ：飛行中に左エンジンを停止 鹿児島空港に引き返す 2004年1月7日
●国土交通省 http://www.mlit.go.jp/
┗ＤＣ−９−８１型機及びＤＣ−９−８７型機の一斉点検について 2004年1月19日
●日本エアシステム http://www.jal.co.jp/
┗MD81・87型機の整備点検実施による1月20日の運航状況について 2004年1月19日
